[7519]  Celeron 766MHzを載せてみました
投稿者:Kame さん   2000-11-24 02:16:27
「定格クロックの最高峰」を目指そうというわけで、Ra20/N30にPL-PRO/IIとNeo-S370を利用して
Celeron766MHzを載せてみました。
載せてちゃんと動いたまでは良いんですが、メモリカウントが640KBをカウントしてRa20/N20
恒例の
エラーメッセージが出たところでストップする現象が多発。念の為に電源はDPS-338ABにしておいた
のですがこの状態ですから、電源は関係ないですね。はてさて、何が悪いやら。
それでもってベンチ結果は以下のようになりました。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Ra20/N30改
Processor Celeron 762.7MHz [GenuineIntel family 6 model 8 step 6]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display GA-VDB16シリーズ → ドライバはVer 1.20
Memory 261,380Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A

SCSI = I-O DATA SC-UPCIシリーズ → SC-U2PSです

AB = IBM DDYS-T09170N Rev S80D
CD = IBM DNES-309170Y Rev SA30
E = GENERIC NEC FLOPPY DISK
F = MATSHITA PD-2 LF-D100 Rev A120
Q = MATSHITA PD-2 LF-D100 Rev A120

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
45178 53481 48650 90699 33514 69566 501 75 32302 32714 35548 A:10MB

HDBENCH3.22の方は結果だけ(^_^;;
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
21043 30411 31958 5883 3018 6026 75

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
39548 43703 20713 417 30842 31653 5305 A:20MB

intelsat等は使っていないので、ここまでの結果が出れば上出来かと。
HDDがもうちょっと頑張れれば(Atlas10K IIにするとか)、マザーボードは完全なノーマルのまま
でもALLで48000位までは行けそうです。
次世代HDD使えば、HDD初期化直後限定ながらもALL 50000届くかも。
これくらいパワーがあれば、DVDのソフトウェア再生もかなり快適でした。
  1. 新グラデスト さん   2000-11-24 23:04:34
    定格でのHDBENCH2.610のALL45000OVERおめでとうございます。
    私もRa20/N30を使っています。
    今Celeron600で
    ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
    37289 47966 38066 103213 29991 66604 561 59 5956 5956 29501 A:10MB
    とALL37200まで行っています。
    VDB16(ドライバはVer1.20です)を130/120にクロックアップして、
    INTELSATを58 2Eと使っています。
    58 2Cが一番速いらしいのですが、私の環境ではWin起動中に止まってしまいました。
    この2つを使えばALL50000 OVER行けるのではないでしょうか。
  2. 98 さん   2000-11-25 00:24:29
    3D系のベンチマーク結果はどうなっていますかね?あと一般2D/3Dゲーのフレーム
    レートや動作具合とか。

    #Ra300においてCeleron667よりPentiumIII700@466の方が多くの場合において成績
     がよくて分かっていながらも密かにがっかりだったり。
  3. Kame さん   2000-11-25 01:33:11
    >INTELSATを58 2Eと使っています。
    >58 2Cが一番速いらしいのですが、私の環境ではWin起動中に止まってしまいました。
    >この2つを使えばALL50000 OVER行けるのではないでしょうか。

    私の場合、intelsatを使わずにどこまで行けるのかを試そうと思っています。もう3年ほど
    使ってないですね、intelsat。世の中には一人くらいこういうひねくれた人がいても良いの
    ではないかと(笑) だから、次世代HDD狙いです。IDEを使う気はないので、Atlas10K III
    が良いかなぁ。

    >3D系のベンチマーク結果はどうなっていますかね?

    Final Realityで音無し時に3.54、音有り(WaveSMIT、BコースROM用ドライバ)で、3.31
    でした。3DMark99 Maxは、990だったかな。

    >あと一般2D/3Dゲーのフレームレートや動作具合とか。

    このマシンはメインマシンじゃないから、あまりゲームは入ってないんですよ。試せる範囲で
    試しましたが、うちにはヘビーなゲームがないので、Celeron500の頃と違いがなんら見受け
    られず(笑) 元がもとなCPUですから、今回のCPU換装は完全に道楽です(笑)

    面白い結果が出てるのは、Superπの結果。Celeron766のRa20では104万桁は7分15秒、3355
    万桁は8時間8分20秒となります。PentiumII ODPなRv20だと、104万桁は8分46秒と低調です
    が、3355万桁は7時間55分18秒でした。更に言えば、K6-III 500MHz+L3 512KのXv20では104
    万桁が8分1秒、3355万桁が8時間11分22秒となります。

    98のメモリアクセスの遅さと、それを補おうとするL2,L3キャッシュの効果が如実に現れた
    結果ですね。Celeronはキャッシュに収まる範囲内なら圧倒的クロックにモノを言わせて速い
    のですが、キャッシュに収まらなくなると大幅スピードダウンしてます。Superπを陸上競技に例えれば、短距離選手ですね。対照的にPentiumII ODPは桁数が大きいほど速さが際立って
    くる、長距離選手。K6-IIIはバランスの取れた中距離選手のイメージかな。

    なにはともあれ、一撃できちんと起動できるようにするには、どうすればいいのか。これが
    目下最大の問題ですね。