Windows95にてＫ６−２／３５０ＭＨｚ以上のＣＰＵを使用する場合、起動障害に対応するためのパッチを当てる必要があります。一般的なのが藤田パッチと呼ばれるもので、作者の方はこちらです。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~nfu/pc98/

Windows95でしたらあるさんが書かれているようにパッチを当てます。また起動時のロゴは表示しないようにしないと保護エラーが出てマトモに起動しない場合が殆どです。MSDOS.SYSに「LOGO=0」と書き加えておけばロゴが表示されなくなります。

Windows98でしたらロゴカットもパッチ当ても要らないのですが(^^;;)。

また、
CanBe系は、K6に換装すると、内蔵音源が使えなくなります（!が付く）。
換備後も音源がそのまま使えるCPUは54系非MMXペンタとIDTのC6系だけと承知しており、
Cb10も例外でなかったと思います。
標準HDDインターフェイスは4.3GBまでの対応です。
当方では、V10C4R（マルチメディア機能を撤去した廉価版）にDOSV撤去品の4.3GBを付け、
HK6-MS400にて、win2Kで安定使用しております。
キャンビーで音なしになっては、少々辛いですかね。
なお、ODPはインテルだけの商標だか何だかで、
他社のはCPUアクセラレータって云ったと思います。

＞CanBe系は、K6に換装すると、内蔵音源が使えなくなります（!が付く）。
これは一体型のCb系やV7やV10のC型番ですね。
他のCx系やCu、CtではK6系に交換しても音源は使えるようですよ。

そうそう、Cu、Ctもありましたね。ナイスなフォローをありがとうございます。
CxでHK6が動きましたっけ？

みなさん、いろいろとありがとうございます（＾＾
とりあえず、パッチＤＬして、やってみます。

あと、音源の話なのですが、僕のＰＣではちゃんと音が出ていたのですが、
音源というのは、ＰＣＭですか？
それともＦＭの方ですか？？
その辺もちょっと気になるのですが・・・

＞CxでHK6が動きましたっけ？
Cxは486ですから絶対無理ですがCx2は正式に対応していますよ。＜だからCx"系"、ようは分離型と言う事ですね。(Cuは一体型だけど)
Cx3や13は動く場合と動かない場合があるので正式対応していませんが動作する固体は存在しますね。

藤田さんパッチは以前に使用していましたが(PL-J98&K6-2@400)だいたい正常起動の
確率は５０％程度でした。その後にＩＯデータのＣＰＵアクセラレータ(PK-K6X400)
を購入しましたが、添付のパッチ（要は藤田さんパッチと同じファイルを置換）を
使用したところ完全に正常起動となりました。
機種及び個体により差があるかも知れませんが、ご参考まで。

なるほど〜。
なかなか、難しいですね＾＾；
機種や、使ってるアクセラレーターのメーカーとかによっても
かなり違いがあるんですね〜。
うむむ、９８は奥が深いですね

V10C4RではPCM音源（FM音源はついてない）が死ぬことが知られており、二ケ月くらい前にも話題になった記憶があります。基本的に、Cb10からマルチメデイア系のパーツを取り去ったのがV10C4Rと理解しています。よって、同じことがおきると思ったのですが。うんと古いバージョンのDirectXだと音源が復活すると聞いたことがあり、win95でお使いとのことですから、この関係なのかと推測します。間違ってたら、ごめんなさい。