ちょっと過去ログを参照すれば解決しますが〜。

まず，K6-2/500をマザーボードの改造なしで500MHz動作させたかったら，N3orN4下駄が
必須です。そうでなければ，400MHz止まりです。
N3・N4には，ベースクロックを下駄のところで，1.5倍or２倍にする機能があり，そのため
に，より高いクロック周波数に対応できます。しかし，N1やN2にはその機能はありません。
つまり，お使いのV166はマザー改造なしではベースは66MHzですので，K6が持っている最大
の６倍の逓倍をもってしても66x6で400MHzにしかなりません。
しかし，N3やN4では，66x6の間に，x1.5やx2を挟むことが出来ます。
つまり，500MHzを出したければ，66x1.5x5とすることで500MHzになります。

また，N3とN4との違いですが，N4の方が動作成功の確実性が高くなっている，つまり，N4
はN3の後継機であると考えてもらって結構です。

あと使用語のミスですが，ODPということばはIntelが製造したものだけに当てはまる
ことばです。この場合は，CPUアクセラレータを使うのが妥当です。

N1とN2の違いは小型化と電圧レギュレータまわりの違いです
N2とN3の違いはゲタ内部でFSBを1.5倍か2.0倍に逓倍する機能の追加です
N3とN4の違いはFSB逓倍機能の安定化改良と電圧レギュレータまわりの変更です

K6-2/500を500MHzで使うにはFSB逓倍機能がついているN3かN4のゲタではないとできません

アドバイス有り難うございました。