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WinChipC6の倍率について
投稿者:ゑのうー さん
2000-03-15 01:31:42
はじめまして。
ちょっと話がずれているのかもしれません。
IDT の WinChipC6 の 200MHz版がありますが、
これはベースクロック(66MHz)×3という意味だと
思っています。
すると、Pentium 100MHzが載っている98に載せても
動作すると解釈出来るのでしょうか?
それとも1.5倍のクロックがCPUへ行っているため、
結果300MHzとなり動作しない、となるのでしょうか?
実際に実験でXa10に載せてみて、まるで動作しなかっ
たので...CPUが生きていることは確認してます。
またベースクロック60MHz、CPUクロック90MHzの
場合はどうなるのでしょうか?
こちらも実験としてAnに載せましたが、CPU速度が
Highのままでは、だいたい途中で固まるので...
どなたか、IDTのWinChipの、CPUクロックの決定?に
ついて教えていただけませんか?
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デンドロビウム さん
2000-03-15 01:49:39
WinChipC6の200MHzはベースクロック66MHzの3倍で使用することを念頭に作られていますが、CPUの倍率が内部で固定されているわけではありません。Xa10は倍率が1.5倍になっていますが、Pentiumでの1.5倍設定をWinChipC6にかけると4倍で動作してしまうため、ベース66MHzのXa10だと66MHz×4で266MHz動作しようとします。ただし、WinChipC6はオーバークロック耐性が極めて低いため、こんなクロックではまず動かないようです。
ベースクロックを50MHzに落とせば50MHz×4の200MHzで動作すると思いますが、60MHzだと240MHz駆動なので動かない可能性が高いかと。
倍率変更ジャンパがあれば3倍の倍率を与えられますが、なければゲタを使う、CPUソケットに配線するなどの処置が必要になると思います。
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ミニー さん
2000-03-15 03:09:12
私は以前、Xb10にWinChipC6の200MHzをのせて、しばらく使用しておりました。
デンドロビウムさんのおっしゃるように66MHzの3倍で使用がベストと思います
Xb10の場合3倍設定が無かったので、マザーボードを改造して設定ジャンパを付けました、
約2年程使用しましたが、安定に動いていました。
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ゑのうー さん
2000-03-15 23:58:52
デンドロビウムさん、ミニーさん、?さん、ありがとうございました。
なるほど。φ(..)
WinChipC6はそうゆう倍率で動作していたのですか。
それでは200MHz版はどちらも動作しませんね...
Xa10(/C4)はCバス下に倍率設定ジャンパのあるやつなので、
こんど設定して載せてみます。
どの程度の能力があるのか(ないのか)知りたかったのです。
ありがとうございました。
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SY さん
2000-03-16 02:19:43
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ゑのうー さん
2000-03-18 23:04:03
設定してXa10に載せてみました。
HDBENCHによると、PentiumODPの166MHz以下の性能だそうです...
なるほど、PentiumODPの載る機種には不要と聞いた理由が
判った気がします。
いろいろありがとうございました。(_ _)