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Rv20でCeleron533MHz動作報告
投稿者:Beth さん
2000-01-12 00:05:07
今日手に入ったCeleron533MHzがRv20で動作したので報告します。下駄は PL-Pro/II を使用。クーラーはPL-Pro/IIに添付されていたものを使用しています。シングル動作です。今のところ安定しています。
とりあえず、ベンチの結果は以下です。
WPCREDITを使用して54 00 、58 2c に設定しています。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Rv20
Processor Celeron 530.9MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 5]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display NEC FullColor Window Accelerator Board X2
Memory 96,632Kbyte
OS Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 3
Date 2000/ 1/11 23:23
IDE CD-ROM (ATAPI)/IDE Controller
NEC PD-1 ODX652P A104
NEC PD-1 ODX652P A104
SV-98/2-B03 または SV-98/2-B03 互換
IBM DCAS-32160 S61A
IBM DCAS-32160 S61A
_ ALL _ 浮 __ 整 __ 矩 __ 円 _ Text Scroll DD Read Write Memory Drive
18707 48207 38710 31842 7129 9057 69 7_ 7277 7366 41425 C:10MB
参考
Pentium-Pro200MHzのとき
_ ALL _ 浮 __ 整 __ 矩 __ 円 _ Text Scroll DD Read Write Memory Drive
10390 10736 14500 31831 4489 8187 69 6_ 6826 6488 17073 A:10MB
Celeron433MHzのとき
_ ALL _ 浮 __ 整 __ 矩 __ 円 _ Text Scroll DD Read Write Memory Drive
16335 39145 31452 31843 6677 8897 69 6_ 6239 6363 34568 C:10MB
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デンドロビウム さん
2000-01-12 01:29:48
おお、533MHz動作おめでとうございます。やはり533MHz版はコアには変更ないようですね。CoppermineコアなCPUが載らないのが残念ですが(^^;;)。
ところでMemoryの項目がやたらと高くありません??(汗
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土野明日香 さん
2000-01-12 21:35:04
どもどもっ☆土野明日香です。
たまたま、OSもG/Aも同じマシンでKatmaiを533MHzで使っていますので、Celeronとの比較参考までに。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 PC-9821RvII26/N20
Processor Pentium II 531.8MHz [GenuineIntel family 6 model 7 step 3]
解像度 1024x768 256色(8Bit)
Display NEC FullColor Window Accelerator Board X2
Memory 162,172Kbyte
OS Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 3
Date 1999/11/14 23:35
SV-98/2-B03 または SV-98/2-B03 互換
IBM DCAS-32160 S61A
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
20331 48337 38814 42706 7309 10533 142 13 7361 7447 42895 A:10MB
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土野明日香 さん
2000-01-12 21:37:39
これで見る限り、半速L2キャッシュ512KBのKatmaiと等速L2キャッシュ128KBのCeleronは殆ど変わらないことになりますね。
もっとも体感は、両方を使ってみないとわかりませんが<ちなみにDual-CPUにしていますので、外さないと厳密な体感も計れないかも(^^;;。
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aya さん
2000-01-12 21:42:14
HDBENCHでの比較は…あまりアテにならないかも^^; > PentiumII & Celeron
やっぱりもっと別のベンチでないとこれらの差を見ることはできないのではないでしょうか。
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デンドロビウム さん
2000-01-12 23:01:47
ですねぇ・・・FinalRealityや3DMark99MAX、実アプリケーションの速度などを見ていると、うちのPentiumIIODP-333MHzとCeleron-466MHzが同じレベルといった感じですからねぇ・・・。PentiumIII-533MHzともなればPC-98ではトップクラスのパフォーマンスぢゃなかろーか(^^;;)。
しかしES版Katmaiのデュアルとは・・・土野さんすごすぎです(^^;;)。
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98 さん
2000-01-12 23:10:54
Memoryの項目はNTだから速いんでしょうかね?Win98でCeleron500
だとこんなもんです。
ALL (略) Memory
37497 (略) 24649
Win98+Celeron533の結果はどのようになっているでしょうか?
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Beth さん
2000-01-13 13:25:55
Win95でもベンチマークをとってみました。intelsatは使用していません。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Rv20
Processor Celeron 531.6MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 5]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display フルカラー ウィンドウ アクセラレータ ボード X2/VRAM 3D対応 (Matrox)
Display [X]スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Memory 96,672Kbyte
OS Windows 95 4.0 (Build: 950)
Date 2000/ 1/12 3:53
SCSI = CanBe内蔵SCSI/AIC-7860
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
A = IBM DCAS-32160 Rev S61A
B = IBM DCAS-32160 Rev S61A
C = GENERIC NEC FLOPPY DISK
D = NEC PD-1 ODX652P Rev A104
E = NEC PD-1 ODX652P Rev A104
F = SOURCE ImgCD Rev 0005
G = SOURCE ImgCD Rev 0005
H = SOURCE ImgCD Rev 0005
_ ALL __ 浮 __ 整 ___ 矩 ___ 円 _ Text Scroll DD Read Write Memory Drive
17812 44435 33827 21211 10069 17862 475 6_ 7261 7355 26055 B:10MB
また、IOのアプリベンチでは、
システム情報
CPU:Celeron
CPUクロック:533 MHz
L1キャッシュ:32 KB
L2キャッシュ:128 KB
メモリ:96672 KB
ディスク コントローラ:CanBe内蔵SCSI/AIC-7860
ディスク:IBM DCAS-32160
グラフィック カード:フルカラー ウィンドウ アクセラレータ ボード X2/VRAM 3D対応 (Matrox)
解像度:1024*768
色数:65536
ネットワーク カード:ダイヤルアップ アダプタ
サウンド カード:YAMAHA DS-XG Legacy Sound System
コンピュータ名DEFAULT rv20
測定結果
全項目の測定(Version 1.01)41969点
電卓でベンチマーク(Version 1.01)16161点
メモ帳でベンチマーク(Version 1.01)40612点
ペイントでベンチマーク(Version 1.01)48225点
Pentium Pro 200MHzでは
全項目の測定(Version 1.01)36465点
電卓でベンチマーク(Version 1.01)15602点
メモ帳でベンチマーク(Version 1.01)29446点
ペイントでベンチマーク(Version 1.01)42358点
でした。
Win98は持っていないのでそれについては分からないです。
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Beth さん
2000-01-13 14:00:29
メモリアクセスも調べてみました。OSは、Win95のセーフモード(コマンドプロンプトのみ)です。
intelsatで 54 00、58 2c とした場合、
Memory Access Benchmark ver1.00 Copyright (C) 1998 Softhouse333
Base Address : 00100000h
Access Pattern: Continuous
Access| Buffered Access[MB/sec]
Size | Read Write RD/M/WR
Pentium Pro 200MHzの場合
------+-----------------------------
__4K | 790.321 794.948 596.502
128K | 454.684 429.659 365.575
256K | 463.148 413.648 364.105
8192K | 150.108 71.572 71.577
Celeron433MHzの場合
__4K | 1715.531 1722.226 1292.300
128K | 934.892 755.372 722.680
256K | 150.043 95.758 84.463
8192K | 150.093 70.973 59.320
Celeron533MHzの場合
__4K | 2111.517 2119.757 1590.594
128K | 1149.452 928.886 890.369
256K | 150.054 95.874 84.546
8192K | 150.100 70.977 59.436
となって、メインメモリ(8192K)のRD/M/WRがPentium Proに比べてCeleronは低下していました。
また、intelsatで 54 00、58 1c とした場合、
Pentium Pro 200MHzの場合
8192K | 160.367 63.292 63.121
Celeron433MHzの場合
8192K | 160.379 62.685 62.684
Celeron533MHzの場合
8192K | 160.369 62.681 62.681
および、intelsatを使用しなかった場合、
Pentium Pro 200MHzの場合
8192K | 160.048 51.480 51.329
Celeron433MHzの場合
8192K | 160.048 50.922 51.552
Celeron533MHzの場合
8192K | 160.041 50.920 51.549
となって、低下は発生していませんでした。
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土野明日香 さん
2000-01-13 20:42:44
To デンドロビウム さん
どもどもっ★土野明日香です。
》しかしES版Katmaiのデュアルとは・・・土野さんすごすぎです(^^;;)。
今まで掲載しなかったのは、これが「誰にでも実現できる方法」ではなかったからです。
人が手に入れられないCPUを使って自慢していると思われるのもイヤでしたし。
今度はCoppermineを試してみようと思っています(^^;;。