今晩は、先日PK−K6H−333/98について色々質問したゴジラ・コマンドです。
結局PK−K6Hを導入したのですがベンチマークがパッとしません。
HDBENCHはそれなりの数値が出ていると思うのですが、SUPER π等は以前使用していた
MMX200 ODPを下回る事すらあるのです。
そこで下記の環境に近いマシンをお持ちの方々、参考までにベンチマークの結果を教えて頂けないでしょうか?
<我が愛機>
Xa13/W12ベース
K6−2 333Mhz、 メモリ64M、 セカンドキャッシュ512K、
SC−UPCI+DCAS−34330、 GA−VDB16/PCI
<ベンチマークの結果>
HDBENCH ALL 19189
FINAL REALITY Overall score 2.31
3DMarks 99 1468 3DMarks
SUPER π 12分24秒
GBENCH32 420
皆様、よろしくお願いします。
- re: Murata さん
投稿日:1999年05月15日 00時50分
Super Piはこんなものでしょう。K6-III/400でも8分程度です。
- re: ゴジラ・コマンド さん
投稿日:1999年05月15日 01時18分
うーむ、そうしてみるとMMX200はHDBENCHの結果以上に優秀で、
K6−2は実際にはそれほど優れている訳ではないと言うことでしょうか。
ちなみにMMX200のSUPER πベスト記録は今のところ12分21秒です。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年05月15日 01時30分
SuperπはIntelのCPUの独壇場です。PentiumII−450MHzな互換機だと5分切りますよ。
ただ、K6−2は確かに闇雲にクロックを上げても倍クロック技術の限界上性能はあまり上がりません。
うちのXv13/W16(K6−2−333MHz搭載済み)でCPUMark99を試したところ
133MHz(66MHz×2)動作時・・・・・10.2
366MHz(66MHz×5.5)動作時・・・15.2
という結果になりました。HDBENCHよりはおそらく実際の処理速度に近いだろうと思います。しかしクロックが2.75倍になっているのに50%のアップだけとは・・・。
- re: Murata さん
投稿日:1999年05月15日 01時31分
Super Piは浮動小数点演算機能を多用しますが、この点ではIntelのCPUが互換CPUと比較して高性能、ってのが定説になってます。ですから単純にクロック数だけでは決まりません。Celeronを450MHzで動作させると4分ほどでおわります。
#ところでこれ104万桁の話ですよね?
- re: Murata さん
投稿日:1999年05月15日 01時35分
>デンドロビウムさん
CPUMark99は整数演算を評価するベンチですから、Super Piとは関係ないと思います。
あと、K6-2でCPUMarkがあがらないのはL2キャッシュのせいもあると思います。K6-IIIなら同じクロックでもかなり数字はいいはずです。PC-98だとFSB100MHzが使えませんからK6-2だとAT互換機と比べるとどうしても不利ですね。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年05月15日 01時55分
あ、いや、要するにクロックだけ上げてもそんなに性能は上がらないみたいだということを言いたかっただけです(^^;;)>Murataさん
- re: Murata さん
投稿日:1999年05月15日 02時04分
>デンドロビウムさん
そうでしたか?余計な書きこみをして釈迦に説法みたいになってしまいました。すみません。
- re: odo さん
投稿日:1999年05月15日 02時13分
うちのは、初代Xaでベース75の6倍で450でK6−2が動いてますが、104万桁で14分41秒も
かかってしまいます・・・HD BENCHでは浮動小数点27706までいくのに・・悲しいっす。
- re: Murata さん
投稿日:1999年05月15日 02時20分
↑これはNeptuneのせいでしょうか?
- re: parabola さん
投稿日:1999年05月15日 02時43分
僕はV12S5RにHK6-MD333/N2を366で動かしていますが、104万桁20分以上かかります。
P133のノートにも負けているらしいです。
ちょっと悲しいです。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年05月15日 02時52分
HDBENCHのCPUテストはL1キャッシュに収まってしまうほどだそうですので、ベースクロックやマザーボードの性能は影響しないようです(純粋なCPUコアの演算性能?)。ただ、実際の処理においては当然メモリやマザーボードの速度が絡んでくるはずなので、HDBENCHは実情の把握には向いていないんでしょうね。
うちのRa20/N30(PentiumPro−200MHz、チップセット82440FX)で12分半ほどでした。
- re: odo さん
投稿日:1999年05月15日 02時56分
うちのは多分・・ネプのせいも有るだろうし・・メモリも70ns使ってますから・・ひょっとしたらこれらに基因するかもね。
- re: FIAT124 さん
投稿日:1999年05月15日 03時15分
V200M7C(流星)+M2ー366(100*2,5)で12分38秒でした。
- re: TWING さん
投稿日:1999年05月15日 13時04分
スーパーπはCPUの性能はもちろんですが、HDの性能、メモリーの容量/規格、M/Bのチップセットによっても結果が異なってきます。 また、デンドロビウムさん、Murataさんの書かれている通り、スーパーπは浮動小数点の性能に優れるインテルのCPUの方が有利ですし、実際、K6−2は整数演算ではインテル品の性能を上回るものの浮動小数点の性能を足すと同クロックのPenIIには及びません。 以前、PenII(412)で3355万桁を計算させたら約5時間50分掛かりましたが、これをXt13に取りつけたK6−3/400で計算させるとおそらくこの2倍以上の時間がかかると思います(実際には838万桁の計算に耐えられませんでしたが)。ちなみにXt13でのK6−3/400の104万桁計算は9分以上掛かってます。
機種や環境によっても違うのであくまで参考程度にしてください。
- re: TWING さん
投稿日:1999年05月15日 13時50分
すいません。104万桁計算ですが、K6−3/400では約11分の間違いでした。 あと、K6−2/333の時の方が参考になると思うので追記。K6−2/333では約16分以上掛かってました。 尚、PenII412では4分50秒す。 前の書きこみ末尾の「機種や環境によっても違う・・・」というのをご理解頂く上での例としてあげておきます。
- re: BlackBox さん
投稿日:1999年05月15日 15時28分
Super PIはWriteAllocateの設定をしない方が速いです
キャッシュコントロールユーティリティを外しintelsatを使うと10分台までいくかも
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年05月15日 16時09分
ちなみにうちのXv13/W16(K6−2−366MHz、GA−VDB16/PCI、UIDE−98+Caviar33100)で
HDBENCH2.61・・・ALL20500
FinalReality(VSYNC ON サウンドデフォルト)・・・ALL2.25
3DMark99・・・1500前後
Superπ・・・12分27秒
でした。
Ra20/N30(PentiumIIODP−333MHz、GA−VDB16、標準IDE+Caviar33100)では
HDBENCH2.61・・・ALL23100
FinalReality(条件は上のXv13と同じ)・・・ALL3.09
3DMark99・・・1900強
Superπ・・・8分50秒
になりました。K6−2はクロックを上げてもあまり性能が上がらないせいか、Raに比べると値が低いです。
- re: ゴジラ・コマンド さん
投稿日:1999年05月16日 07時27分
本当にたくさんの方々、ありがとうございます!お礼が遅れて申し訳ありません。
昨日は早朝から夜まで仕事で帰宅直後にバタン、キュー。先ほど起きた所なのです。
なるほど妥当な線だったのですね。期待が大きすぎたようです。
普段使用するにはMMX200でも充分なのですが、もうすぐ発売されるらしい
「EUROPEAN AIR WAR 日本語版」の為にもう少し速いCPUが
欲しかったもので。「EUROPEAN〜」が3D now!に対応していると良いなぁ。