現在V10でアイオーデータのPK−MII233/98(5000円で購入)を使用しています。
この下駄の部分を利用してK6−2(またはK6−3)を搭載することは可能なのでしょうか。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1999年05月11日 02時01分
魔法下駄ですが…これにK6を載せた人はあまりいません。
手元にもあるんですが、私はCyrixファンですし(爆)。
- re: YU さん
投稿日:1999年05月12日 01時33分
外形図1の方なら、スイッチの切り替えで電圧と倍率を変更して、K6-2も搭載可能です。
設定については、うちのページに書いてあります。
ただし、電源の容量がそれほど大きくなさそうなので、高クロックの物は無理かも知れ
ません。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kume2/geta/index.cgi
- re: Pico-Chan さん
投稿日:1999年05月12日 07時54分
メルコ下駄の仕組みはよく分からないので「魔法」と呼ばれるのですが、日本国特許庁のデータベースで調べたところ(無料で誰でも調べられます)、1件見つかりました。
出願が1996年ですから、今のK6−2/3が対象ではないのかもしれませんが、魔法の秘密に迫れるかも。
日本国特許庁のデータベースでは全文読めますから、さあ、みんなで魔法の仕組みを勉強しよう!
<以下抜粋>
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開平10−11359
(43)【公開日】平成10年(1998)1月16日
(54)【発明の名称】CPUアクセラレータ
(21)【出願番号】特願平8−162181
(22)【出願日】平成8年(1996)6月21日
(71)【出願人】
【識別番号】390040187
【氏名又は名称】株式会社メルコ
【住所又は居所】愛知県名古屋市中区大須4丁目11番50号
(72)【発明者】
【氏名】園部 貴郁
【住所又は居所】名古屋市南区柴田本通四丁目15番 株式会社メルコハイテクセンター内
--------------------------------------------------------------------------------
(57)【要約】
【課題】 ライトバックキャッシュ機能を備えているCPUを使用しながら、同ライトバックキャッシュ機能を利用できなかった。
【解決手段】 遅延回路35にてリセット信号を遅延させてライトバック端子に出力させているため、リセット信号がオフからオンとなってCPU31がリセットされるときにライトバック信号がオンとなってライトバックモードで立ち上がるとともに、リセット信号がオフとなるリセット直後にはライトスルーモードへ移行されるので、以後、キャッシュ管理ソフトを起動するまではキャッシュ不整合が生じないし、同キャッシュ管理ソフトでライトバックモードへ移行させた後はライトバックキャッシュ機能を利用して処理の高速化を図ることができる。
- re: BlackBox さん
投稿日:1999年05月12日 09時48分
・・・こ、これは486の時代のものですね
http://www.softbank.co.jp/ohpc/frame_r/preview/preview.htm
のPC-98専科がいいかも
- re: Pico-Chan さん
投稿日:1999年05月12日 12時16分
そうでしたか!
先進的なメルコさんのことだから、画期的な特許かな、なんて思ってたんですが...
- re: yosh さん
投稿日:1999年05月12日 21時04分
んで・・・メルコの486下駄だと・・・WinNTで動作しない&クロックアップに非常に弱い欠点がありますけど・・・<その特許出願の場合の例
PK-A586/98(IO)のでは、遅延回路なしでその都度WT/WBの制御が自動的に行われる仕組み・・・・(そのためキャッシュコントロールを組み込まなくても良かった利点が・・・)
この点ではメルコは負けてますが、汎用性の面ではメルコに軍配があるといえます
- re: かぴばら さん
投稿日:1999年05月12日 22時19分
M1Tの魔法機能の解析結果ならば、旧どるこむの過去ログにあると思いますよ。