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PL-PLO/MMX-PLUSはどうなの?  投稿者:じゅん太  投稿日:1999年01月07日 10時11分 

こんにちは、自分も愛機CX-2にR2を使いK6−2 300MHZ(新コア)で400MHZをめざしましたが全然駄目、皆さんの言っておられる症状ばかりです、そこで質問なのですがPL-PLO/PLUS
では、このような症状はでてないのでしょうか?
ちなみにR2にK6 266MHzを300MHzで稼動させてももんだいはでません、あとK6-2 300MHz
(新コア)もFMVでためしたところ66*6(*2)で異常なく400MHzで稼動しています、わたしの感じるところR2はK6-2には対応していないような・・・・・・・。

  1. re: がぁ さん 投稿日:1999年01月07日 15時21分
    >全然駄目、皆さんの言っておられる症状ばかりです
    もっと具体的に書いてくれないと対処のしようが・・・

  2.  
  3. re: じゅん太 さん 投稿日:1999年01月07日 16時33分
    最初に訂正ですPL−PLOじゃなくてPL-Proでした(はずかしや〜)
    具体的になんですけどR2+K6-2/300MHz(新コア)で66*4.5での起動はできますが、高周波音がすごく発熱もすごいです、アプリ使用時の問題は特に無し。
    次ぎに66*5では起動はできますが、メニューをひらくたんびにフリーズしてしまいつかえません。
    *5.5と*6ではメモリチェック後フリーズします。高周波音は倍率を上げるたびにひどくなるような・・・。ところがK6/266MHzを66*4.5で起動させると高周波音もなく発熱もそれほどでもなく使用できます、K6-2/300MHz(新)がハズレかと思いFMV-MVU267で66*6(*2)で起動するとなんの問題もなく今も使用しています。でもできればCX-2で400MHz稼動させたいので、対策があるのならと思います。PL-Pro/MMX-PLUSでは高周波音はでないのでしょうか?

  4.  
  5. re: BlackBox さん 投稿日:1999年01月07日 20時47分
    PL-Pro MMX Plusで高周波音がひどいとは報告されていませんがPL-Pro MMX Plusだけでは「マホウ」がないのでK6-2を乗せただけでは起動しませんよ

  6.  
  7. re: るり さん 投稿日:1999年01月07日 21時26分
    私はR2下駄を持っていないのでなんともいえないのですが、高周波の異音が鳴る原因ってR2の電圧降下部が異常発振してません?
    スイッチングレギュレターは比較的高周波領域まで電源のインピーダンスが低くないと異常発振します。これはフィードバック制御している電源にはつきものです。高周波領域まで電源のインピーダンスを低くするには、数種類のコンデンサの併用が必要です。平滑用の比較的容量の大きい電解コンデンサと、スイッチング周波数の回り込みを防ぐ0.1uF(104)程度のセラミックコンデンサの併用がいいと思います。この2種類のコンデンサの併用でDC-10MHz(sin波)程度まで電源ラインのインピーダンスを下げられます。
    pc/atのcpuへの電源部やこれらの下駄の電源部には、よくトロイダルコアを使用したインダクタ成分をわざと入れている物を見かけますが、これらの素子はインピーダンスが異様に高くなる周波数(共振周波数)がありますので、悪さをする(平滑の為に入れたのだが、異常発振してしまう)原因になり得ます。こういった素子を使っている物ほど電源のインピーダンス管理は必要となります。
    私ならとりあえず入出力部に、0.1uFと1000pFのチップタイプのセラミックコンデンサを追加してみます。
    R2の変換効率が悪い(下駄自体がかなり発熱する)ようなら、使われている素子のスペックを越えた事による動作不良も考えられますが、hpに乗っている動作事例を考えるとそれはないんでしょうね。

  8.  
  9. re: じゅん太 さん 投稿日:1999年01月07日 22時01分
    「マホウ」の件は了解です、MTSA-M1Tのことですよね。でも今じゃ手に入らないと・・・・・。
    でもR2はちょっとあやしすぎる。

  10.  
  11. re: がぁ さん 投稿日:1999年01月07日 22時32分
    R2はやめとこう。もうじきPL-Proの98版がでるらしいんで。
    どうやら"魔法"の機能もあるらしい。

  12.  
  13. re: じゅん太 さん 投稿日:1999年01月08日 13時44分
    FMVにR2+K6-2/300MHz(新)をためしたので報告します。
    66*4.5では高周波音も出ず、問題なく使用できる。
    66*5 では高周波音(小)発生、しかしあとは問題なく使用できる。
    66*5.5では高周波音(大)発生、起動できず。Windowsロゴで固まる。
    66*6 では高周波音(大)発生、起動できず。メモリチェックで固まる。
    以上ですが、一応R2にかかる電圧も変えてみましたが結果は一緒でした。
    R2では66*4.5で使う300MHzクラスの石が限界みたいですね、まず高周波音が出たらアウトだと思ったほうがいいです。
    あと、るりさんの言っておられる追加コンデンサ作戦なんですけど、試してみたいのですが、
    あまり詳しい知識がないのですが・・・・。
    ちなみに1500uF10Vのやつが3個付いていますが、これ3個に追加をするのでしょうか?
    それとも入出力に関係しているやつを探し出し、それだけに追加をするでしょうか?
    アドバイスまってます。

  14.  
  15. re: るり さん 投稿日:1999年01月09日 02時33分
    R2を持っていないので回路構成が解らないのですが、たぶんスイッチング電源(5V->cpuコア電圧への降圧)でしょう。スイッチング電源にもいろいろな整流方式がありますが基本はどれも変わらないので、それほどはずれてはないと思います。
    つけるところは、入力電圧部(たぶんDC-5V)と、出力電圧部(CPUコア電圧相当)と、インダクタ素子(入出力ともにあるかも?もしかしたらともになし?)と、スイッチング制御ICの電源ライン(12Vと5Vのデュアル電源かも?)、です。
    入出力電圧部には大容量のコンデンサ(1500uFのコンデンサがそうだと思います)がついているはずですので、このコンデンサの足にセラミックコンデンサ(0.1uF)をつけてみてください。可能なら1000pのセラミックコンデンサも入れてください。大容量コンデンサが3個だけなら、もしかしたら3個とも出力の平滑用かもしれません。その場合は入力部にも大容量のコンデンサを入れてください。(できればOSコンとかの方がいいですが場所がないかもしれません。その場合はチップのケミコンをとりあえず入れてみてください)
    これで異音が収まらないようなら、インダクタ素子とグランドラインにセラミックコンデンサをつけてみてください。可能なら邪魔にならない程度の容量の大きいコンデンサ(チップタイプの数10uFクラスケミコンとか)も入れてみてください。ケミコンとの併用が可能ならセラミックコンデンサは0.1uFでいいですが、併用ができないならuFクラスの績層セラミックコンデンサにしてください(秋月なら25V-2.2uFのチップタイプがあります)
    入力部のインダクタ素子は、PCから電源を供給する側のみでいいと思います。(電圧降下素子に近い方は先ほどの大容量コンデンサがつながっていると思います)
    出力部のインダクタ素子は電圧降下素子に近い方につけてみてください。出力側はたぶんいらないと思います。(たぶん過電流検出用のシャント抵抗を介して大容量コンデンサにつながると思いますが、それほど大きい抵抗値ではないはずですので)
    これで収まらなければ、スイッチング制御ICの電源ラインにも入れてみてください。ここはさすがにセラミック系のコンデンサがすでに使われているはずですので、邪魔にならない程度の容量の大きいコンデンサ(数10uFクラスでいいと思います)を入れてみてください。
    レジスト処理されているところは半田がのりませんから、削るか半田がのりそうなところで半田上げしてください。出来映え、高周波特性の点からチップタイプがいいと思います。アキバなら秋月や千石で入手できます。
    ショートとケミコンの極性と耐圧(間違えると電解液が飛び出ます。下手すると目に直撃するかも)にはご注意を。あとスイッチング制御部のグランドと大電流が流れるグランド部がたぶん分かれていると思われるので区別してください。
    R2で異音が鳴ったとき私ならこのようなことをすると思います。が、こんな事をしても全く効果がないかもしれません。効果がなくても怒らないでくださいね。

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