この前秋葉原にてK6−2の266Mhz新コア(26351)を手に入れたのですが、
なんか変です。
2.2Vで333Mhz行かないんです。
2.4Vまであげると333Mhzまで、2.6Vまであげると366Mhzまで、400Mhzは2.8Vで安定(といえるのか!?)しますが、熱で20分ほどでダウンします。
ほとんどのかたは、旧K6−2 266Mhzでも2.2Vで333行っていると聞いているので、
相当のはずれくじでも引いてしまったんでしょうか?
それともまさかリマーク品!?
ちょっと不安なので誰か相談に乗ってくれませんか?
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年12月17日 12時41分
少なくとも400MHzで動作するなら間違いなく新コアです。
新コアといってもオーバークロック耐性にはバラツキがあるので、それは外れを引いたとしか言えませんね。266MHz版ならリマーク品もないでしょう。
まあ、オーバークロックにはつきものですので・・・あきらめるしかないでしょう。もともと266MHzを400MHzで動かそうといっても「動かなくて」当然でしょうし。
- re: NSX さん
投稿日:1998年12月17日 13時25分
では、2.2Vで333Mhz行かないなら新コアの中ではかなりの大はずれってことですね。
あまりくじ運悪い方ではないんですけどね私。
ペルチェで400に挑んでみます(^^;
ただ電圧にはめちゃくちゃ強いんですよ。この流石。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年12月17日 14時35分
みたいですね・・・。2.5Vで昇天するK6−2もあるのに・・・2.8Vとは・・・(^^;;)。
僕は恐くて試せません・・・。
- re: MAL さん
投稿日:1998年12月17日 16時53分
しかし、2.8Vかけた時点で、何らかのダメージは受けている可能性ありますね。>K6−2
新品時より、クロック耐性下がっているかも。
- re: BlackBox さん
投稿日:1998年12月17日 16時57分
いや、NSXさんが買った電圧に強いものの方が強者むけの大当たりかもしれません
冷却がうまくいけば熱暴走は防げるので「3.3Vで、めざせ500MHz!!」なんてことができます(^^;;
- re: NSX さん
投稿日:1998年12月17日 17時23分
ちなみに3.2Vもいけます(^^;
まだ試してませんがこの調子なら3.3Vも射程圏内かもしれません。
でもご指摘の通り2.8Vかけた時点で何らかの影響を受けているかのかもしれませんね。
500Mhz、僕はCanbe使いなのでベースクロックあげるのは難しそうです。
ベースクロックアップの方法詳しくないんで(^^;
ちなみにCt20です。
山猫かどうかは忘れてしまいました。
ベース75位はいきますかね?
前から思っていたのですがWildCat=野良猫ではなくなぜ山猫なんでしょうか?
- re: BHAO さん
投稿日:1998年12月17日 19時23分
過去の話を見ると、WildCat搭載機はL2キャッシュが搭載していなければ82MHzぐらい迄は動作する事が多いみたいです(結局72〜75ぐらいに落ち着くらしいですが)。 Ct20については詳しく分かりませんが大丈夫でしょう(メモリーにもよりますが)。
ちなみに、”野良猫(ドラ猫)=TOM・CAT”になります。 ”WILD”には”野生の・原生の”と意味があったかと記憶していますし、山猫と言っても生息地は野原や森です(かといって、”野原猫”や”森猫”では語呂が悪いですしね)。
ついでに”WILD・CAT”の意味に”お転婆お嬢さん・はねっかえり”もあったかと(誰も使いませんが)。
- re: サザビー さん
投稿日:1998年12月17日 20時51分
Ct20は430VXですよ。
- re: Thisman さん
投稿日:1998年12月17日 21時30分
>前から思っていたのですがWildCat=野良猫ではなくなぜ山猫なんでしょうか?
英語でwildcatと呼ぶ動物を、日本語では山猫と呼ぶからです。
ちなみに、wildcatは、短気者とか意地悪女とかを指す場合にも使われるようです。
tomcatには雄猫って意味あいもあります。
エリア88愛読者としては「ドラ猫」と呼んでますが。(^^;
- re: YZF1000 さん
投稿日:1998年12月17日 23時41分
おお懐かしい!![エリア88]全巻持ってます(^^!
- re: NSX さん
投稿日:1998年12月18日 00時29分
”WILD”には”野生の・原生の”と意味があったのだけ記憶にあったので、そのまま野良猫だと思ってました。
辞書見たらちゃんと山猫になってますね思い出しました。<ああはずかし(^^;
L2キャッシュは標準装備です。
500はいくら何でもきついと思うので、ペルチェを乗せて66X6で400かベース75にあげて
75X5.5で415、いければ75X6で450目指そうと思います。
ベースクロックアップには全く知識がないので、方法、危険なところとかあれば教えてください。
- re: Ζ(ゼータ) さん
投稿日:1998年12月18日 00時55分
もちろんお分かりだと思いますが、ロットの差は大きいのでクロックアップして動かないモノも当然あります。セレロン300Aでも 333でしか動かない石もあれば、600で動く強い石もあります。大体が450で動くと言うだけの話です・・・。
電圧を上げれば、必ずしもクロックアップ耐性が上がるわけではありません。発熱が増える分だけ逆にクロックアップ耐性が下がってしまう可能性があることを忘れてはいけません。十分な放熱ができた上で電圧アップが初めて生きてくると思います。
高電圧で動くからといって必ずしも正常に後々まで、動作する保証はないので、「CPUなんて安いものだ。いつでも葬式ぐらい出してやる」という気持で電圧アップしてください。それがなければ・・・、電圧アップは止めておいた方が無難ではあると思います。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年12月18日 00時57分
はーい、原発乗っ取りでベース可変にしたデンドロビウムです。原発乗っ取りはベースクロックを発振している14.318MHzの水晶をより高クロックの物に換えるとそれに比例してベースクロックが上がるというものです(16MHzでは74.5MHzに、18MHzでは83.8MHzになります)。
うちのRa20とXv13で行った方法を書きます。
1:筐体を取り外し、マザーボードを取り出す
2:マザーボード上のベースクロックを発振している水晶(銀色で楕円形をしています)は2本足でマザーボードの穴にハンダ付けされていますので、裏からハンダゴテを水晶の足にあてて、ハンダを融かして水晶を引き抜きます。
3:SILソケット(ICソケット)を水晶のついていた穴にハンダ付けします(これにより簡単に水晶を交換することが可能になります。ベース上げて安定しない場合でも元に戻せます)。
4:起動できるようにパソコンを元通り組み立て、外した14.318MHzの水晶をSILソケットにはめ込み動作チェックします。
5:4のチェックを通れば、後はお好みのクロックの水晶と取りかえれば自由にベースクロックを変更できます。
危険なところはいろいろあります。マザーボードやメモリ、セカンドキャッシュが高いベースクロックについて来れず安定動作しない、PCIバスに接続されたデバイスが安定しない(PCIバスにはベースクロックの半分が供給されているので、ベースクロックが上がるとPCIバスのクロックも上がり、PCIデバイスにとってはオーバークロックになり動作しないものも出てきます)、などなど。まあ、これは改造さえ成功していれば水晶を元に戻せば解決しますが、改造が失敗すれば最悪マザーボードが壊れます。ですので、もし挑戦される場合はそれ相応の覚悟は必要です。
参考までに
うちのRa20はベース82MHzまでWindowsの起動を確認しましたが、82MHz(内部246MHz)ではCPUの熱暴走のためか安定しませんでした(外部75MHzの内部225MHzでは安定)。
Xv13/W16は搭載されていたアイオーの512KBのセカンドキャッシュが根性なしだったため80MHz超では安定しませんでしたがNEC純正の256KBにしたところベース86MHzでもWindowsが起動しました。PCIバスにはMillennium、SC−PCI、UIDE−98、内蔵100BASE−TXLANインターフェースが接続されていましたが問題なしでした。
- re: Ζ(ゼータ) さん
投稿日:1998年12月18日 01時18分
後、倍率が6倍ともなるほとんど性能向上が期待できないので、普通に333MHzで手を打つのが無難だと思います。75*6MHzでも実際の処理速度はPenII 66*4.5に及ばないような気がします。
75*4.5MHzのK6-2と75*6のK6-2も整数演算能力に限れば、ほとんど差が無いように思います。クロックを上げたい気持も十分にわかりますが、安定度を優先してみるのも面白いかと思います。
- re: NSX さん
投稿日:1998年12月18日 15時20分
CPUのお葬式は覚悟しています。
そうでなければ3.2Vなんて電圧にしませんから。
とりあえずK6−3が出るまでか、新マシン購入(たぶん2000年頃)までCPUがもってくれれば私としては十分です。
安定度も優先したいのですが私はVoodoo2ユーザーなので、整数演算よりも小数演算の方が速くなって欲しいのです。ご理解のほどよろしくお願いします。