PC9821V233M7D2を使っています。
(使用環境はW95で改造はしていません)
そこでこのCPUをCyrixMIIに交換したいのですが、そのまま取りかえてつけてもよいのでしょうか、それともMTSA−M1Tが必要なんですか?
これに交換した場合Cyrix用のクーラーはどんなものがいいのでしょうか?
以上の2つについて教えてください。
- re: テル さん
投稿日:1998年08月19日 23時09分
同じことを質問しようと思って「どるこむ」に来たら稲垣さんが先に質問されていたので便乗します。それと、このMIIというCPUがいかほどのものかという情報もいただけたら嬉しいです。(ベンチ結果の掲載してるサイトとか実際に載せていられる方の感想でもいいです)
それと稲垣さん、ボクも稲垣っていうんです。偶然ですね(^^;
- re: KO1 さん
投稿日:1998年08月19日 23時40分
P55C−233でしたら性能差に1.5倍も開きは無いでしょうから、交換して体感速度の大幅な向上はないでしょう。
電圧倍率変換下駄(V233ならM1T等は不要です)とCPU、クーラーの購入代金を他のパワーアップや周辺機器購入資金に回した方が使い勝手が良くなると思います。
メモリを64MB(SD−RAMは430VX用の64MBまで、128MBのDIMMは使用不可)以上にするとかMIDI、プリンター、スキャナー、PDやMO・・やりたい事に合わせて購入すると楽しみも増えます。
改造も楽しいですが、費用対効果が悪いと後で後悔しますよ?(PC業界は半年でかなり性能がアップするので・・もう少しまってみては?)
- re: NaO さん
投稿日:1998年08月20日 00時58分
Cyrix6x86系は、1次キャッシュの構造がP5系とは違うので、キャッシュコントローラがないと、支障がでるのではないでしょうか。
CPUのハード的なタイミング調整問題が仮に起こらず、下駄が不要としても、キャッシュコントローラが必要な点で、製品としてのM1TやPK-686が必要だと思います。
- re: KO1 さん
投稿日:1998年08月20日 02時53分
M1TやPK-686にキャッシュコントローラとしての機能はないようですよ?
CPUのハード的なタイミング調整の為の下駄だとこの間ここでPAL解析した方が書かれています。
キャッシュコントローラはソフト的な部分なので・・あっ、でも下駄購入時のキャッシュコントローラがないとパッチプログラムだけじゃ性能を発揮出来ないな・・・
そういう意味では必要か・・でも支障加減は互換率の程度ではK6もMIIも変わらないのでは?
K6と違ってMII用キャッシュコントロールって聞いた事無いなぁ・・それがないと益々P55C−233と性能差が無くなるなぁ。
- re: テル さん
投稿日:1998年08月20日 03時21分
使用目的から考えると、K−6よりMIIに引かれてしまいます。以前どるこむのどこかの部屋でMII直載せで動いた方がいたような・・・
ログ見てみましたが見つけることができませんでした。
電圧変更もいらなかったような・・・勘違いだったらすいません。
- re: KO1 さん
投稿日:1998年08月20日 03時38分
C6ならともかく、MIIの直載せはちょっと危険ですねぇ
>使用目的から考えると、K−6よりMII
好き嫌いは置いといて、使用目的によるMIIの優位性は何でしょうか?
K6−2もK6もMIIも比較して現在のアプリでは?・・MIIは安定性や発熱がK6−233の頃と変わらない?(0.35プロセスでしたよね?どちらも)ので0.25プロセスのK6−266以降の方が安定性があると思うのですが・・実クロックでの性能差はCyrixに軍配が上がりますが。
- re: テル さん
投稿日:1998年08月20日 03時59分
>KO1さん 危険ですか・・・ やっぱり下駄は必須ですねぇ
使用目的というか整数演算のずば抜けたところに非常に引かれていたのですが。
あと値段も・・・(やっぱそれかい!)
- re: 稲垣 さん
投稿日:1998年08月20日 11時23分
僕もテルさんと同じ目的で載せようかと思っていたのと、あるホームページで
2ndCacheのことについて書かれていて実クロックで性能を比べたりキャッシュの
信頼性や性能の比較をみてのことだったんです。
CyrixMIIではないのですが、上のサイトは
”http://www.qent.med.kyushu-u.ac.jp/higawari.html#980829"
の今日の必ずトクする一言という所です。
一応メモリは64MBのSDRAM8000円で買ってきてうまく使用できてます。
やはりM1Tが必要なようですね。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年08月20日 11時57分
M1Tと686P125の付属ソフトは、基本的には640KB〜1MB空間をライトスルーにする機能しか
持っていません。他に16MBシステム空間もライトスルーにできたりしますが、Pentium互換
CPUは、その元ネタであるところのPentiumがライトバック対応ですから、その信号線を
利用することができるので、キャッシュコントローラは不要なのです。
- re: テル さん
投稿日:1998年08月20日 18時50分
ちなみにここなんかもいいですよ。K−6もほしくなるう。
http://www.linked.or.jp/cpu/japanese/
稲垣さんの参考になれば!
- re: Rover さん
投稿日:1998年08月20日 23時41分
こんばんは。Roverと申します。I/OデータのHPに、
M2−300のCPUアクセラレータが、発表されています。
もう発売させているのかどうかは わかりませんが・・・。
定価32000円、ニッシンパルのHPでは、売価23900円と出ています。
ご参考まで。
http://www.iodata.co.jp/products/cpu/pkm2_98.htm
http://www2.marinet.or.jp/~pal/tetuya.htm
- re: NaO さん
投稿日:1998年08月20日 23時59分
M1TやPK-686付属のキャッシュドライバがないと、Safeモードがまづいとか、DOS画面の描画に支障がでるって話を聞いたことがあるんですが。
その点で、やはりキャッシュコントロールソフトが付属する、製品としてのM1TやPK-686が必要だと思います。Nifに、転載不可でドライバがあったんじゃないでしょうか。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年08月21日 00時33分
いや、だから、それが640〜1MB空間にライトバックが効いているために起こる症状
なんです。メモリマップを御覧になればわかると思いますが、DOS描画関連は全て
この空間に納められているので、特にグラフィック描画では不具合が激しく起こるのです。
Cx6x86やCx6x86MX/MIIではこの空間は起動時にライトバックに設定されています。
これをライトスルーにするだけでこの不具合は解消してしまうのです。
もう少し詳しく書きますが、M1Tと686P125の付属ソフトは、キャッシュコントローラ
ではなく、内部レジスタ設定ソフトなのです。解析した私が言うのだから間違いありません。
常駐していないことからもわかると思いますが、HDDへのアクセスを監視してキャッシュを
フラッシュするようなことはしていません。それはマザーボードがやってくれますから。