しばらく家を空けますので返信が遅れますのでご容赦を
>EMM386も試したのですが、64MB〜256MBではうまく動作してくれない
VEM486も64MBのメモリまでしか対応していないようですね
#メモリモデルが云々といってDOSでEMM386などのメジャーなソフトで64MB以上のメモリを扱えないように言ったらご高説をくれた方がいましたが
>「るなえむ」のお世話になっております。
メモリは1GBまで扱える(とdocに)あるのでメモリを増やした場合は高速になる可能性があります
>現状ノーマル状態で最速と思われますRa43を使うことが多いですが
ノーマル状態では最速ですが、より高性能のCPU、Celeron433ではなく466/500/533などを乗せた過去ログから調べられますがRa43自体はCPU電源用のVRMがCPUの許容電流量の限界に近く500MHz品などでは不安定(またはVRMが燃える)とあるようです
またカッパーマインコアのPentium3/Celeronも搭載できる場合があるようです
http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/mmx/14535.htmlITF(互換機で言うBIOS)でFSB66MHzではないCPUははじかれるかもしれません(メモリカウント後沈黙)
また、VRMに使われているチップが1.80V未満を出力できないロットであるとそのままでは載せ替えができません。
消費電力は下がっていても電流量が増えているのでマザーボードのVRM部の強化が必須になります
Tualatin CPU搭載、ITFでキャッシュ項目で起動阻害が起きますのでノーマルでは搭載できません、これはITFを書き換えてチャレンジするしかありません
TualatinのPentium3-Sは512KBフルスピードキャッシュを乗せていますので(かなり高価ですが)メインメモリのアクセスが遅いPC-9821ではかなりの高速化が期待できるようです
無改造でTualatin CPUを乗せる場合はSocket8機種のRa18/20を購入してSocket8>Socket370下駄を乗せてその上にTualatin対応させる下駄を乗せる必要があります、こちらはCPUチェックなどがなく利用できますが、Socket8>Socket370の下駄部分がCeleron400~533程度をターゲットに開発がされていて最大電流量が許容値をオーバーしているようです。
お金があまりかからない策としては(渡しの場合はRa266ですので少々違いますが)FSBをだませる下駄(66/100/133などの設定がついている下駄)を利用してカッパーマインコアのPentium3のFSB100版または1GHz級の物を用意して使うです
どの程度まで改造をするかがポイントになると思います
#個人的には業務に使わないPCはギリギリのCPU,メモリアクセスを行い遊んでいるのですが(FSBを93MHz程度まであげてUW-SCSI起動してP-III 800MHzを750MHzで動かしています)
##これはPC-98のパワーアップが趣味でやっているうちにこういう構成になってしまったというところですが(おすすめはしません)