何年か前にエマティさんの所でも報告しましたが・・・。
うちではXv/WにてK6(直差し)やK6-2(V2下駄)にCPUを交換した際に、
例のHELPキー起動メニューが出にくくなる問題について、
どうもキーボードによって症状が違うことに気が付きました。
Winキー付き世代のキーボードは純正品を持っていないので分かりませんが、
9821世代のキーボードでは普通に[HELP]不可、[HELP]+[RETURN]可でした。
ところがRDF世代のキーボードですと逆に[HELP]可、[HELP]+[RETURN]不可でした。
手持ちのいくつかのキーボードを試しても同じ結果でした。
そんなわけで個人的にはMMX化した機体にはRDFキーボードが無難という結論に達したのですが、
他でもそうなのかどうか気になるところです。
またジャンクで入手したサードパーティ製キーボードでは、
XvでなくてもHELPでメニューが出せなかったり、
NT系OSでは頻繁に(差しなおさないと)キー入力できなかったりしました。
キーボード自体はWinキー付きなので、新しい機種やOSに対応していないとは考えにくいですから
キーボード自体の劣化というケースもあるのかもしれません。
またメカロックキーボードは別の理由で(?)Win2kには使えないようです。
http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/50803.html私はPC-9801Tのキーボード経由でXLキーボードを無理やり認識させていますが。