耐久性能を考えるのなら絶対的な容量を増やした方が良いと思います。
3004CW のデータシートに記載された標準回路では、
1.入力側:10MV1200GX, 1200µF,10V(Sanyo) x2個 = 2400µF
2.出力側:6MV1500GX, 1500µF, 6.3V(Sanyo) x6個 = 9000µF
となっています。
この数字は MAX=20A をターゲットとしていると思いますので、実使用上の最大出力電流によりコンデンサ容量を減らす事が可能だと思いますが、容量を稼ぐためにOSコンだけでは無く電解コンも抱かせた方が良い様に思います。(OSC の周波数が 220KHz(Typ.) との事)
ちなみに、私がかなり大げさに作った最終形の一歩手前バージョンでは出力側のコンデンサをOSコンのみで 820uF x10 、入力側は 680uF x3 となってます。
★下記過去ログの 32. を参照。
http://www.griffonworks.homeip.net/dorlog/2nddorcom/98mmx/thread12385.html最終形は電源ケーブルも直結にして Celeron1.3G を 88.94MHz x13 = 1156MHz で半年程度連続でUD参加させてました。
いまは電気代節約のため休眠中です(笑