掲示板の皆さん、こんにちは、夕立勘五郎です。
　一つ下で、魔法回路無し・Vcore変換機能のみ下駄の名称と取扱店を教えていただき、
PowerLeapのPL-Pro/MMXを入手し、起動動作テストを行いましたので結果を報告します。

試験器構成
　本体　：PC-9821Xa20/D30R
　ＣＰＵ：PowerLeapのPL-Pro/MMX + 下記
　ＭＥＭ：128MB X 2（VES-EC128M バーテックシメモリ）
　ＨＤＤ：富士通 10GB （MPG3102AT）
　　　　　内蔵ＩＤＥ Ｉ／Ｆ プライマリ・マスタに接続
　その他：標準のまま

判定基準
　ＤＯＳ６．２(NEC)を起動-->エディタ(MIFES)起動-->書込＆終了
　で動作完了としました。

試験したＣＰＵ
(1) [AMD K6-233] Vcore=3,2V
　　Type 0, Family 5, Model 6, Stepping 2
(2) [AMD K6-2/400] Vcore=2.2V
　　Type 0, Family 5, Model 8, Stepping 12
(3) [AMD K6-III/450] Vcore=2.2V
　　Type 0, Family 5, Model 9, Stepping 1
(4) [AMD K6-2+/500] Vcore=2.0V
　　Type 0, Family 5, Model 13, Stepping 0
(5) [AMD K6-2+/550] Vcore=2.0V
　　Type 0, Family 5, Model 13, Stepping 4
(6) [AMD K6-III+/550] Vcore=2.0V
　　Type 0, Family 5, Model 13, Stepping 0

結果
(1) [AMD K6-233]　　 ＝問題なく動作完了
(2) [AMD K6-2/400]　 ＝問題なく動作完了
(3) [AMD K6-III/450] ＝問題なく動作完了
(4) [AMD K6-2+/500]　＝問題なく動作完了
(5) [AMD K6-2+/550]　＝「ピポ」らず
(6) [AMD K6-III+/550]＝「ピポ」らず

　同じＫ６−２＋でも５００と５５０では異なる結果となりました。
ＡＭＤさんは、Stepping 0からStepping 4の間で何を変えたのだろう？