[12456]  Pentium200ついて
投稿者:WGZC さん   2002-02-23 23:25:46
予備機として沈黙させているXv20/WのCPUを交換しました。(CPUがなかなか外れなくて焦りましたが)で、交換候補は2つ有りPKMXP200/98とN2下駄+K6-2/400・・・N2下駄の設定が今一判りかねたのでPen200からMMX200へとささやかなPowerUPを測りました。
前置きが長くなりましたが、外したPen200ですが外見が知人宅で見たPen200と異なっていました。外見だけならMMXPenと見分けが付かないぐらいです。確か幾つかのバリエーションがあったとは記憶してますがどうなんでしょうか?
裏明記・・Intel Pentium
FV80502200 SY045/VSU C7120343-0062
です。過去ログも見てみたのですが今一ヒットしません。何ともお恥ずかしいですがお教え下さい。
  1. KO1 さん   2002-02-23 23:40:03
    http://www.cham-reo.com/logsearch/archive/stage_3/at/sled13494.html
    恐らくこれで納得でしょう。
    PPGAにて検索
  2. WGZC さん   2002-02-24 00:00:34
    K01さん、納得しました。成る程、やはりPentiumのバリエーションの一部だったのですね。形を見たとき「ん?」と言う感じだったので。(流石にMMXかもとは思いませんでしたが)後、PPGAと入力すれば良かったんですね。此ってCPUの型番みたいな物・・でしたっけ?
  3. KO1 さん   2002-02-24 00:13:21
    >此ってCPUの型番みたいな物・・でしたっけ?
    上記過去ログ内にも説明ありますよん。
    もっと知りたければPGAで検索すれば色々出てきます。
  4. WGZC さん   2002-02-24 00:39:07
    もう少し、じっくり見てみるとその辺の説明がしてある部分がありました。む〜ん、なんか判るような気がしますが・・今度PGAで検索してみようかな。
    K01さん、ありがとうございました。
  5. MSR さん   2002-02-24 01:21:18
    FV80502200
    SY045/VSU
    ICOMP(R) 2 #=142
    A4
    C6471064-0537
    (M)(C)'92'93
    と、書かれたものがちょうど手元にあります。= Pen200
    今日偶然と言おうか、Pne200 と MMX200 とをさし間違えました。
    V166 のMBに 純正品だと思い Pne200 をさしてしまいました。動きませんでした。
    はっと思い、もう1つのCPU を見るとMMXと書いていましたので、慌てて交換しましたら、あたりまえですが、ちゃんと動きました。確かに見た目には 同じような感じがしました。これ逆のパターンでは 壊れてしまうことにもなったのかな?(ごみでした。
  6. おさだ さん   2002-02-24 02:17:11
    >FV80502200
     これは非MMXで、80503だとMMXだったと思います。200の数値列はクロックでしょうね。80501だとソケ4用かな?
     80511でPenPro、80522でPenII Klamath、80523でPenII Deschutesなのは憶えています。(Celeronはよく憶えていません。手持ちの河童セレは80532とかいてあった記憶が…)
     このように5桁の数値である程度法則があるんですねぇ…。
  7. 綾野真理 さん   2002-02-24 17:21:34
    >>このように5桁の数値である程度法則があるんですねぇ…。

     その昔、80286、80386とズバリ製品名だったのです。
     80486を初期で取りやめてi486に、80586はPentiumという名前になりましたが、通称コードだけは80501として残ったのですね。
     ちなみに頭の80はIntel8080系の系譜であること、次の5が第五世代(Pentium世代)であること、そのあとの2桁が改良番号を表しています。
  8. ちゃま さん   2002-03-03 14:07:47
    みなさまへ
    ちゃまでございます m(_ _)m。

    上記における「5桁の数字」の部分についてですが、
    これは「Product Code」内において、「プロセッサの区分」を示すものです。

      # なお、この「5桁の数字」よりも前に、「Package Designator」と呼ばれる
      # Package Designの区分を示す、「(最大)2桁の英字」が付される場合があります。

     左端から1〜4番目の4桁の数字は、「x86アーキテクチャ」プロセッサとしての世代を
      8050: 第5世代 / 8052(および8053): 第6世代
     左端から5番目の数字は、「Model Number」を、それぞれ示します。
     (注1: いわゆる、「CPU ID」におけるModelとは、意味合い自体が異なります)
     (注2: 現在では桁数不足のため、こうした当初の定義から離れ
          下2桁部分が実質的に、旧来の「Model Number」の役割を果たしているといえます)
     
     
    (具体例として、その一部を抜粋)
     80501: P5(0.8μプロセスルール)
     80502: P54C(0.6μプロセスルール), P54CS(0.35μプロセスルール)
     80503: P55C(0.35μプロセスルール)

     80521: P6(0.35μプロセスルール)
     80522: Klamath(0.35μプロセスルール)
     80523: Deschutes(0.25μプロセスルール), DS2P(Deschutes Slot2 Processor)(0.25μプロセスルール)
     80523: Covington(0.25μプロセスルール)
     80524: Mendocino(0.25μプロセスルール)
     80524: Dixon-256K(0.25μプロセスルール), Dixon-128K(0.25μプロセスルール)

     80525: Katmai(0.25μプロセスルール), Tanner(0.25μプロセスルール)
     80526: Coppermine-256K(0.18μプロセスルール), Coppermine-128K(0.18μプロセスルール)
     80527: Cascades-2048K(0.18μプロセスルール), Cascades-1024K(0.18μプロセスルール)

     80528: Willamette-423(0.18μプロセスルール)
     80530: Tualatin-512K(0.13μプロセスルール), Tualatin-256K(0.13μプロセスルール)
     80531: Willamette-478(0.18μプロセスルール)
     80532: Northwood(0.13μプロセスルール)
     
     
    とりあえず、御参考まで。