とりあえず今までに確認されている起動不能問題の例としまして、
1.PL-Pro/II + Celeron533 にて起動できない。
2.PL-Pro/II + 河童コア にて起動できない。
3.PL-Pro/II + Tualatin コアにて起動できない。
が有ると思います。
電源を交換すると直る、VRMの有り無しで挙動が変わる、PL-Pro/II の個体差も有る等々の色々な要因が絡み合って皆目見当が付かない混沌とした状態でしたが、有志の意見を総合するとリセットタイミング絡みでは無かろうかと言う事になって来ました。
話の大まかな流れとしましては、
A.某所での まりもさん の報告で挙動不審な RaII23 は電源の PG でリセットすると起動する。
B.某所での ELOさん の報告で、VRMの有り無しでハッキリと挙動が違う。
C.某所での ELOさん の報告で、VRM無しで起動しない状態のセットでVRMソケットの PG と Vss を
ショートさせると起動可能。(Tualatinコアにて)
D.PL-Pro/II に使われている US 3004CW の PG 出力は何処にも配線されていない。
※当たり前な話で、ソケ8には PGピンがアサインされていませんから本体側に繋ぎようが無い。
E.C&D を総合すると PL-Pro/II に載っている US 3004CW の PG出力を、本体VRMソケットの PG端子
に接続すれば良いのではかなろうか?
※なかにはVRMソケットに配線したリセットSWの方が有り難い人も居るでしょうけどね(爆笑
と言う事で、実際に PL-Pro/II紐付 を造って我が家での最悪機体(Ra20/N30)で試してみました。
工作はいたって簡単で US 3004CW の6番ピンから紐(配線)を引っぱり出してVRMソケットの PGピン(Row B-9)に配線しただけです。
構成は Ra20/N30 + PL-Pro/II紐付 + 生ソケ370 + PL-370/T + Celeron1.3G です。
結果は見事に成功で今まで1度たりとも起動しなかった Ra20 が第1回目から素直に起動しました。
後は機体が冷えている時も暖まっているときも問題なく起動可能でした。
※河童コア と Celeron533 も試せば良いのですが、 Celeron533 は手元にないので現在は試験不能。
この有志による意見を参考にしていただいて改造に自信のある方は試してみて下さい。<保証は出来ないけど(大汗
その上で動作報告や問題点の報告をして頂くとよりよい環境が得られるのではないかと思います。
※Celeron1.3G@866MHz 動作は思いの外......(メモリアクセスが遅すぎる...)
改善されている点)
正常なリセット動作を経由しているからなのかも知れませんが、PL-Pro/II のVRM出力が 1.5V で動作してます。PL-iP3/T でのVRM出力問題も同じように PG を配線して正常なリセットを行わせれば旨く Vcore が設定されたりするのかも知れませんねぇ。
参考資料)
US 3004CW のデータシート。(unisem は irf に吸収されたのでは無かろうか?)
http://www.irf.com/product-info/datasheets/data/iru3004.pdf今回はある程度のまとめを意識しまして別スレッドでの新規投稿といたしました m(_ _)m
引き合いに出された方はご容赦を(笑
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まりも さん
2002-02-20 18:42:20
この問題は、もっと早くに気づくべきだったか(笑。
まあPL-PRO/II自体を入手したのが最近ということと、Coppermineまでしか試してないから(財力不足に付き)、起動不良自体発生してなかったので…。
ちょっと気になったのですが、RaII23〜43のオンボード実装VRMは、PGピンはどう処理されているのでしょうね。システムのPGに繋げておくのがまっとうな設計ですが、それならばうちのRaII23では起動不良する理由がみあたりません(汗。
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いーとん さん
2002-02-20 19:09:13
> もっと早くに気づくべきだったか(笑
結果からすると正にその通り(笑
そのへんがアマチュアらしいと言えば言えるんですけども(汗
☆うちもメインを溝1に移行してしまったのでソケ8改善には興味を失ってましたし...
> RaII23〜43のオンボード実装VRMは、PGピンはどう処理されているのでしょうね。
まだ見ていませんが HIP6004 の PG は12番ピンです。
> それならばうちのRaII23では起動不良する理由がみあたりません(汗。
HIP6004 の PG が死んでるかもしれませんよ(笑
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いーとん さん
2002-02-20 19:12:29
某所の書き込みで思い出しましたが、テストした機体の電源は LITEON製 です。
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K.Takata さん
2002-02-20 20:08:55
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バイザー さん
2002-02-20 20:48:36
実験及び報告誠にありがとうございます。
まずは一歩(もっとか?)前進ですね。これで多くの起動不可能なMate-Rが無事に動く様に
なるといいですなぁ。
リセット絡みということですが、となるとうまく動く機体はそこら辺のタイミングがたまたま
うまく行っているだけ、と考えるべきなんですかね。
#ウチのもたまたまなんだろうなぁ
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ELO さん
2002-02-20 21:44:07
98M/BのVRM無しではCeleron1.2 1.3が起動しないRa20/N30にてロジアナでUS-3004CWの5V(Vcc)をトリガにして
PowerGood立ち上がりタイミングを測定してみると98M/B VRM無しでは0.3msで、US-3004CWの6PinPGを98M/B
に接続した場合は14msとこのような結果になりました。
>とりあえず、これでいいのかな。
VRMの規格については全く知らないのですが何種類かのデータシート見ても同じでしたのでよいのでは
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デンドロビウム さん
2002-02-20 21:45:15
おお、いーとんさんは無事起動できましたか。おめでとうございます。ウチのもこれで動きそうな感じですね・・・気付かれた方々には頭が下がります。これはかなり有益な情報なので、日ごろはログを取ってないうちの掲示板もしっかりログを保存しておきます(ぉ)。
後は実際に配線してみるだけですが・・・ハンダゴテは無いし、あの狭苦しいピン配置で隣のピンとくっついたりしないかどうかちょっと心配です(←不器用なもので^^;;)。
んー、いーとんさん、改造後の写真とか撮って公表してみるつもりありませんか?(ぉ)
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Michi さん
2002-02-20 23:21:11
隣のピンとくっついてしまい、何とか半田をとろうとしたらVRMの9番ピン折ってしまいました。(:_;)もうだめ〜
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デンドロビウム さん
2002-02-20 23:24:43
>何とか半田をとろうとしたらVRMの9番ピン折ってしまいました
マザーボードの裏側から配線してみてはどうですか?ピンは折れてても貫通していて裏側に出ているかも・・・・(実物を見ていないので何ともいえませんが)。一応VRMユニット近辺は見てみましたが、VRMソケットの9番ピンに直接配線するよりはVRMモジュールの9番ピンの部分に裏からくっつける方が簡単じゃないかと思いますが、果たしてどうでしょうか??>識者の方々
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いーとん さん
2002-02-20 23:33:39
> 改造後の写真とか撮って公表してみるつもりありませんか?(ぉ)
適当な改造写真を送りますのでデンドロさんの所で公表すべし(爆
> 隣のピンとくっついてしまい
おぉ、直付けとは漢ですなぁ...
私は1Pin用のプラグ造って着脱自由としてます。
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まりも さん
2002-02-21 00:00:17
M/B裏側の[電源コネクタ](20pin)のPGピンに接続でも構わないですよ。
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Michi さん
2002-02-21 00:03:49
実は、めちゃくちゃ恥ずかしい話なのですが。
この9番ピンというのVRM上のチップの9番、10番と勘違いしてそちらを半田付けしてしまい、そのチップの9番ピン折ってしまいました。
さらに恥ずかしいことに9.デンドロビウムさんと10.いーとんさんのレスからそのことに気づきました。(いま、モニターの前で赤面状態です)
そのままVRMを差して本当の?9番10番ピンにリセットスイッチ付けたら無事起動しました。
あ〜ハズカシイ、でもうごいてよかった、フー
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かしょ さん
2002-02-21 01:33:53
>デンドロビウムさん
うちもそのフリーページを使ってるけど、htmlを介さないファイルに対しての
直アクセスがある程度以上あると、アクセスを止められますけど。
(内容が違法・合法に関わらず)
(前に経験あり。現在もそのサーバ設定だと思う)
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いーとん さん
2002-02-21 01:37:15
↑うちは飛べてますけど...
ちなみにこの写真は PL-Pro/II のノーマル品に紐を付けただけです。<もちろん此で動作テストしてます。
☆PL-Pro/II改 を見たかった人はごめんなさい m(_ _)m
-
Noggy さん
2002-02-21 01:41:58
河童ではベースクロックを変えないと動かないウチのRa20/N12で早速試してみました。
(PL-Pro/II + HCL-S + PenIII(河童850)での実験です)
やはりかなりの効果があり、寒いとなかなかピポらなかったのがウソのように一発で起動できるようになりました。
ただしベースクロックにより動いたり動かないといった現象までは解消されませんでしたが、ピポりやすくなった分ペースクロックの動作範囲がかなり広がりました。(今まではピポりもしなかった周波数でも動くポイントがあった)
少なくてもピポりさえしない人は河童でも試す価値は大いにありそうです。
-
デンドロビウム さん
2002-02-21 01:43:53
>htmlを介さないファイルに対しての直アクセスがある程度以上あると、アクセスを止められますけど
あらら・・・そうなのですか。ご忠告ありがとうございます。仕方ないので直リンクの書き込みは削除して、早急にHTMLファイルを置いてそこからリンクさせるようにします。
さーて、手直し手直し・・・
-
Noggy さん
2002-02-21 01:56:38
ちなみにその時の実験結果です。
(左が改造前、右が改造後)
66.67MHz × ×
60.00MHz × ○
61.79MHz × ×
67.05MHz ○ ○
68.66MHz × ○
70.96MHz × ×
74.50MHz × ×
78.85MHz ○ ○
82.39MHz × ○
83.81MHz × ○
91.54MHz × ×
改造前はどうやってもピポらなかったポイントがありましたが、改造後は全てのポイントでピポりました。(NGになったポイントはほとんどメモリカウント640KBでストップ)
-
いーとん さん
2002-02-21 02:03:15
なるほど、電源ONでの起動は如何なるクロックでも可能になったという訳ですね。
☆後は起動後の不安定問題かぁ... <此奴は簡単に解決しないだろうなぁ(滅
-
berlina さん
2002-02-21 02:24:18
>☆PL-Pro/II改 を見たかった人はごめんなさい m(_ _)m
あ、すごく興味があります。特に電源周りの強化、、、
もし機会がありましたらぜひ見せていただきたいですね。
では
-
K.Takata さん
2002-02-21 03:23:05
> あ、すごく興味があります。特に電源周りの強化、、、
数ヶ月も前に(笑)デンドロビウムさんのところで、PL-Pro/II の改造について Web ページに載せようかという話をしていたのですが、いまだにできていません。(爆)
とりあえず写真は撮ってあるのですが、文章が全然出来上がっていません。(いーとんさんに写真まで送ってもらったのに・・・。(^^;;)
-
まりも さん
2002-02-21 03:39:54
じゃぁウチのPL-PRO/II改を紹介しますか(^^;)。画像は明日にでもアップします。やったことは、
・ちょっと危ないVID だまし 1.75V〜1.70-->1.55V〜1.50V に下げる
・ヒートシンクを巨大なものに交換
・OSコンデンサに貼り替え
・(おまけ)折れているピンの植毛
です。Rv20で、Pentium-III 1.1GHz (733)を載せていますが、以前のようなさわれないほどの発熱はなくなっています。放熱対策をしないまま使い続けると、ケミコン電解液漏れやパンクの恐れがあり、かなり危険です。
-
デンドロビウム さん
2002-02-21 03:57:30
とりあえずここ及び自分のサイトの掲示板のログを参照して適当にささっと書き上げてみました。一応UPしておきましたので、記事内容に誤りなどがありましたら突っ込みお願いします。
http://page.freett.com/GP03DBM/ra20cpu.htmlです。
-
デンドロビウム さん
2002-02-21 04:00:44
追記:↑の画像は結構大きいですので、アナログやISDNの場合は読み込みにかなりの時間がかかるかと思われますが、その辺りはご容赦ください(汗)。
-
FLAKPANZER さん
2002-02-21 13:17:50
すごいですねー。
これなら、有効活用できるRタイプ(MS-06Rじゃなくて)が思いっきり増えそうですね。
私のところは、もうじきPentium3の1GHz(@100MHz、溝1)が余る予定ですので、何かXt初代のバックアップに仕入れてみようかしらん。
-
真空管猫 さん
2002-02-21 21:59:02
>じゃぁウチのPL-PRO/II改を紹介しますか(^^;)。
500ジャンクが生き返って良かったです。(^^)
-
デンドロビウム さん
2002-02-21 22:14:51
先ほど320円のリセットスイッチをRa20に付けて試してみたところ、Celeron-1.2GHzでもあっさり起動しました。PL-370/Tが無駄にならなくてよかったです(喜)。
何はともあれ、これまで博打性が高くて手を出し辛かったソケ8MATE-Rへの河童や鱈(Tualatin)の搭載も、この発見でぐんと敷居が低くなったような感じですね(^^)。
-
まりも さん
2002-02-22 01:00:46
-
berlina さん
2002-02-22 01:26:04
おぉっ!早速見させていただきました
Tualatin導入の暁には参考にさせていただきます
1.2Aを88.8MHzでまわしたら1G超えるなぁ、、、
下手をしたら、我が家の初G超えは98になる鴨(笑
気まぐれで入手したRaでしたが、多段下駄に原発乗っ取り
コアの喝入れ、果ては1G超えようかとは、、、
おかげさまでずいぶん楽しませてもらってます
では
-
いーとん さん
2002-02-22 01:41:55
> 生き返り、一段と丈夫になった、500 PL-PRO/IIです(^^;)。
私のも公表しないと駄目?(爆
> 下手をしたら、我が家の初G超えは98になる鴨(笑
いや、うちでは正にその通りなんですが(笑 <Ra20@2000年6月10日 の出来事でした...
-
まりも さん
2002-02-22 01:51:03
>私のも公表しないと駄目?
"ゴッドハンド"直伝の職人芸を拝見したいという人は多いはず(^^;)。
-
maya さん
2002-02-22 15:23:24
わたしの家でもピポり率が大幅に向上しました。
ただ、メモリが付いてこれないことが発覚(^^;
16MbitDRAMの限界といったところでしょうか、64MbitDRAM搭載のEDO ECC SIMM探さなきゃ逝けません。
今はCeleron766@75%850MHzで稼働中です。
今まではぴポリともいわなかった構成ですが、解析情報提供に感謝です(__)
-
いーとん さん
2002-02-22 18:45:49
次々と襲い来る故障の恐怖@PL-Pro/II編(爆
我が家でUD長期参戦中の Rt90(Ra20/N30ベース) に載せられている PL-Pro/II は故障の度にバージョンアップ(笑)していますが、第三の故障個所が出ました。
この機体で度々故障が発生するのは PL-Pro/II の能力を超えたOCでの連続運用に有ります。
第一の故障(Celeron700@892MHz で2週間の連続運用で破損)
修理内容:入力側コンデンサ(TC2)の破裂 → OSコンに交換して復活。(現在 630μ/6.3V x3)
第二の故障(Celeron667@889MHz の運用271日@ほぼ連続運用 に破裂寸前に気が付いた)
修理内容:出力側コンデンサ(TC4/8)の破裂寸前 → OSコンに交換して復活。(現在 820μ/4V x10)
第三の故障:(第二の故障から復活して大してたっていないが夜中に突然落ちた、今日も停電後復活不能)
修理内容:PL-Pro/II の電源ケーブルのコネクタ劣化による接触不良なので電源ケーブルを交換。
やっぱり電源コネクタを2重化しないと駄目そうだなぁ...
-
berlina さん
2002-02-22 20:22:47
>(現在 820μ/4V x10)
お化けみたいな事になっていそうですね(笑
是非拝見したいです。
PL-Pro/II 、やはり出力される電圧によってもレギュレータのストレスとか
変わってくるものなのでしょうか?
家の場合、PPGA400だから2Vが作られているはずですが、事務でDOSを利用する
以外、大抵400@533で稼動させてます。が、コンデンサはおろかレギュレータも
まあ、熱いかな?程度の発熱で済んでます。
それとも、破壊は突然やってくるのかな。
では
-
まりも さん
2002-02-23 01:03:36
>820μ/4Vx10
定員 4個のところにどうやって10個も載せているんでしょう(^^;。
実装方法が と〜っても気になったり。
-
真空管猫 さん
2002-02-23 22:14:36
OSコン10個は多過ぎ。(^^;)
-
Noggy さん
2002-02-23 23:34:46
Tualatinを載せた時の高クロック対策のために私もPL-Pro/IIを強化してみました。
オリジナルのコンデンサはそのままで、OSコン820uFを9個追加しました・・・(やりすぎかな ^^;)
http://www2b.biglobe.ne.jp/~tajiri/pc/PL-ProII.jpgこれだけ容量が増えてもPowerGood信号を接続したおがげで電源投入時も全く問題ないし,
なによりPL-Pro/II上のVRM用FETがほとんど熱を持たなくなったのが嬉しいです ^_^)
-
かしょ さん
2002-02-24 00:03:29
>OSコン820uFを9個追加しました・・・(やりすぎかな ^^;)
基板自体増設すればなんでもありだな・・・とは、思っていたけど、やっぱり
本当にやっちゃう人はやっちゃうんですね。
どうやって連結させているのか、裏面が見たかったです(笑
-
Noggy さん
2002-02-24 00:18:22
-
かしょ さん
2002-02-24 00:40:16
>(基板の固定もワイヤーだけです)
結局、自力で子基板は浮いてないんですね。ちょうどいいところにLSIが居るから
乗っかってショートしない、と。
・・・って、これ、チップセットじゃ?(笑
別な放熱がまずくなってしまってるような(汗
-
いーとん さん
2002-02-24 01:01:19
> 実装方法が と〜っても気になったり。
Noggyさん の見たいに別基板で8個を実装し2個は直付け...と言った感じです。
★基板の増設方法はN下駄を想像していただければ良いです(笑
写真を撮るだけは撮ったんですけどね <デンドロさん載せる?
> OSコン10個は多過ぎ。(^^;)
本当は8個で済ます筈でしたが...とある欠陥に気が付いて2個増設となりました(汗
-
Noggy さん
2002-02-24 01:32:10
ということで、Ra20/N12においてPG接続&OSコン追加のPL-Pro/II + PL-370/Tで実際にTualatin Celeron 1.3Gを試してみました。
結果的には全然問題なく動作しベースクロックも60MHz〜84MHzまでどこでも動作OKで今のところ最高でベース84MHzの約1.1GHzで動いています ^_^)/
少なくてもウチのRa20/N12はHCL-S + 河童よりも全然安定して動くという結果になり少々拍子抜けしてしまいました。
66.67MHz × × ○
60.00MHz × ○ ○
61.79MHz × × ○
67.05MHz ○ ○ ○
68.66MHz × ○ ○
70.96MHz × × ○
74.50MHz × × ○
78.85MHz ○ ○ ○
82.39MHz × ○ ○
83.81MHz × ○ ○
91.54MHz × × ×
左から、河童PenIII(下駄改造無)、河童PenIII(下駄PG信号改造)、鱈Celeron(下駄PG+OSコン改造)の結果です。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium III 1087.29MHz[GenuineIntel family 6 model B step 1]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K]
VideoCard NVIDIA GeForce2 MX/MX 400
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 96,828 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2
Date 2002/02/24 01:33
NEC PC-9800 IDE/ATAPI コントローラ
NEC PD-1 ODX658
NEC PD-1 ODX658
I-O DATA SC-UPCIシリーズ
IBM-DPTA-371360 P74O
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
21122 50485 49774 8034 4189 8377 60
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
53173 39000 6796 712 21507 21108 11445 C:100MB
-
まりも さん
2002-02-24 01:40:49
メモリベンチマーク MABのloopモードでのNMIの件はどうでしょうか。
-
Noggy さん
2002-02-24 02:10:22
>メモリベンチマーク MABのloopモードでのNMIの件
この件について私は良くわからないのですが、とりあえずMABをLoopモードで試してみましたが特にエラーは出ないようです。
<PRE>
Memory Access Benchmark ver1.10 Copyright (C) 1998-1999 Softhouse333
Base Address : 00100000h
Processor : GenuineIntel Family 6, Model 11, Stepping 1
Core Frequency: 1087.167MHz
Access Pattern: Continuous
Access| Unbuffered Access[MB/sec] | Buffered Access[MB/sec]
Size | Read Write RD/M/WR| Read Write RD/M/WR
------+-----------------------------+-----------------------------
4K | 198.353 201.140 196.585| 4357.177 4344.425 3259.909
8K | 198.504 202.098 199.728| 4355.047 3952.983 3259.909
16K | 199.793 201.588 199.498| 4321.237 3648.534 3117.826
32K | 200.684 201.853 200.785| 2484.779 2676.706 1984.750
64K | 201.436 201.666 201.280| 2484.866 2676.404 1988.184
128K | 201.669 201.848 201.639| 2484.909 2676.254 1989.155
256K | 201.688 201.779 201.710| 2438.537 2688.498 1956.384
512K | 201.791 96.676 104.030| 201.806 96.676 103.932
1024K | 201.822 76.678 83.240| 201.844 76.677 83.286
2048K | 201.844 69.494 75.699| 201.858 69.493 75.657
4096K | 201.857 66.383 72.364| 201.863 66.383 72.413
8192K | 201.863 64.930 70.874| 201.867 64.930 70.892
Run times:62, Run rate:7[RPM]
</PRE>
-
まりも さん
2002-02-24 02:27:43
>特にエラーは出ない
おおっ、これは朗報ですね。私もPL-370/Tを入手次第突撃してみます。
-
デンドロビウム さん
2002-02-24 17:53:10
>写真を撮るだけは撮ったんですけどね <デンドロさん載せる?
おお、是非見てみたいですね。後はできれば簡単な配線図も欲しいです(^^;;)。
-
Noggy さん
2002-02-24 23:40:02
とんでもないミスをしていたようです・・・
820uFのOSコンの耐圧が4Vだということに気が付かず入力側(+5V)にも使っていました。
ということで修正して、入力側:680uF/6.3Vを4個、出力側:820uF/4Vを6個、で結局10個追加になりました ^^;
-
真空管猫 さん
2002-02-25 00:34:24
>入力側:680uF/6.3Vを4個、出力側:820uF/4Vを6個
やっぱりDELLジャンクマザーGX200からの外し品ですか。(^o^)
-
まりも さん
2002-02-25 00:47:52
>680uF/6.3V
>820uF/4V
出所は、やっぱりDELLのジャンクマザーでしょう(^^;)。
-
まりも さん
2002-02-25 00:49:33
あ、かぶってしまった(爆
-
Noggy さん
2002-02-25 01:06:55
容量の大きいOSコンはやはりジャンクマザーからじゃないと入手は難しいです・・・
何より値段がびっくりするほど高いですし秋葉といえ新品が入手できる店はないですよね?
(千石や鈴商でも47μF以下のものしかなかったです)
-
風 早彦 さん
2002-02-25 19:34:20
うちもまりもさんの文書を読んで、デジットで同じヒートシンク2個買ってきて装着しました。たしかにノーマルだと「ほんまにこれで放熱できるんかいな?」って程度の大きさですね。ユニバーサル基板も買ってきたんで今度OSコン探して増設してみます。
-
まりも さん
2002-02-25 21:15:50
デジットの100円シール、無理に剥がすときたないので、そのままです(笑)。それにしても日本橋では、大容量のOSコンは手に入らないですねぇ。共立でも小容量のしかみません(どちらかというとオーディオ用電源回路用途のようです)。