[12060]  A−mate CPU換装による互換性の低下
投稿者:ひし さん   2002-01-19 16:06:27
A−mateでCPU換装をした場合、V30エミュレータに悪影響を及ぼすのでしょうか?
あくまで搭載するCPUによって変わってくるような肝しますが。
Ap2等の場合、DX4ODPやPODP83であれば問題はないかと考えています。
PK−A586も正式対応品と思われるので問題はなさそうなんですが、どうなんでしょう?
AnでWinChipやK6−2を搭載した場合は危ないんじゃないかと思うのですが。。。
  1. おさだ さん   2002-01-20 00:26:30
     エミュレーション機能というよりスピード調整といったほうがよいかもしれません。実際に本物のV30で動作したプログラムでPC-9801FA2のLowMode(V30 8MHz相当、あくまでも「相当」です。)では動作しなかったものがあります。
     ちなみにCPUBENCH(MS-DOS汎用)でFAのV30相当を計ったときとAn(Winchip2 240MHzへ交換)のV30相当モードで計ったときの数値はほとんど同じでした。
     さらにV30相当というのは恐らく強制的に拡張メモリを使用不可にしてCPUの1次キャッシュを使用不可にしたものだと考えられます。またはメインメモリにウエイトをかけたものだと思われます。上記のAnにメモリベンチを走らせましたが(確か)16MB必須のこのプログラムでなぜかV30相当モード(640KBを超えるメモリは使用できないはず)で走りました。(メモリは96MB)この時は明らかにキャッシュメモリの効果が消されており、相当のウエイトも入っていました。
     エミュレーションの互換性についてですが、私は元のCPUに順ずると思っております。
  2. ひし さん   2002-01-20 14:15:18
    おさださん有難うございます。
    CPU換装しても影響hは無さそうな雰囲気ですね。
    今度機会があったら試してみようと思ってます。
  3. おさだ さん   2002-01-20 15:44:06
     追記:メモリベンチはSofthouse333氏作のオンラインソフトウェアです。私はK6-2、PentiumII以降でPFM486が使用できない(PFM586/686は対応だが使い方が分らん…)ことからよくこのメモリベンチを参考にさせていただいております。(Softhouse333氏に感謝いたします。)
  4. MAGI さん   2002-01-26 22:38:53
    私のところでは、AnにMII(210MHz駆動)をCPU Low Modeにして、アルファやセイバー、現代大戦略などの超オールドゲームがまともなスピードで動いています。