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ていと〜 さん
2001-11-18 00:55:00
貴重な人柱情報感謝です。
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いーとん さん
2001-11-18 01:35:25
河童コアは動いて Tualatin -S は駄目ですか...
もしかして L2 容量を ITF がチェックしてるのかなぁ?
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デンドロビウム さん
2001-11-18 02:58:25
メモリチェックするということはCPU自体は動作しているわけですから、やはりいーとんさんが仰るようにBIOSで蹴られているっぽいですね。となると後はTualatinコアのCeleronが動くことを祈るのみか・・・・。
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まりも さん
2001-11-18 03:30:44
Ra300ですが、CPU ID 68x まではOK、それより大きい model IDに対しては、処理ルーチンが無く、66xや 65xのキャッシュ設定ルーチンに入ってしまうために、L2キャッシュテストでエラーとなってしまうようです。これは書き換えないとダメっすね…。
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98 さん
2001-11-18 03:36:28
あ、そうなるとつまりCPUID:6Bxでもパスするように書き換えれば原理的には使えるようになるわけか・・・TualatinもCoppermineと同様にL2設定は不要なのかしら。
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まりも さん
2001-11-18 03:47:13
Mendocinoなどモデル用のキャッシュタイプのチェック(Coppermineでは必要無し)で引っかかりますので、Mendocinoコアとは全然違う点では、Pentium-IIISもT-Celeronも、同様にはねられてしまいそうです…。
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jscm さん
2001-11-18 04:25:43
Ra300のBIOS、リバースエンジニアリングしてチェック回避
って不可能かな・・・?
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まりも さん
2001-11-18 04:35:19
一応、リバースエンジニアリングまで…した、机上の結論です(^^;
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ペンチアム さん
2001-11-18 06:51:43
うーん、やはりその道のプロしか積めない石になっちゃうんでしょうか…
PIII-1.1GHz確保に走ろうかな。
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真空管猫 さん
2001-11-18 08:21:34
まりもさんとこの改造機なら動く可能性高いと解釈して良いのですか?。(^^;)
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まりも さん
2001-11-18 10:03:41
Ra300、P-III 1.1GHzに載せ変えた以外は、ノーマル状態です。
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デンドロビウム さん
2001-11-18 11:22:26
>まりもさんとこの改造機なら動く可能性高いと解釈して良いのですか?
ピポってメモリチェックはしている以上、BIOSさえ書き換えれば動かせるでしょうね。となると後はL2テストのしがらみに囚われない(笑)我らがソケ8MATE-Rでどうなるか、ですが・・・・こっちはこっちでただでさえ不安定な二段ゲタにNeo+を足さなきゃならないわけで、やはりマトモに動くかどうか不安なところではあります(汗)。
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Horisis さん
2001-11-18 15:07:09
ソケ8MATE-R使いなのでNeo+待ちな状態にある人間です。
二次キャッシュ周りの話で気になったのですが、TualatinなCPUの二次キャッシュは、リセット直後はONとOFFどちらなのでしょうか。Mendocino同様、叩いてやらないと起きないのなら、キャッシュイネーブラ待ちと言うことになってしまうのですが。
いや、あんまり仮定の話を重ねても意味のないことは判っているのですが、やはり気になる事なので。
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wildcat さん
2001-11-19 00:25:33
追加報告です。
RvII26へ搭載してみました。結果、ピポとも言いません。
全然ダメみたいです・・・。
しかし、このPL-iP3/T、結構キワモノですねえ。
PC-9821ではありませんが、私の手元で今の所動いたのはDELLのDimensionXPS-T(440BX)のみです。i840やServerWorksのServerSetIII-HE搭載M/Bでも動作しませんでした。
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ELO さん
2001-11-19 00:46:17
>RvII26へ搭載してみました。結果、ピポとも言いません
ぐはぁ、PentiumIII-S Dual計画が…ITF書き換えててもダメじゃん(汗
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デンドロビウム さん
2001-11-19 01:32:28
んー、RvII26ではピポすら無しですか・・・となるとBIOS書き換えでTualatinを載せるのはダメですね。やはりチップセットが非Intel製なのが絡んでいるのでしょうか・・(T_T
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いーとん さん
2001-11-19 02:03:17
> このPL-iP3/T、結構キワモノですねえ。
AGTL と AGTL+ の違いをどの様に吸収しているのか...要解析でしょう。
☆下駄でやってるのか、それともCPUにまかせているのか。
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Rv226ユーザー さん
2001-11-19 08:04:43
>私の手元で今の所動いたのはDELLのDimensionXPS-T(440BX)のみです。i840やServerWorksのServerSetIII-HE搭載M/Bでも動作しませんでした
これってTualatinのCPUが動かなかったと言う事ですよねぇ?
カッパでは動いたのでしょうか?
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wildcat さん
2001-11-19 12:15:42
PL-iP3/Tがキワモノな件ですが、どうも下駄としてはあまり良くないですね。
ちゃんと検証していなかったので、Tualatin/coppermine両方搭載した場合の実験をその後やってみました。
動作CPU Coppermine Tualatin
Ra40/Ra300 ○ △
Rv226 × ×
440BX ○ ○
(DELL Dimension)
i840 × ×
(AcerM25B)
ServerSetIII-HE × ×
(HP VisualizeX CLASS)
どのPCでもCoppermine搭載の際に別の下駄(MSI MS-6905Master)では動作可能な事を考えると、PL-iP3/T自体が?な気がします。
これだと、Neo+が出たら、MS-6905MasterやメルコのHP6-MX下駄辺りと組み合わせた方が
良さそうな気がしてきたんですけど(T_T)
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98 さん
2001-11-19 14:57:49
このPL-iP3/T、動作検証を見るに440BXマザー向けに作られた感じが強い気がします。動作確認が取れたマザーを見ると、P2B-DSやBH6、SE440BX-2やBX Masterなどと440BXばかりであるため(一部Pro133Aもあるが)、820や810Eでは単純に検証してないのか、もしくはする気がないのか、もしくはAGTL周りの処理の関係で対応してない・できてないか、いずれかなんじゃないかと思います。それとPentiumIII-SDual対応といっても440BXだとFSB100止まりになるため、しかもターゲットになるべきのServerSetIII-HE(Tualatin非対応版)や840でこけてる報告があるとなると、よくある下駄とマザーとの相性にしても果たしてこの対応もどれほどの意味があるのかなとも思います(694XDPや820DPはわからん)
あとはSlot1下駄+Neo+でどうなるかですけど、これも2段下駄になるため果たしてどうなるか。
まあこれから様々なところで動作不動作報告があがると思いますが、何となくNeo+の方が成績がよさそうなのは気のせいでしょうか。
#ってこれむしろPC/AT互換機板かなあ。
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wildcat さん
2001-11-19 21:47:54
ちょっと気になる事があり、RvII26での追試をしました。
既に報告した件は、CPUボードにVRMを搭載した状態で行いました。
VRMを搭載している場合は、ピポとも言わず電源ボタンによる電源OFFも効かなくなりました
そして、VRMを撤去して同様に電源を入れると、ちゃんとピポ音の後にメモリカウントが始まりました。メモリカウント終了後はお約束の「CACHE ERROR」でした。
何回か試しましたが、やはり同様の結果でした。
というわけでRvII26でも何とかTualatinは使えそうです。
最初の報告の件でRvII26使いの方々にはご迷惑をおかけしました。
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デンドロビウム さん
2001-11-19 21:56:09
おお、VRMさえ抜けばTualatinでもピポるんですね・・・これで俄然入手意欲が増しました(笑)。絶対入手してPentiumIII-S載せるぞおおお!!!
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ちゃま さん
2001-11-20 00:17:12
みなさまへ
ちゃまでございます m(_ _)m。
まりも さん、曰く
> Ra300ですが、CPU ID 68x まではOK、それより大きい model IDに対しては、処理ルーチンが無く、
> 66xや 65xのキャッシュ設定ルーチンに入ってしまうため
実機を所有してはいないため、「MATE-R デスクトップ機」のSlot 1マシンは全くの門外漢なのですが、
「Ra300」/「Ra333」以降には、さらにそんなトラップが控えていましたか(汗)。
# 「レジスタアドレス 2AHのビット11」チェックの件といい、「Ra300」/「Ra333」以降は
# 全くもって、余計なことをしてくれています(^^;)。
「MATE-R デスクトップ機」のSlot 1マシンとTualatin系プロセッサとを
別途、変換下駄を介して組み合わせる場合には、ITF書き換えが必須になりそうですね。
ELO さん、曰く
> ぐはぁ、PentiumIII-S Dual計画が…ITF書き換えててもダメじゃん(汗
なお、机上の結論(^^;)で誠に申し訳ございませんが、
いわゆる”何でもあり改”を施した「RvII26/N20」上では
問題なく動作する”ハズ”です。 > 「PL-iP3/T」+「PentiumIII-S(Tualatin-512K)(FC-PGA2 Package)」
# 「Neo+」(仮称)の方には、当方も開発当初からテスターとしてコミットしていますが
# 「PL-iP3/T」の方は残念ながら、全く携わってはおりません。
# よって、「NEC PC-98アーキテクチャ Slot 1マシン」上では
# 実は、全くテスト自体がなされていないことになります(大汗)。 > 「PL-iP3/T」
# しかし、「PL-iP3/T」の電気的な仕様概要は理解しているつもりですので、
# おそらく大丈夫であろうと、たかを括っております(ぉ 。
# とはいえ、長期的な安定性の確認など、実機テストの重要性に何ら変わりはありませんので
# 当方自身も製品版(量産品)にて、あらためまして突撃させていただく予定です(^^;)。
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Rv226ユーザー さん
2001-11-20 08:06:57
>何回か試しましたが、やはり同様の結果でした。
というわけでRvII26でも何とかTualatinは使えそうです。
しくしくしく・・・これみてVer2の方2つ買っちゃった・・・
まぁ 買いなおさなくちゃ…
でも、動くんですね
良かった・・・かな?
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いーとん さん
2001-11-21 14:32:39
Ra266/W30R 玉砕
Ra333/M60 玉砕
と言う結果に終わりました。
密かに Ra266 は逝けるんじゃないか...とも思っていたんですが、そんなに甘くなかった様です(汗
ちょっと気になる点)
Ra266/W30R でのテスト中に気が付いたのですが、AGTL+ を作成している EZ1084 が異様に熱くなる...と言う事です。
PL-iP3/T の解析を始めた訳ではないのですがその作りはいたってシンプルで、AGTL+ と AGTL の整合をどの様に行っているかは見ただけでは解りませんでした。
もし ITF を書き換えて動作する様にしても現時点ではマザーボードの耐久性に疑問が残ります。<個人的見解
PL-iP3/T の購入は 秋葉@ドスパラ2号店 でしたが、OVERTOP にもパッケージ形態の違う物が入荷していました。
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いーとん さん
2001-11-21 17:16:38
RvII26 での動作検証追加分)
うちの RvII26 では VRM が載っていても載っていなくても起動そのものは出来ました。
また、予備のCPUボードでも試してみましたがVRM有り/無しは関係ない様です。
☆3台全部チェックするのは大変なので、1台+予備CPUボード のチェックだけですけどね。
と言う事で PC-98 の溝1機は ITF を書き換えない限りほぼ全滅ですね(涙
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wildcat さん
2001-11-21 17:35:04
動作検証お疲れ様です(^^)
私の所とほぼ同じ結果の様で、ある意味安心しましたが、動作はしないんですよね・・・。
RvII26の方は、VRM有り無しは関係無いのかもしれませんね。代わりにRsII26でどうなるか検証すれば分かる話しですが。
ITF書き換えなんて私には出来ませんので、どうしたものか・・(T_T)
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ELO さん
2001-11-21 20:15:01
>ITF書き換えなんて私には出来ませんので、どうしたものか・・(T_T)
今なら個人売買で高く売れると思います。(笑)
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サラミス さん
2001-11-21 23:17:18
>PC-98 の溝1機は ITF を書き換えない限りほぼ全滅ですね(涙
残っているのはRa43、RaII23、Ra266前期、RsII26のみですね、いずれの場合も結果は容易に想像できますが(T_T)
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ELO さん
2001-11-25 15:28:16
OVERTOPの並行輸入版をRa43にてですが残念ながら玉砕です。
Celeron-1.2GHz
PentiumIII-S 1.13GHz
PentiumIII-S ES
全て赤文字CACHE ERRORで停止です。
RvII26 ITF書き換え機では動くには動いたけど…(詳細待て
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ELO さん
2001-11-25 23:35:50
ITF書き換えRvII26で取り合えずCeleron-1.2GHzが動作しましたので報告します。
今回PL-iP3/Tを2個入手したのですが、そのうちの一つがなぜかRvII26,Ra300,Ra43で
PenIII1.0GHzなら問題なく動作するのですが手持ちのTualatin全てピポりません初期不良
なのか相性なのかは動作実績のあるAT互換機で確認しないと分かりませんが98にとって
当たりはずれがあるのかもしれません。
PentiumIII-S 1.13GHzですがWindows98SE/2000ではOS起動時に停止してしまいます。
DOSモードで起動は出来るのですが起動後操作中にフリーズしてしまい不安定です。
まだ設定次第では回避できるかもしれないのでまた挑戦してみます。
お約束のベンチです。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium III 797.80MHz[GenuineIntel family 6 model B step 1]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K]
VideoCard スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)GA-S2K32/PCI Display Driver for Windows9x
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 260,340 KByte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2001/11/25 23:04
SCSI[X]=NEC PC-9821X-B09/AIC-7860 PCI Ultra-SCSI
SCSI = I-O DATA SC-UPCIシリーズ
HDC = 標準 IDE ハード ディスク コントローラ
AB = ST320011 A Rev 3.05
C = GENERIC NEC FLOPPY DISK
D = NEC PD-1 ODX654P Rev A113
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
16655 31801 33411 10249 5107 10010 37
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
36113 34902 11196 31 14432 16024 13994 B:20MB
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まりも さん
2001-11-26 02:09:43
EZ1084(LTC1084相当)の発熱異常の件ですが、高クロックのPentium-III(10倍以上)を載せた場合でもヤケドするくらいに熱くなります。PL/iP3下駄使用時には、さらにそれ以上に熱く(ってどんな状態だろう^^;)なっているのでしょうか?。
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いーとん さん
2001-11-26 03:46:12
EZ1084 の発熱ですけど、PentiumIII 1.13G ES を 1GHz 動作(Ra300相当機)させて Super Pi を実行している時と同じくらいの発熱がメモリーチェック中から起きてます(RvII26/512MB)
感覚的には触った瞬間熱いと感じず、指が張り付く様な感じでした(汗
その他)
昨日 P3C-E + PL-iP3/T + PentiumIII-S 1.13G を実験してみましたが結果は○。
PL-iP3/T の各部品も特に目立った発熱はしてませんでした。
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ELO さん
2001-11-26 07:44:45
指で触ってみると熱くてすぐ離してしまほどで、あっち!てな感じです。
赤外線放射温度計での測定値は43℃でした。
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まりも さん
2001-11-27 22:02:34
ちと気になったんですが、上のベンチマークで、L2:[256K] となっていますが、これはCPUは Pentium-IIIS(512Kキャッシュ)の結果なのでしょうか?。
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クイーン さん
2001-11-27 22:24:33
>ITF書き換えRvII26で取り合えずCeleron-1.2GHzが動作しましたので報告します。
>今回PL-iP3/Tを2個入手したのですが、そのうちの一つがなぜかRvII26,Ra300,Ra43で
>PenIII1.0GHzなら問題なく動作するのですが手持ちのTualatin全てピポりません初期不良
>なのか相性なのかは動作実績のあるAT互換機で確認しないと分かりませんが98にとって
>当たりはずれがあるのかもしれません
とあるのでセレロンじゃないですかね?
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まりも さん
2001-11-27 22:38:06
そのようです(汗
よく読んだら、Pentium-IIISのときは
>Windows98SE/2000ではOS起動時に停止
となっていますから、これでは計測できませんね(^^;。お騒がせしました。