なんかうちのRa300とよく似た状況ですね。下でも書きましたが、Slot1下駄（SocketII）でコア電圧を1.5Vまで下げないとうまく起動せず、1.55V以上では少量メモリ認識でした。
電源がかなりぼろいのが原因と考えられます（DPS-200、3.3V：11A、5V：24A）
河童PenIIIの消費電力が低いとはいっても、733MHzあたりになるとコア1.75Vで25.6W/14.6A程度と馬鹿にできないものになってきます。
というわけで下にあるようにPL-Pro/IIを改造してコア電圧を下げるか、電源を交換してみるなりしてみてください。

DPS-200 って結構まともな電源なんですけどねぇ...
特に CPU のコア電源は 5V から造られていますので 24A 定格で不足したらたまりません。
★この電源を AT互換機(P3C-E/AX63Pro/P6S5AT)で使っても 1.13GHz で正常に起動しますし。

うちの Ra300 相当機で SECC2 な PnetiumIII 1GHz(100x10) を FSB=100MHz で動かしてもびくともしませんでしたよ。
この Ra300相当機は VRM を P3 1GHz 対応に改造し、電源を DPS-200PB-82(NX系に積まれている奴で +5V/22A)に交換。
そして現在は PentiumIII 1.13G ES を用いて FSB=89.2 x11倍 =980MHz動作を 24h運転で累計 73日動かしてます。

さて本題の方ですが、Rv20 や Ra20系のソケ８マシンでは CPU交換による好不調が結構でる様です。
その原因は判っておりませんので、CPUの装着やクーラーの選択及びその装着に問題が無い状態で不調でしたら諦める以外には無いかと思います。
☆電源の交換により好調になる場合も有る様ですが、それが絶対ではないのが痛い所です。

電源ではなく、接触不良でないでしょうか？
自分もメモリーカウントが途中で止まる症状をRs20+ＰIII(FSB100×10)で経験しましたが
CPUを１０回位差し直して、ようやく動かした記憶があります。
あの時は、それまで動いていたセレロン766MHzや566MHzまで、同じ症状になり
えらい焦ったです。(^^;
最近では、CPUを外すのが怖くて出来ません。(^^;

>DPS-200 って結構まともな電源なんですけどねぇ...
ありゃ、んじゃうちが1.55V以上で不安定だったのは下駄が問題なのかな、それともVRM自体の問題なのかな。

電源ユニットは悪くないに私も一票です。下駄は、いままで別の石で問題がなかったとしたら問題ないです。D-stepといえども、電気特性については従来と変わった点はありません。おそらくVRMの問題でしょう。うちでは1.75Vで動かないということはなかったですが、継続して動かして大丈夫だとは思えない発熱(FETが)でしたので、電圧を下げました。

うちのRa333（HIP-6004CB版）では、FC-PGA100×10のPenIII1GHz@667MHz駆動で電圧関係はオートのまま問題なく動作しています。
下駄はHP6-MX（600のバージョン）を使用してます。このゲタ自身がVRMを持っているので、本体のVRMまでは大きな影響を与えないせいだろうと思われますが・・・。なので発熱も少ないです。

HP6-MX600のVRM部は、OSコンデンサ使用の結構よいものではなかったでしょうか。

みたいです。
http://www.cham-reo.com/logsearch/archive/stage_3/mmx/sled11038.html
いーとんさんがおっしゃっておりました。

みなさま、お返事ありがとうございました。
改造は、ちょっとできなさそうなので、このままでしたいとおもいます。