[10939]  windows2000とwindows98
投稿者:琉伯 さん   2001-07-20 23:37:18
RA20N30でWINDOWS2000とWINDOWS98でのPEN3 850MHZでの動作について知りたいのですが、WINDOWS98ではベース94.8で806MHZで簡単に動いてくれたのですが、WINDOWS2000ではベース82で697MHZを超えるあたりから、メモリーパリティエラーなどでハングアップしてしまいました。WINDOWS2000ではべースクロックはあまりあげないほうがいいんでしょうか
  1. いーとん さん   2001-07-21 00:40:35
    うちは Win2000 で FSB=88.9MHz x Celeron667 の 889MHz で常用中です(常時運転)
    動作クロック的には FSB=93MHz でも問題なく動くのですが、常時運転では PL-Pro/II が持ちません(汗
    その他の機体でも FSB=85MHz x Celeron667 も Win2000 で常時運転中です。
    ☆上記いずれも Ra20/N30 です。
    ★テストで PentiumIII850 及び PentiumIII cD0 ES を用いましたが、何れもOKでした。

    Win2000 ではベースクロックを上げない方がよい...と言う事では無く、ハードウェアの信頼性をどれだけ確保できるか? にかかってくるでしょう。
    いずれにしてもオーバークロックと言うのはそう言う側面を持っていますのでなかなか大変です(笑

    Win9X 環境でオーバークロックを行った状態で、HIMEM.SYS /testmem:on を数回実行してみて下さい。
    信頼性のないメモリー云々言われたらその時点でアウトです。
  2. 琉伯 さん   2001-07-21 08:27:46
    どうも有り難うございます。確かにハードウェアの信頼性をどれだけ確保出来るかのメッセージが出ていたと思います。
    それで、そのメモリのテスですが、
    HIMEM.SYS /testmem:onは具体的にどう実行すればいいのでしょうか。
    申し訳ありませんが、お願いします。
  3. デンドロビウム さん   2001-07-21 11:01:34
    >HIMEM.SYS /testmem:onは具体的にどう実行すればいいのでしょうか
    Windows98であればまずルートディレクトリのCONFIG.SYSを開き、DEVICE=A:HIMEM.SYSとなっているところをDEVICE=A:HIMEM.SYS /TESTMEM:ONと書き換えます(/TESTMEM:ONは強制的にメモリテストを行うようにするオプションです)。

    後は普通にWindows98を起動すれば起動時にメモリテストが行われるはずですが、単にテストを行いたいだけでしたら毎回Windows98が起動するのも面倒なので、F8を押しながら起動して「各コマンドの実行を確認する」を選び、CONFIG.SYSの該当行だけを実行させ残りはパス(Windowsも起動させない)し、コマンドプロンプトになったらCtrl+Alt+DELで再起動するという手順を何度かやってみるとよいと思います。
  4. いーとん さん   2001-07-21 12:27:56
    システム転送を行ったFDを1枚用意し、そこに "DEVICE=HIMEM.SYS /TESTMEM:ON" が書かれた CONFIG.SYS と HIMEM.SYS を入れておけば操作不要で簡単です。
    ☆FD起動なのでちょっとばかり時間がかかりますけどね(笑
  5. 琉伯 さん   2001-07-21 23:13:15
    どうも有り難うございます。
    FDからRESTMEMを実行したのですが問題ありませんでした。
    それでベースクロックを66、77、82.2、90、94.5MHZでWINDOES2000を起動させたところ、82.2MHZの時だけ起動時にメモリーパリティーエラーが出ました。これよりも高いベースクロックでも問題ないのになぜこの82.2MHZのみ問題あるんでしょう不思議です。
  6. いーとん さん   2001-07-22 01:30:40
    Ra20等のソケ8系ではベースクロックに対するタイミング余裕が無いんですかねぇ。
    だから FSB=66MHz でダメな機体や、高クロックの一部の帯域でダメな機体が有るのだろうか?
    ☆溝1Ra系ではこの様なトラブルは報告されていませんし...
  7. 琉伯 さん   2001-07-22 07:45:52
    追記です。
    ベースクロック66、84.3、99MHZでも駄目で90.6MHZのみOKでした。これはパリティーエラーはでませんが、THE SYSTEM HAS HALTED でした。いずれもWINDOWS98ではOKでしたが、WINDOWS2000ではNGでした。
  8. MUNE さん   2001-07-25 05:47:51
    >WINDOWS98ではOKでしたが、WINDOWS2000ではNGでした。
    あまり豊富ではない経験からですが、Windows2000のほうがメモリやCPUなどの「信頼性」にうるさいみたいですね。
    Win98では元気に使えていたメモリでWindows2000にしたらへタレメモリだったとか、CPUのタイミング合ってない(これはN系下駄ですが)ことでよく落てました(^^;

    R系@Pen3では最近Rvに手を出した知人が下駄相性にて同様にWindows2000のみNGだったそうです。
    現在では2つの下駄のうち片方を別の代替可能な下駄に変更して克服していました。
    (NEO370からの変更だったのかな・・・記憶曖昧+ソケ8マシン疎いです、ごめんなさい)

  9. デンドロビウム さん   2001-07-25 12:53:35
    >R系@Pen3では最近Rvに手を出した知人が下駄相性にて同様にWindows2000のみNGだったそうです
    ウチのRa20とRv20はPL-Pro/II+Neo-S370+Socket370+cB0ステップPentiumIIIの組み合わせで使っていましたが、Windows98は安定動作するもののNT4.0は頻繁にSYSTEM HALTEDでハングアップしていました。現在Neo-S370をメルコのHCL-Sに、PentiumIIIをcC0ステップの物に変更することでNT4.0でも一切ハングアップしなくなりました。ここまでの出費はかなり痛かったです(笑)。
  10. MUNE さん   2001-07-25 16:04:18
    >現在Neo-S370をメルコのHCL-Sに
    ああ、確かこの組み合わせでしたね。(^^;
    下駄はOverTop(2?)あたりで買ったような・・・
    そういえば生ソケ7も噛ましてしましたが、これもタイミングずれたりするんでしょうかね?
  11. デンドロビウム さん   2001-07-25 18:03:12
    >そういえば生ソケ7も噛ましてしましたが、これもタイミングずれたりするんでしょうかね?
    生ソケ370(ですよね??^^;;)を重ねるとやはり配線は長くなりますので、その分不安定になる要因を抱え込むことになるとは思います(実際、足が細いソケットなどだとNGみたいです)。ただ、生ソケットを介さずにCPUを取り付けるのは骨が折れますし、何よりCPUクーラーの固定の問題もありますので、僕はやはり生推奨派です(笑
  12. MUNE さん   2001-07-25 20:03:31
    >生ソケ370(ですよね??^^;;)
    あああ、仰る通りで、書き間違いです、ごめんなさい.(^^;
    それでやっぱり配線長が絡むことも十分に考えられるのですね。
    問題の起きた知人は生ソケ370も下駄の変更と一緒に買い換えていたので、実際の所
    生ソケ問題か、NEO370の問題か不明だったものですから・・・
    ありがとうございます。

    本問題とは関係無いですが、最近のクーラーって取り付けがやたら硬いですよね、
    手持ちのマシンのソケットの爪が、削れて次第に短くなっていくのは不安です(苦笑)
  13. 琉伯 さん   2001-07-26 18:07:11
    なるほど、HCL-SとC0スッテップのPEN3ですか。S370とB0スッテップでの組み合わせでの、違いはどのあたりですか。