電源の調整方法
手順でいえば
1)デジタルなテスターを入手(直流電圧を0.01V単位で計れること)し、使用方法を理解すること。
2)本体をばらしてマザーボードの電源のコネクターを探す。
3)電源の3.3Vの端子がどれであるか理解する。
4)電源のSWを切り、コネクターを抜いて、電源のSWを入れ、無負荷の状態で3.3Vの端子が何V出ているかを確認する。
(無負荷だと動かない電源もありますが、Xa初代は大丈夫だったと思います)
5)電源のボリュームを回してみて、どちらのボリュームが3.3Vで、どちらが5Vかを調べる。
(電源によって右が3.3Vだったり左が3.3Vだったりするみたいなので)(ぉぃ
6)電源のボリュームを回してみて、どちらに回せば電圧が上がるか/下がるかを調べる。
7)目標とする電圧に大体合わせておく。
8)一旦電源を切り、電源をマザーに繋いで、電源を入れ、PCを起動する。
(一旦コネクタを外して調整するのは、いきなり回しすぎて過電圧でPCを壊さないためです。壊さない自信のある人は外す必要はないでしょう)
9)目標とする電圧に微調整する。
というところでしょうか。
尚、CPUはレアでないものに換えておいたほうが無難です。(^_^;)
電源のアサインはこちらへ
http://www12.freeweb.ne.jp/computer/ematei/kenkyu/index.htmの「98シリーズ用電源ピンアサイン」
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じっ、直載せで動いたのか。Σ( ̄▽ ̄;) <知らなかったらしい。