シリコングリスはちゃんとつけましょう。必須です。
ペルチェに関してですが、「使える」の意味がよくわかりませんが使用することは可能です。利用効果が高いかどうかという意味であれば「ちゃんと使えば効果はあります」。実際自作機に使っていますが（ＰＣ−９８には恐ろしくて使えない）、ＣＰＵファン（一般的な一流メーカー品）だけのままよりのクロックアップ出来ています。
ペルチェが自体がぶ厚いのでＣＰＵファンの取り付けを工夫しないとだめですが、取り付け金具のバネの可動範囲が大きいＣＰＵファンならそのままでつけられることもあります。ペルチェの注意点としては、裏表を間違えないこと、廃熱側の熱量が多量なためＣＰＵファンも良い物を使わないとかえって逆効果（逆にＣＰＵに加熱しかねない）になる、ペルチェ自体の風送りをよくしないと水滴が付着してショートする（特にタワー型が危険）可能性もあることでしょうか？
私は水滴対策として小型のファンを側面に取り付けてＣＰＵとＣＰＵファンの隙間に空気を送り込んで使ってます。こうしないと湿気の多いこの時期はすぐだめになります。
受ける恩恵がある分リスクも高いので注意が必要です。（もしかするとリスクの方が高い）

あと言い忘れましたが、私の使い方はあまりおすすめ出来ません。廃熱側に対する配慮が足りなさすぎるからです。私はこれで常用できてしまってるのでこのままですが、本当はもうちょっと防水対策と廃熱の対策をしないといけないと思いますよ。

というより、無理なオーバークロックでもしない限りペルチェ素子を使う意味は全く無いと思うのですが・・・定格で使うだけなら普通のCPUクーラーで構わないでしょう。

ペルチェが使えるかどうかの心配よりは、ちゃんと起動してくれるかどうかを心配するべきかもしれません（汗）。

ペルチェはCPUと反対側の面をしっかり放熱させてあげないとCPUをちゃんと冷却してくれません。ペルチェをしっかり放熱させることができるファンならばそのままCPUに付けても問題ないと思いますが。

皆さん、ありがとうございます。m(__)m
早速、教えて頂いたり過去の書きこみを見て、ひと通り設定して採り付けて見ました。
結果は、別スレッドにて書きこみますね。