[10357]  どっちのせい?
投稿者:たぁ さん   2001-05-30 16:01:58
先月の頭頃に、Xt13のCPUをN3下駄にてK6-2+ 550@600に換装しました。
2ヶ月ほど元気に動いてくれていたのですが、Win98 WinNTが続いてクラッシュし、
DOSでさえ、読みに行ったまま帰ってこなくなることがあります。

いったん、領域を開放し、フォーマットをかけたのですが、
今度は解凍できないとか言われる始末。
これは、CPUのせいでしょうか?それとも、HDDが逝ったのでしょうか?
やったこと
CPUを元(P55C233)に換装して復旧
・・・って、この時点で逝っちゃってますかねえ?
環境は、
CD: Plextor PX32Tsi
Hdd: IBM DCAS34300
PCI: Millenium
100Base-T
C-Bus: 86音源
104(10Base-T)
です。
  1. たぁ さん   2001-05-30 16:03:28
    あ、解凍できないのはWindowsのCabファイルです。
    壊れてるとか出てきてしまう・・・。
  2. まりも さん   2001-05-30 17:04:36
    550@600という点がナニですね。オーバークロックするとCPU内でのデータ化けが
    起こりますんで。そのまま Windowsのシステムファイル(レジストリなど)を
    書き出すと、簡単にまともに起動できないシステムが構築できますね。
  3. たぁ さん   2001-05-30 17:31:12
    あ、CPUは元に戻してあります。といっても、P54 133じゃあないですけど。
  4. まりも さん   2001-05-30 17:39:30
    元に戻しても、いちど化けたハードディスクの内容は、捨てましょう。
    あと、P55Cを載せるというのも、Xa7**などと同様の問題はあると思います。
  5. KO1 さん   2001-05-30 19:14:38
    2ヶ月前と今の違いは気温の差が結構ある事、あと空調が完備されていない室内なら各ファンが埃を吸って能力落ちているとか・・・・
    N3の位相設定の見直しや廃熱能力の見直しをしてみると改善されるかもしれません。
  6. maya さん   2001-05-30 21:14:16
    わたしは、N3下駄の故障も考えられると思います。
    私の体験で恐縮なのですが2.2V供給でN3下駄でK6-2+を600MHzで動かしていましてしばらくしてVRMを見ましたら部品の一部が溶けかけておりました。
    Xt**ではSIMMの数によっても変わる気がします。

    元のPentium133に戻して検証すれば原因がCPU化を特定できると思いますが。
  7. 真空管猫 さん   2001-05-30 22:00:58
    下駄の定格とか許容をちゃんと調べないで定格以上で使って壊すのは「故障」ではありません。壊れてあたりまえのことです。自己責任の結果と思って下さい。
  8. さん   2001-06-01 00:17:47
    別に自己責任を否定してるわけではないし、ケチをつけてるわけでもないんですから、そこまできつい書き方しなくても・・それを「故障」だとメーカに持ち込んだら問題ですけど。
    メーカーサイドとか技術屋さんからすれば意味が違うんでしょうけど、日常で機械の調子が悪くなれば故障したって一般的に言いませんか?
  9. にゅ さん   2001-06-01 05:48:05
    >メーカーサイドとか技術屋さんからすれば意味が違うんでしょうけど、
    >日常で機械の調子が悪くなれば故障したって一般的に言いませんか?
    言いますねぇ。そもそも日本語では同じ意味だし。

    壊れる=機械・器具が正常な働きをしなくなる。故障する。 (大辞林より)
  10. ja9mhg さん   2001-06-01 08:41:34
    IDE-HDDは、消耗品です。
    HDD停止時、HEADがHDに着地します。このとき柔らかいアルミだと凹みができます。
    SCSIは、HEADを待避する機能があります。
    私のXV13/W16も起動時にScandiskし、再起動でScandiskの永久Loopになりました。
    現在は、DTLA307030+UIDE66で@600で元気です。
    尚、Main機(Ra300@766)は U2SCSI-HDDです。

    下記サイトは、ガラス製ディスクを紹介しています。
    http://www.hoya.co.jp/products/index.html
    http://www.hoya.co.jp/products/index.html
    他にも、ガラスとアルミ素材の違いが解るサイトが有ったのですが昨年事業を撤退しました。
  11. yosh さん   2001-06-01 16:59:35
    本来はCPU自体の定格値であるクロックでのみ
    K6-2+ 550MHzであれば550MHz以外での動作保証はありません

    #中には定格以下だから良いじゃん、と言われる方も見えますが
    #メーカーはそのクロック以外で動かしたんだから動かないor壊れて当たり前
    #交換&苦情はもっての他と突っ返されます

    当然600MHzという時点で
    1.N3下駄の電流定格値を超えている
    2.CPUの定格を越えている
    よって不具合が起こって当たり前です、CPUや下駄だけではなく
    他の部分も壊れる可能性もないとは断定できませんので....

    あとXt13/C12はかなり癖が多いです、私も持っていますが
    N3/N4下駄を介していると、突然データが化けてくれたことがありましたので
    今はMTSA-M1T+K6-233(3.2V版)を用いて使っています<当然レギュレータも手を加えてあります

    メモリを2枚だけにしてみるとか色々チャレンジしてみて下さい
    メモリの不具合が起こるとそのような症状が起きる場合が多いですよ
  12. KO1 さん   2001-06-01 20:37:50
    >IDE-HDDは、消耗品です。
    >HDD停止時、HEADがHDに着地します。
    消耗品と言う事はその通りだと思いますが全てのIDEなHDDが着地する仕組みではなかったと思いましたが、、(ヘッドもMRヘッドとかその時々で流行りみたいに採用されているヘッドの種類が違いません出したっけ?)
    SCSIのヘッド退避機能も全てのSCSIなHDDに装備されていると言う事も無いようですし、、、
    壊れやすい使い方にいきなりの電源断がありますがあれは退避が利かず、SCSIでもIDEでも同じように逝っちゃいます。

    #ちなみにDOSなんかでSTOPキー押すとSCSIでもIDEでもヘッドが退避しているようですが
    #SCSIの退避機能はIDEの行っている退避と違うものなんですか?

    あっ、そうそうヘッドの着地でヘコが出来るならガラスの場合確実に傷が入るようですよ。
    現在HDD用のガラス加工している友人によると以前のアルミ合金より傷が入りやすいそうです。(プラッタの容量自体が大きくなっているので検査の基準も上がっていっているらしい(汗))
  13. サラミス さん   2001-06-01 21:31:57
    KO1さんの言う事と少しかぶりますが、
    MS-DOSの説明書に書いてあったオートリトラクト(自動退避機構)が採用されているドライブは、
    電源を切っていいとかいてありますが、それはヘッドをDISKから物理的に離す機能なのでしょか。

    私もIDEのHDDなら複数在りますが、メーカーや回転数は気にしても、DISKの素材は気にした事がありませんでした。
  14. maya さん   2001-06-02 01:06:08
    シーゲートのでしかあけて調べたことはないので何ともいえませんが、プラッタの最内周にヘッドを置く場所があります。
    そこにはデータを書き込んでいないようでした、それにヘッドを固定するためのプラスチックの鍵みたいなのがついており、多少の衝撃では動かないようになっていました。
    #ただし、私が触ったのは1個の機種でjunkで買ったもので動きませんでした、機構がついているからといって必ずしも安全というわけではございません。

    STOPでの待避はWindowsの電源を切る準備ができましたの上炊いて行っているという話を聞いたことがあります。そのときにSTOPを押してもたしかに待避するようです。
    友達がそれをやりわすれてDOS時代にSASIのHDを破壊したと泣いていましたっけ。
  15. アーベーセー さん   2001-06-02 14:21:01
    まりも さん
    >550@600という点がナニですね。オーバークロックするとCPU内でのデータ化け
    >が起こりますんで。
    じゃあ、メルコのHK6-MS600P-NV4使っている人は全滅ですねぇ...
  16. まりも さん   2001-06-02 15:02:47
    これはメルコがじっくり選別しているから大丈夫なんでしょう。
  17. 土野明日香 さん   2001-06-03 01:21:58
     どもどもっ☆土野明日香です。

     今出ているドライブの場合、シッピングゾーンにヘッドを持っていくだけで、そこにデータが書かれていないため、結果としてディスクキスしてもデータ損失はない、というものが殆どでしょう。
     昔のSCSIドライブではヘッドをロックして衝撃耐性をあげていたものもありますが、今ではそこまでしているかどうか。 
     ちなみに、IDEのHDDでMS-DOSでSTOPキーを押すとリトラクトする、というのは嘘です。
     IDE-BIOSを解析すれば一目瞭然ですが、BIOSは何もせずにリターンしています。

     ただ、MS-Windowsの「電源を切る」コマンドを受けたドライブは、ATA規格に則ったドライブシャットダウンを行っていますから、ヘッドは待避しているとは思いますが。
  18. KO1 さん   2001-06-03 03:09:08
    >IDE-BIOSを解析すれば一目瞭然ですが、BIOSは何もせずにリターンしています。
    BIOS解析なんて出来ないので一目どころか望遠鏡使っても瞭然とはならない(汗)のでBIOSが何をしていて何をしていないのか解らないですがSTOPキー押すと一応HDDのアクセスランプが点灯しますし一度押すと(HDDに何かしらしてアクセスしていなければ)2度目から反応しませんから何かしらしていると思いますけど、、(何してるんでしょう?)

    Winの終了画面のまま(ATXな電源じゃないので終了画面のまま)STOPキー押すとアクセスランプ点灯するんでXa10使っている頃はWinの方を信用せず必ずSTOPキー押していたのは無意味だったのかな・・・・
  19. 真空管猫 さん   2001-06-03 04:54:39
    前にSCSIですがAtlasを分解してみたことがあります。ディスク回転が下がると機械的にヘッドが待避ゾーンへ行く様にしていました。つまり急に電源コネクタを引っこ抜いても大丈夫と。
  20. 土野明日香 さん   2001-06-03 20:30:58
     どもどもっ☆土野明日香です。

    >>STOPキー押すと一応HDDのアクセスランプが点灯しますし一度押すと(HDDに何かしらし
    >>てアクセスしていなければ)2度目から反応しませんから何かしらしていると思います
    >>けど、、(何してるんでしょう?)

     ですから、何もしていません。
     そのままリターンするだけです(^^;;。
     IDE-HDDに限ってはIFの先にあるデバイスではなく、(比喩的には)CPUのIOポートの先に直接ぶる下がっているデバイスです。
     従ってIDE関係を弄れば(例えば、HDD上の基板へ何かコマンドを送っただけで、ディスクアクセスは全くなかったとしても)、アクセスランプは必ずつきます。
  21. 土野明日香 さん   2001-06-03 20:34:01
    (補足)

     ちなみに、上で書いたのはIDE-BIOSを経由してアクセスしている場合です。
     MS-Windowsのようにドライバがアクセスしている場合は、また違うことになりますので..念のため。

    #ちなみに、MS-Windows98で非ATX電源マシンで「電源を切る状態にする」を選ぶと、MS-Windows自身がHDDをシャットダウンします。
  22. KO1 さん   2001-06-04 00:53:39
    む〜、やはり無意味だったのか(汗)
    Cs2なんかではSTOPキー押すとカラカラっと音がしていたので何かしていると思っていたのですが、、
    あれはSASI扱いだからかな(笑)
  23. たぁ さん   2001-06-06 19:56:51
    元記事投稿者です。
    結局のところ、原因は、ハードディスクにあったようです。
    一応、タイミングや熱対策、電流対策も見直しました。
    最終的には、UIDE-66経由で、IDEのHDDに変更しました。
    富士通の流体軸受けですが、ファンの音より静かです。
    というか、ほとんど聞こえません。
    解決いたしましたので、お礼申し上げます。