うーむ、以前GV-DVC/CBでの報告があったと思いましたが、その時もタワー系でしたよね。CBS51がダメで、無線LAN用アダプタで成功ということだと思いましたが、私のRvIIでCBS51、撃沈でした。

ユニオンブロスのUSBカード、リソースが割り当てられない…というより、検出場所が間違ってしまっていました。バス1、デバイス0(PCIではこの二つで場所を表す)、機能0(サウンドチップやBt878等のマルチファンクションデバイスではここも使われる)…というと、CPU-PCIブリッジでしょうか？ ともかく、ダメでした。OSはWindows2000のMPSデュアル。

無線LAN用アダプタがRICOHのRL5C475、CBS51はRL5C478ということで、さほど変わらないと思うんですが…。PCI-PCIブリッジを搭載したUSB＋1394ボードも撃沈したっけか。

機種によってはPCI-PCIブリッジがあっても動作報告があること、及びまったく別の製品(ひ・み・つ)でも古い430FXマザーで問題なく動作しさらにAladdinVで動き、ものによっては440BXで動かなかったりしたことを考えると、ConfigurationManagerかPCIドライバのどちらかが原因かと思われます。又は、OS起動時に再Configurationをしていないか(DOS/VのWin98以降ではしている)といったところでしょうか。

再Configurationをユーザーが何らかのソフトで自前で行なうとした場合、空きリソースをどのようにして取得するのか、という問題があります。かつてDOS6の時代にはプラグアンドプレイのユーティリティがありましたから、恐らく可能なのでしょうが。PCI-CardBusブリッジはホットプラグがあるので諦めるとしても、PCI-PCIならブリッジ有効にさえすれば後はバス3あたりを操作するだけのことですから、これはより可能性があります。

…PCIスロットが少ないのですから、非公式に対応してくれると嬉しいんですけどね…。