まんじ さん
>最近特に気になりだしたモニタの写り。
>なにやらピントがボケたような写りで文字がボケている
普通のモニターなら、高圧のフォーカス(焦点調整)がずれています。
ただ、全くの素人さんには危険きわまりないので、調整だけで直るというだけに留めておきます。
必要なら、個別にメールでお返事します。
>retsam さん
>電磁波の影響も考えられます
>近くに、携帯電話など強い電磁波を発生する物がないかどうか確認してみてください
>もしあるならば、最低でも1m位は離しておいた方が良いです
どういうところからこういう話になったのか解りませんが、そんなに強力な携帯電話なら、とても耳に当ててお話出来ません。たぶん1,2分で頭が痛くなり、15分で目玉が茹で上がります。これは、誇張ではなく電磁防護の観点から見てそうなります。一番危険なのは1.5G帯を使っている携帯電話でこれは今の出力でもすぐ頭が痛くなります。でも、モニターの上に携帯を置いても画面は正常、着信しても発信中に置いても何も起こりません。
FCCの規格準拠のモニターなら、自分から電磁波を出さないように作られているので逆に外部からの妨害にも強くなってます。800MHz、0.6Wで狂うのなら、今のpen3は充分モニターに危険なはずです。(^_^;;)
家庭内で一番怖いのは電子レンジです。これは、2.45Gで500Wもばらまいているので凄いです。
どちらかというと携帯電話の方がモニターから妨害を受ける立場です。
一般向けに書かれているのでは
http://www.arrl.org/news/rfsafety/eval/ を参照してリンクを辿ってください。アマチュア無線用ですがわかりやすいです。
>土野明日香 さん
> コンデンサ交換は「元々ある程度のキャパがあるのにも関わらず、最終段でコンデンサをケチっているモデル」に対して有効なので、CRTの経年劣化に対する対策ではないと思います(まぁ、多少の効果があるとは思いますが)。
仰る通りです。電源のコンデンサの寿命が尽きてくると、電源にリップルが増えて画面にビート障害が出始めます。フォーカスが甘くなると言うのは、どちらかというと電子回路の調整ずれです。同期分離やら段間結合が逝かれてくると、同期が不安定とか画面の歪みが増大します。よっぽど逝かれてくるとフォーカスが甘くなったように見えることもありますけど日本製ならそこまでコンデンサが腐りますでしょうか?
#A社、B社、C社 うーん過去には事故ってます。実名はやめときます。刺されたくない(^_^;;)
>Casper-01 さん
>重要なところはブラックゲートやOSコンなどに変更する事で性能が上がる事も有ります。 >(ブラックゲートへ交換直後は判別不可能ですが使って居るうちに管面の見た目が変わるそうです、本来はオーディオ用ですが)
>CRTのカソードに電荷が溜まった状態で触ると心臓発作で死ぬ可能性が非常に高いので止めましょう(数KV有ります)、手のひらでは無く手の甲側で触ると感電で握ったままに成りません。
ブラックゲートはオーディオ関係で有名です。かなりの個性派で交換後数十時間のエージングというか慣らし運転が必要、更に寿命が短い、恐ろしく高い…これぐらいで止めときます。音は確かに素晴らしいですし、TVモニターでも同じモニタで使用前後で違いが解りましたが。
CRTの高圧で一番電圧が高いのが、アノードキャップと呼ばれるチューブの途中にベタと張り付いている所です。家庭用で、20KV以上、大型のモニターだと30KVを超えます。ただ、電流容量は小さいので、ぎゃーーー程度ですがやはり危険。
感電による筋肉の硬直、跳躍は直流、交流の別、電圧の高さ、交流の場合はその周波数と
波形で変わります。
コンセントのAC100Vなどは、痛いだけで何とか筋肉が動きますが、AC1000V以上になると硬直するそうです。電柱の6600Vで感電した人は硬直で動かないので、木製のバットなどで外す必要があります。
DCの時は割に飛ばされてしまうようです。いずれにせよ個人差がありますし、決して実験しないで下さい。