============================================================================== access_save.pl - アクセスログ保存スクリプト acslog_view.cgi - アクセスログビューワー ============================================================================== 最終更新日:2003-01-14 14:05 ■概要 access_save.pl は掲示板のアクセスログ (何年何月何日何時何分にどこから だれがアクセスしてきたか) を保存します. acslogview.cgi はそのアクセスログの集計・閲覧用スクリプトです. ■ログフォーマット ログフォーマットは以下のようになっています. 日付,時刻,IPアドレス,ホスト名,訪問者名\n ・1レコードは \n で終了しています. ・1フィールドは半角カンマで区切られています. ・日付は 422 型式です. ・時刻は 222 型式です. ・IP アドレスは生 IP です. ・ホスト名は生 IP から辞書引きを行っています. ・訪問者名はアクセスしたユーザーが Cookie を焼いていないとゲットできま せん. ■ログの保存 ログは掲示板がロードされるたびに保存されます. 日別保存なので,日が変わるとその日の日付をファイル名にしたログが生成さ れます. ■ログメンテナンス アクセスログは毎日保存されるため,そのまま放っておくとディスクスペース を圧迫します. そこで,ユーザーの任意でアクセスログを圧縮する事が可能です. 今のところ圧縮ツールは LHa for PC-UNIX を使用していますが,標準の gzip を使用することも可能です. 圧縮ツールを変更する場合は,acslog_maintenance サブルーチンに記述され ている $stt = `/usr/local/bin/lha a $_.lzh $_`; を任意に書き換えてください. gzip を使う場合は $stt = `/usr/bin/gzip $_`; で使えると思います. ----- 呼び出し方法を書く ----- ■ログ閲覧 アクセスログビューワーは,オプションを何も指定しないと,ログディレクト リ内のアクセスログ一覧をブラウザに吐き出します. 表示されるアクセスログ一覧はハイパーリンクになっていますので,そのハイ パーリンクをつつくと,アクセスログビューワーに GET メソッドでオプショ ンが渡されて集計結果を表示します. 起動オプションは以下の通りです. ・logfile 閲覧したいログファイル名をフルパスもしくは相対パスで指定します (通常は相対パスです). 例) acslogview.cgi?logfile=pl/YYYYMMDD.log 起動オプションは POST,GET メソッドのどちらもサポートしています.