以下の環境に入れてみました。

WinMeアップグレード版（クリーンインストール）。
CPU：P3 600@800MHz
MB：Asus P3V4X
MEMORY：256MB　PC100@133 CL2 x2
VGA：Matrox G400SH
HDD：Quantum FBPLM
CDR：Ricoh MP7040A
MO：Fujitsu MCB3064AP
Sound：SB Live!
MIDI：Roland SC88STPRO
NIC：DEC
PRINTER：HP 970Cxi

なるべくシンプルな構成にかえてから行なったためか、
インストールは順調、各ドライバーもWin98のものが使えました。
Win98より重くなっているそうですが、あまり実感は出来ません。
良くも悪くも、本当にWin98Third Editionという感じです。
GUIがWin2kとそっくりになっていますが、デバイスマネージャー等の
システム面での操作はWin98からほとんど変わっていませんでした。
また、P3V4XではACPIモードでインストールされます。

VIAの4in1ドライバーはAGPも含めて導入する必要は無さそうです。
というか、情報を集めた限りでは、入れない方が安定するみたいです。
VIAユーザーには朗報ですよね(^^)。

案の定、Live!を入れたら休止状態のタブが消えました。
ACPIに関してはこれから検証しますが、Live!が入っている限り
まともにはいきそうもありません(^^;)。

CDからのサウンドはIDEケーブル経由のデジタル再生がデフォルトでしたが、
システム負荷が高いらしく音飛びが発生しますし、
ドライブとLive!をデジタルケーブルで繋いだ方が良い音がします。

WMP7は削除出来ませんが、ファイルの関連付けを解除してしまえば、
無理やり使わされることはありません。
ま、800MHzのCPUがあれば快適に動いてくれますが（CDDBの件除く^^;）。
ちなみに、CDデジタル再生の解除はWMP7からしか出来ませんでした。

MOに関して、Win98と同様のトラブルが発生しましたが、
これはFujitsuが提供しているドライバーで回避出来ました。
（Win2kだと必要無いんですけどねぇ・・・）

HPのプリンターは、
HPが提供しているドライバーでないとまともに動かないそうです。

ソフトに関しては今のところWin98のものが動いています。
ゲームについてはこれから実験してみます。

正直言って、
特別パッケージのお値段でない限り導入はしなかったでしょう。
ま、このまま安定しているのであれば、VIAユーザーとしては価値がありますが。
ではまた。