どうも、きれん（もと ジョルジ）です。

＃　１年ぶりの書き込みで正直ドキドキです。(^^ゞ

＞ページの境目の所で約１行分とられて、その行が識別できません。
　…というのは、例えば１ページ目の最後にに１行の上半分だけ、２ページ目の最初に同じく下半分だけ印刷される、と言うことですか？

　印刷が欠けるといった現象にはいろいろと原因が考えられると思うのですが、知っている範囲でお答えすると２つ、

(1) ページ設定において余白を十分に取っていない

　例えばプリンタの性能を無視して余白を無くして印刷したとかです。もっとも、これはデバイスドライバやスプール監視、ワープロなどの『印刷をサポートする』ソフトによっては「その設定では印刷不可能だ」という警告が表示されたり、自動で補正をして印刷したりします。設定をあまりいじらなければ、この原因は解消されます。

(2) 印刷対象ドキュメントが印刷の概念を無視した構造になっている

　推察するに私はこちらが原因のような気がしますが、標準的なプリンタが１枚に印刷できる範囲を超えるドキュメントも世の中には存在します。もちろん、画像ファイルなどの場合はソフトのほうで「ページの幅に合わせる」などの機能がサポートされているはずですので大丈夫なのですが、ドキュメントの中で絶対強制設定、例えば「改行禁止」「表示画像サイズ直接指定」などが盛り込まれている場合は、ソフトはその設定で印刷しようとします。その時、はみだしてしまう部分は次のページにその続きを印刷したりします。
　文書編集ソフトなどの場合はページの概念がありますので、よほどのことが無い限り文書の途中で切れてしまったりすることは無いのですが、Web ページは表示する大きさをウィンドウの幅に合わせたり、直接指定できたりといった自由な構成が可能ですので、例えば大きな画像を直接サイズ指定で特定の位置に表示させた後に物理的な文字サイズを大きくした文章を載せるなどといった複数の要素が混在している時は、プリンタはまず画像を指定された大きさで印刷しようとしますから、どうしても文章の方にそのしわ寄せがきます。もちろん、画像自体が大きすぎて１ページにおさまりきれん（笑）場合もあります。
　というわけで、こちらが原因の場合は「なになにのせい」と言うことはできません。
強いて言うなら、「 Web ページの自由な表現構成仕様」です。でも、この自由さがここまで（これからも）ネット環境を拡大した（する）と私は思います。

　…さしあたりこちらの原因の解決策は、その Web ページをご自分のパソコンに保存して、Web ページ編集ソフトなどで（画像の表示設定などを変更して）全体が印刷できるように編集してから印刷すること…でしょうか。

　私がお答えできるのは、この２点です。

＃　間違っていたらすみません。
＃　長文すみませんでした。m(_ _)m

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