違　そのドライブでも
　正　どのドライブでも

インストール中に、インストール先を指定するところがあるのですが
デフォルトでは「C:WINDOWS」になっているので
例えば「D:WINDOWS」に書き換えるとD:WINDOWSにインストールされますが、
AT互換機の仕様の都合で起動に必要な一部のファイルはCドライブのルートディレクトリ(C:)にインストールされます。

＞Ｃドライブに25M以上の空き容量が必要です

上記の起動に必要な最低限のファイルは通常は1MBもあれば足りてしまうことから、
インストール時の一時ファイルが原因ではないかと思います。

私は今すぐ確認できないのですが、インストール時の一時ファイル展開先は
MS-DOS上からインストーラのオプションで指定できますので、試してみてはいかがでしょうか？

ｂｏｏｔ．ｉｎｉですね。便利って言えば便利なんですが・・・
Ｃドライブ以外にインストールしてもあまり意味が無いのが現実。フォルダ（ディレクトリ）で十分でもあり・・・。
だから話題にならないだけでは？
いろいろなバージョンを複数インストールしＨＤＤを無駄に使って仕事で何に役立つの？　って言うことです。（ＩＰＬ込みのゲームはしないのだから・・・）
起動ドライブのＡをＣにするＰＣ−９８の方が擦り寄っているような気がする。

ご意見ありがとうございます。
ただいま、ＨＤＤのフォーマット中です。20Gを昨日からなんですが・・・。
セレロン、４００、メモリ１２８なので、（それでも、９８に比べればいいのか・・・）
w2kは苦しい気がしますが、普通にW2Kを入れた後w98を入れてみようと思います。

ｂｏｏｔ．ｉｎｉ　を使うとＯＳを選択出来るんでしょうか？
結局、Ｃドライブがだめになると意味がないのですね。

＞普通にW2Kを入れた後w98を入れてみようと思います。

あ、この順番でインストールするとWin2kが起動しなくなるので注意して下さい。

逆の順番（98->2k）であれば、2kの方で自動的に98と2kのマルチブート用のboot.iniを作ってくれます。

気になっていたのですが、新しいのは後に入れないといけないのですね。

W98のシステムの入ったHDDにW2Kを入れたらboot.iniで選択できるのですが
これで、WINDOWS（DOSモード？）を立ち上げた後、W98を入れ直したらだめでしょうか？

後から98を入れると、HDDの起動領域を98用に書き換えてしまうので
やはり2kが起動できなくなります。

＃後から98を入れたあとで、2kを修復インストールすれば再びマルチブート可能になりますが
＃手間がかなり増えますので98を先に入れることをお勧めします。

＞新しいのは後に

新しいの、というよりは98などのMS-DOSベースのOSにはマルチブートの機能が無いため
先にインストールする必要があります。

2kの起動を行っているNTLDRはマルチブートに対応しているため
後からインストールすれば、MS-DOSベースのOSとのマルチブートを行わせることができます。

＃MBMなどで強制的にマルチブートにする方法もありますが、私はその手のソフトを使っていないのでよく分かりません。

＞W98のシステムの入ったHDDにW2Kを入れたらboot.iniで選択できるのですが

どうしても後から98を入れたい場合、この状態であれば強引に98も起動可能にする方法はいくつかあります。

一般的なのは、事前にマルチブート対応のブートイメージをバックアップしておいて98をインストール後に書き戻すという方法でしょうね。

＃98はMS-DOSさえ起動させられれば起動させることが出来るので、このようなことが行えます。

> MBMなどで強制的にマルチブートにする方法
1. Windows2000をCドライブに入れた後
2. Windows2000のディスクの管理から基本領域でWindows98起動用のドライブ作成（FAT32）
3. 2.のドライブをアクティブ化してCドライブに
4. Windows98インストール
5. ブートセレクタ導入
こんな感じでやっています。利点は、各パーティションの中身がシングルブートの場合と変わらないということでしょうか。