[25156]
Plamo Linux 3.0@ExIDE32G
投稿者:くん さん
2003-02-16 04:13:10
Nr300のHDDを40GB(38154MB)のIBM IC25N040ATCS04-0に換装し、ExIDE32Gを用いて
Chanpon1互換パラメータ(〜60GB)にて使っています。パーティションは5つに区切り、
(1) Windows 2000Pro [シリンダ 1 〜 8738、NTFS5 8191MB、Boot可、Active]
(2) Windows 98SE [シリンダ 8739 〜 17476、FAT32 8191MB、Boot可、Active]
(3) DOS6.2 & Windows3.1 [シリンダ17477 〜 19660、FAT16 2047MB、Boot可、Active]
(4) Linux予定 [シリンダ19661 〜 24028、FAT32 4095MB、Boot可、Active]
(5) Data領域 [シリンダ24029 〜 40697 NTFS5 15627MB、Boot不可、非Active]
現在3つ目まではWin2000、Win98SE、DOS6.2とマルチブートできています。
最近はPC/ATの方で少しずつLinuxなども使ってみるようになったので、
勉強のためにもPC9821にもLinuxを入れてみようと思ったのですが、
Plamo Linux 3.0のインストールFDのfdiskコマンドが領域をきちんと認識してくれません。
のでインストール以前に領域が生成できないで何もできず止まっています。
以下がPlamo Linux 3.0 Boot Diskのfdiskコマンドの出力メッセージです
>このディスクのシリンダ数は 40698 にセットされました。
>このこと自体は間違いではありませんが,1024の境界を越えているため
>以下のような場合に問題が発生する可能性があります:
>1)システムのブートローダ(古いバージョンのlilo 等)
>2)他のOSのブートローダやパーティション管理ソフト(例えばDOS やOS/2 の FDISK コマンド)
そこでとりあえずパーティションテーブルを表示するpコマンドを実行すると
> コマンド(ヘルプは m): p
>
> Disk /dev/hda: 15 heads , 128 sectors, 40698 cylinders
> Units = シリンダ of 1920 * 512bytes
>
> Device ブート 開始 終了 ブロック Id システム
>/dev/hda4 1 444 425984 0 Empty
>パーティション 4はシリンダの境界で終わっていません
> phys=(0, 0, 0) should be (0, 14 128)
と出ていました。パラメータはExIDE32Gの指定通り、15/128、
シリンダ数も40698とLinuxのfdiskが認識しているので、
HDDの総容量の誤認識ではないようなのですが、
現在の領域設定がまったく存在しない扱いにされてしまっています。
何やらパーティション4が文句をつけられているようなのですが、
この状態でまたDOS7.1(Win98SE)のFDiskでみると正常になっています。
まりもさんのRMBRで書き出したMBRファイルの0x200h〜をみても
とりあえず各領域の開始と終了シリンダ数は間違っていないようでした。
きちんとEX-IDEが指定したパラメータを呼んでくれているので
Plamo Linux/98のfdiskが大容量IDEディスクがだめとは思いたくないのですが、
何より今までDOS/WindowsばかりでPC-Unix周りはまだ初心者なので、
もしかしたら簡単な事なのかもしれませんが解決策が全然思いつきませんでした(汗)
もし何か良い案がありましたら、識者の方どうぞよろしくお願いいたします。
-
カーネルアンドピーチ さん
2003-02-16 10:25:09
どうも原因はWindows 2000 のパーティション管理方式(ダイナミックディスク方式)
をLinuxが理解出来ないところに有るようですね。
素人なもので@@??
詳しくはここで
http://www.roboken.esys.tsukuba.ac.jp/~had/DIRLY/DIRLY.PHP
-
まりも さん
2003-02-16 12:23:05
>このディスクのシリンダ数は 40698 にセットされました。
>このこと自体は間違いではありませんが,1024の境界を越えているため
このメッセージから察するに、Plamo Linux 3.0のFDISKコマンドの98への移植が完全でないところがあるように見えます。PC-9821ではこの警告は必要がありません。古いPC/ATのDISK BIOSでは1024シリンダ問題というのはありますが、9821では何も関係ない問題だからです。
原因ですが、少なくともWindows 2000 のパーティション管理方式(ダイナミックディスク方式)で運用しているのではないようですから、それをPlamo Linuxが認識できないことが原因ではないはずです。
-
くん さん
2003-02-16 16:46:18
ご意見ありがとうございます。
ノートなのでHDDは1台ですし、ブート用のためダイナミックディスクは使っていませんが、
Win2000のディスクの管理で切った領域がなにかまずいのかと一応疑い、
DOSのFDiskから (4) (5)の領域を解放した状態で試してみましたがやはりだめでした。
次にEX-IDE32G有効前(H/S 16/63時)にも試してみましたが、
やはりLinuxのfdiskからは領域はちゃんとみてもらえませんでした。
中のデータが読める事は別として、シリンダ数だけみていればEX-IDE関係なく
領域のテーブルはよんでくれるかな、と思っていたのですが原因は違うようです。
という事で私のNr300の環境では、現状ではこのfdiskを使おうとするのは
無理そうなのであきらめようと思います。仮に他のソフトで領域をきれたとしても、
fdiskに限らずPlamo Linux 3.0/98が領域をきちんと認識してくれなければ
結局意味がないので別の方法を模索しようと思います。
Linux用のバイナリを動作させたかったのですが、とりあえずFree BSDに逃げてみるかもしれません(^^;)
-
くん さん
2003-02-16 17:03:49
と思いきや、
http://www.linet.gr.jp/~kojima/Plamo/ver3.html をみたら
> Plamo98 の fdisk が HDD パーティションを正しく認識しない
> カーネル自身はパーティションを認識しているのですが,fdisk コマンドが内蔵 IDE HDD を正しく認識できないことがあるようです
> 暫定版ですが,従来の fdisk98 コマンドに戻した rootdsk を用意したので,Plamo98 のインストールがうまく行かない方はこちらを試してみてください
とかいてありました、自分が調べ足りないのもあったようです、お騒がせしました(^^;)
-
くん さん
2003-02-17 01:24:10
上記サイトからDLしたrootdsk.98を用いてインストールをした所無事予定どおりの環境が作れました。
もしかするとPlamoLinuxのISOイメージの98ディレクトリのrootdsk FDイメージのfdiskは
まりもさんのコメントから考えても、PC9821への対応が不完全だったみたいですね。
確かにPC/ATのパーティションテーブルを読もうとされていたと仮定すればそれも当然ですし(^^;)
何はともあれ、Plamo Linux 3.0のカーネルの問題ではなく単なるfdiskの問題であった旨カキコみさせていただきます。
ご意見くださった皆様、どうもありがとうございました(^^)
-
tomita さん
2003-02-18 01:07:09
問題の方は解決なされたようで良かったですね。
余計なレスなのですが、間違った風説が広まっては困りますので書き込みさせていただきました。
カーネルにしても、fdiskなどのツールにしても100%バグがなく完璧であるとは
申し上げませんが、通常の使用では今回のような不具合はありません。
今回の不具合の原因は単純なミスで、間違ってオリジナルのAT互換機用のfdiskが
呼ばれてしまっていたことです。
キチンと原因を確かめず推測だけでコメントするのは、どうかと思います。
まりもさんもツールなどをお作りのようですから逆の立場になったら、どう感じるのかもう一度考えて見て下さい。
-
くん さん
2003-02-18 05:11:53
私の方も、間違った推測の書き込みになってしまい、大変申し訳ありませんでしたm(__)m
fdisk自体のPC9821への移植ミスではなく、あれはまさにPC/AT用のfdiskそのものでしたか。
たまたまISOイメージに含まれるPC98用rootdsk内でのfdiskの呼び出し指定がPC/AT用に
なってしまっていただけで、PC9821用fdisk自体の実装不備ではないわけですね。
大好きなPC9821アーキテクチャプラットフォ−ムへ、PC-Unix、強いてはLinuxの移植が
無償で行われている事実自体にも、初心者ながら感謝したい気持ちでいっぱいです。
この度は誤解を生むような流れへスレッドを導いてしまった事、お詫びさせていただきます。
-
まりも さん
2003-02-19 12:34:38
>推測だけでコメントするのは、どうかと
とりあえず質問があって、文面から察せられる情報を元に、十分に可能性の高いことを推測してコメントするのもいけませんか。ではここは何のためにあるんでしょうか。
>逆の立場になったら
使用法をきちんと読まずに使う人から質問されることはよくあることです。その都度可能な限り答えるようにしていましたが、こうまで言われては、使い方の難しいソフトウェアなど置かないほうがよいという結論に至りますね。
-
大熊猫 さん
2003-02-22 03:42:39
> tomitaさん
所詮は人間の創作物ですので、バグや不具合が不幸にして生じたとしても
そのこと自体は遺憾ながら仕方が無いことで、それを乗り越えて開発を
、しかもボランティアでしようとする方々は尊敬に値すると思います。
ときに貴方は開発に携わった方などの、Linuxに随分思い入れの
強い方かなとお見受けしますが、「単純なミス」とか
「通常の使用」とか、片方を手厚く擁護しているのに比べて、
最後の数行はそれに不釣合いなくらい攻撃的に見え、
片方の立場に偏った文章であると感じられます。
情報の価値に付いては当然ながら評価すべき内容と思いますので、
なおさらもう一度ご自身の書かれたレスを見直すことをお勧めします。
-
FLAKPANZER さん
2003-02-25 16:47:43
私もtomitaさんの書き込みは、後出しじゃんけんのようなもので問題だと思います。
私も含めて決して説明書の全てを読んで作業する初心者はいないと思います。
私のXt初代の説明書も未だにきれいなままですし。(まじめに読んだのはOSを再インストールする時くらいだったかも)
そんなことをしていたら、何も始められませんし。
また、読んでも読み落としが有ると思います。
他の方からの質問についても、現物を直接触るわけではないし、質問者の技量も不明な状況で、答えるにしても隔靴掻痒の感があります。
その中で最善を尽くしているのですから、結果として当該障害に合致していなとしても、責められるいわれのない話であろうと思います。
-
毎黒仮節渡万 さん
2003-02-26 11:54:18
tomitaさんは結末についてどうお考えなのでしょうか。
私もかつてはフリーソフトを作っていたことがありますが、
善意で作っているものに対して善意でアドバイスして、
それが間違っていたときに「風説」とこき下ろし、さらに
そこに「責任」を求める。何か間違ってはいないでしょうか。
あなたはまりもさんのスポンサーか何かですか? 責任を求め
酷評する根拠をお持ちなのでしょうか?
-
雅彦 さん
2003-03-02 10:15:57
tomita様
Unix関連において相当な識者のようですね。バグフィックス情報などを
積極的に出されているのをお見受けいたしました。
ところで、実は摘まれたでしょうか。
#私は思います。
#本当に識者なら、弁明なり自己主張なりをされるべきではないでしょうか。
#ちなみに、あなた様のお考えのままでは、世の中のユーサーのほとんどは
#パソコンを使えなくなるでしょう。
#識者であるならばこそ、余裕を持った意識が必要かと思いますが如何でしょうか。