昨日、W2kの製品版を一足早く入手できたので、Rv20にクリーンインストールしたのです
が、β3同様GA-VDB16/PCIをさしたままではOSのインストールに支障がありました。

原因は、GA-VDB16/PCIをさしておくとAT互換機用のドライバが自動的にロードされてし
まうからです。GAをさしたままでは、全てのコンポーネントをインストールした後の再
起動(2回目だったかな？）でこの現象が起きてしまい、起動中にストップしてしまいます。

こうなるとSAFEモードで起動するしかないのですが、SAFEモードで起動し、ドライバの
プロパティで、AT互換機用のVoodooBansheeのドライバを無効なり、削除しようとすると
今度は、デバイスマネージャの応答がなくなってしまい、ドライバの無効、削除ができま
せん。

Rv20をはじめとしたGAの取り替えがきく、Xv/W系のマシンなどでも、GAをGA-VDB16/PCI
に置き換えている方は多々いると思いますが、W2kのインストール時には、GA-VDB16/PCI
をはずしてPEGCのみにするか、素直に標準のMillenniumに戻しておいたほうがいいです。

また、β3の時からそうだったのですが、NT40用のドライバを入れても、GA-VDB16/PCI
は有効にできないので、W2k対応ドライバの早期リリースも期待されますね。

p.s. ただいまホームページにて期間限定W2k先行リポート中！！