[22045]  修復セットアップその後
投稿者:みっちい さん   2002-04-23 00:20:35
前回は解像度の事でお世話になりました。今回は、修復セットアップで質問します。
OSはWindows2000SP2です。

「アプリケーションの追加と削除」で、間違えてバグフィックスのパッチを削除して
しまいました(何を消したのかは分かりません)。その後、再起動がかかったけど、
ログオン画面が出るはずのタイミングでwinlogon.exeのアプリケーションエラーで
再び再起動。またエラー、また再起動…の繰り返しでOSが全く起動しません。
仕方ないので、CD-ROMで起動をかけて修復セットアップを実行しました。そうしたら
無事に起動する事ができました。その後、IE5.5が起動できたもののOE5が起動できない
現象に見舞われて、結局IE5.5をアンインストールして、インストールし直しました。
そして今は起動も出来てIE5.5もOE5も使えるようになりました。
そこで気になったのが、今まで当てたパッチです。修復セットアップしたので、
システムファイル関係がインストール直後の物になったと思っています。この考えに
間違いはありませんか?
間違いないと仮定します。WindowsUpdateに行ってみても、履歴が残っている様で
重要な更新に何も出てきません。この状態でパッチを当てるには、個々にアップデート
するファイルを調べて当てるしかないのでしょうか?

度々の質問ですが、宜しくお願いします。
  1. Z さん   2002-04-23 07:57:45
    IEのパッチについては、レジストリ
    HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindowsCurrentVersionInternet Settings
    のMinorVersionじゃなかったかな?

    Windows2000のパッチについては、レジストリ
    HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftUpdatesWindows 2000\n以下にSP単位のQFEパッケージ毎に記録されています。

    例:Q319733がインストール済みの場合
    HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftUpdatesWindows 2000SP3Q319733
    が存在しています。
    アップデートしたファイルの情報は以下のところにあります。
    HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftUpdatesWindows 2000SP3Q319733Filelist

    QFEパッケージそのものはSPのバージョンしかチェックしていません。古いものをインストールすれば、より新しいものがインストールされていても上書きしてしまうことがあります。そのためにqchainが必要になってくるわけです。SRP1の公開後もIISやCOMなどの累積的な修正プログラムが公開されています。
  2. みっちい さん   2002-04-24 01:42:31
    早速のレスありがとうございます。とりあえず、今までのパッチを調べて個々に当てる
    しかないのでしょうか…。結構地道な作業になってしまいそうですが、がんばって
    みようと思います。
    qchainは、複数あるパッチを1個ごとに当てて再起動する手間を、全てのパッチを
    当ててから1回の再起動で済ませるためのツール(?)と考えていいのでしょうか?
    ちょっと勉強してみます。
  3. かねやす さん   2002-04-24 18:52:26
    Microsoft Baseline Security Analyzer(MBSA)1.0という製品が英語版ですがリリース
    されているようですね。これを使用するとMSが対策しながら、そのPCでは適用されていな
    いパッチを洗い出してくれるようです。
     下記にアドレス書いておきますが、長くなると何なので初めから3行に分けて
    おきます。3行をコピペするなりして、ご覧になってください。日本語版は今夏
    らしいです。

    http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=%2Fisapi
    %2Fgomscom%2Easp%3Ftarget%3D%2Fjapan%2Fsupport%2Fkb
    %2Farticles%2Fjp320%2F4%2F54%2Easp&LN=JA