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Windows95Upgradeで新規インストール
投稿者:時代遅れ さん
2002-01-06 17:55:13
はじめまして。いまだにWindows3.1を使っています。新たにWindows95Upgrade版の未開封品を入手しました。3.1はFD版なのですが、これを使ってアップグレード版のクリーンインストールが出来るようなことを聞きました。本当に純粋な95をインストールすることは可能なのでしょうか?初歩的な質問で笑われそうですが、どなたかやり方を教えていただけますか?
インストールしたいのはペン100のDOS/Vノートで、CDドライブを認識するWindows95の起動ディスクはあります。よろしくお願いします。
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ほへ さん
2002-01-06 18:42:47
できますよ。95アップグレード版のクリーンインストールを始めると、
かなりはじめの方で3.1のインストールFDのうちの1枚を要求されるので、
それに従ってFDDに挿入するだけです。
95アップグレード版の場合、確かファイルを一つ確認するだけだったはずなので、
中身がまったく違うファイルをリネームして置いておくだけでも騙せたような。
98以降のアップグレード版はもっと念入りに確認するようになっていますけど。
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時代遅れ さん
2002-01-06 23:39:26
ほへさん、ありがとうございます。早速やってみます。
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わたぽん さん
2002-01-07 00:10:33
>確かファイルを一つ確認するだけだったはず
win386.exeですね。
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青ドン さん
2002-01-07 03:43:24
ごくまれに、WIN386.EXEで通らない時もあります。
もう一つあったけど、忘れてしまった・・・
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時代遅れ さん
2002-01-07 12:20:33
3.1の一枚目のFDでチェックが通りました。みなさん、ありがとうございました。
ただ、一枚目には win386.exe はありませんでしたが・・。
どのファイルを確認しているのでしょうね?まぁいいけど。
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FA愛用くん さん
2002-01-07 22:53:58
えっと・・・[GDI.EXE]じゃありませんでしたっけ?
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さくま さん
2002-01-08 00:16:35
実は、OS/2からもアップグレードできる。(パッケージにも書いてあるし)
もちろん、WARPじゃなくても大丈夫。古いOS/2のベータ版から
でも...
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総額7600円 さん
2002-01-08 08:41:56
AT互換機の場合ではありませんが……
GDI.EXEですが,本物ではなく,適当なテキストファイルをリネームしたものを使ったら,PC-9821Neでは最終設定のための再起動時に画面が真っ暗になってしまうということがありました.
Win3.1のFDですが,PC-98の場合ライセンス的に論外ですが,AT互換機用のものでもチェックを通りました.一方でPC-98用の製品版で,チェックを通過できないものがありました(そのWin3.1自体は問題なくインストールできるのですが).
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時代遅れ さん
2002-01-08 14:12:58
たくさんのレス、ありがとうございました。非常に勉強になりました。
ライセンスという言葉が出ましたので、少し気になることがあるのですが・・。
私は3.1の正規ユーザーです。しかし、95は未開封とはいえ、個人から入手したものです。
(某Yオークション)
OSをはじめ、ソフトウェアの場合は個人売買そのものが違法になるのでしょうか?
まして、使用済みの登録不可のOSも売買されているようですが・・。
私の貧しい頭で考えると、個人で売った場合、売主はMS社に年貢を納めなければならないよう
な気がするのですが。
また、売主からは未開封だから登録可と聞いているのですが、95のサポートも終了しているのに、
登録などできるのでしょうか?あるいは、持っていること自体が違法になるのでしょうか?
少し、心配になってきました。
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よしみち さん
2002-01-08 21:46:02
あくまでも「未開封」という言葉を本当に信用するとすれば、まだOS使用権を行使していない為ユーザの使用できる権利が時代遅れさんに移っただけです。そこで開封してOSをインストールした時点で初めてOSの使用権が発生し、ユーザ登録の義務が生じます。
前の持ち主の方が開封してユーザ登録をしていたのであれば該当するキーコードに対する
OS使用権の移行作業(売り主の年貢納め)を実施しないと違法ですが、未開封であれば
まだ使われていない「物品」を売買しただけに過ぎません。個人売買は「物品の金銭を伴う譲渡」に対しては一定のラインまで合法です。個人売買が問題となるのは、「すでに登録済みのソフトウエアのユーザ登録変更無しの売買」「不正コピー済みのソフトウエア元本の売買」です。MSのソフトウエアはサポートうち切った物に対しては保証こそ効かないものの、正規ライセンスを持つ正規ユーザの登録はどのOSでも一律可能です。例としてMS−DOS6.2のソフトウエアは未だに販売していますし、このカードでユーザ登録だけはできます。(勿論OS自身のサポートはしてもらえませんが、媒体破損交換程度の対応はしてもらえます。)
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時代遅れ さん
2002-01-08 23:57:22
よしみちさん、詳しい説明をありがとうございました。
これで安心して使えます。
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たなべ さん
2002-01-09 01:00:00
私の貧しすぎる頭では、ここでいう「年貢納め」の意味がわかりません。
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時代遅れ さん
2002-01-09 17:24:23
これを機会に、「知的所有権」というものについて勉強していこうと思います。
みなさん、ありがとうございました。
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こくぼ さん
2002-01-10 10:55:57
>「年貢納め」の意味がわかりません。
まあ、「例え」なので意味が正確ではないは仕方がないことだと思います。
MSが売っているのが「何か」ということになるのでは?
今の例ですと、MSはOSそのものを売っている訳ではなく、OSの使用権を納めなさいということなのでしょうか、これを称して「年貢納め」言っているのでしょう。
#よしみちさんが詳しく説明してますね。
お店でパッケージを買ったときには、その「使用権」に対する対価を払っているということになるのでしょうから。だから、媒体をなんらかの方法で入手しても使用権という「年貢」はMS側に納める必要があるのかと。
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へぼシューター さん
2002-01-16 12:30:42
かなーり遅いレスですが、補足を・・・
未開封でユーザ登録もされていない状態ならば、よしみちさんのおっしゃる通りに
単純に使用権が移っただけになります.
こっちが問題ですな・・・
取りあえず譲渡した経験があるので、それを元に書き込んでおきます.
開封済みで、ユーザ登録されているソフトウェアの使用権を譲渡する場合には
マイクロソフトに登録ユーザが連絡して、ライセンスの譲渡を行いたい旨を
伝えると、該当ソフトウェアのライセンス事項に違反していない場合に限り
きちんと譲渡を行う事が可能です.
この場合に、マイクロソフトから譲渡元ユーザに対して譲渡するソフトウェアの
バックアップをとっていない事、バックアップを取っていた場合には破棄を
確認する文章、それからライセンスに違反するような行為を行わない事を
求められる誓約書などが送られてきます.
これらを読み承諾した上で、誓約書にサインをしてマイクロソフトに送り返すと
数日後に譲渡先のユーザに対して、該当ソフトウェアのユーザ登録を行うための
書類が送付されてきますので、譲渡先の方がユーザ登録を行えば譲渡完了です.
費用は事務手数料がかかった程度だったと記憶しています.
話題になっている「年貢納め」ですが・・・
なんか、よしみちさんとこくぼさんの年貢に対する意味合いが違う気が(笑
確か新たに発行されたライセンスは、ライセンスシリアル番号が譲渡以前の物と
違っていましたので、年貢納めと言うかライセンスの返却は譲渡作業に伴って
行われているのでしょうから、よしみちさんが仰る所の「年貢納め」はOKかな
こくぼさんの書き込みだと、再度マイクロソフトにライセンス使用権を
納める必要があるように読み取れてしまいますので、少し間違っているかと.