最近のプログラミング系雑誌にはVisual Studio .NET Beta2のDVDが
付録で付いているのでそれでしばらく遊んでみては。
Basic、C++、C#がありますので後は好みで選びましょう。

MSCの後継ならばVisual C++にされたほうが良いと思いますが、
Visual BasicならExcelやAccessのモジュール開発にも応用が利きますよ。

作るプログラムによると思うんですよ。手っ取り早く、動くGUIアプリを作るのが
目的ならVisualBasicなどのRADツールの方がいいし、WindowsGUIアプリの仕組み
を徹底的理解したい、ということであればフリーのC++コンパイラを使えばいいし。

まぁとにかくタダ(といっても多少はかかるけど(^^;)のプログラミングツールを
いろいろ試してから買っても遅くないのでは?

ということであれば、VBの変わりにDelphiというのもアリですね。

Borland Delphi 6 Personal 無償ダウンロード
http://www.borland.co.jp/delphi/personal/

プログラムを配布したりするつもりなら、ＶＢは避けた方が・・・。
パソコン歴の長い人は多かれ少なかれ、素人・・・おっと、プログラミングスキルの
低い人が作ったＶＢ製ソフトで痛い目に合っていますから。
ＶＢ製というだけで、引く人は引きますから。

そのため、どうもＶＢだけは始める気がしなかったりします、ＶＣ＋＋で挫折したというのに(笑)。

ここ最近、仕事でDelphi(5です)を使う開発をやってます(結構珍しいです(^^;＞仕事でDelphi)。
Windowsに特化するなら皆さんが書かれているように選択肢としてVC++,Delphi,VBが有りますが、
VC++は色々な意味で「何でも出来すぎる」て、大変ですね(^^;;;。
十分自信がおありなら、と言うところでしょうか……(私は挫折すると思うので手を出しません(爆))。

VBは結構(かなり)とっつきやすいです。ADOなどのおかげでDBにも結構簡単に接続できますが
標準で用意されているコンポーネントはそれほど細かくコントロールできないものも多く、
(オブジェクト指向等に)慣れてくるとちょっと物足りなくなってくるかもしれません。
でも、言われているほどダメではないと思います(笑)。

そう言った意味では、Delphiは標準で用意されているコンポーネント等も
なんというか「痒いところに手が届く」と言った感じのものが多いし、
WIN32APIやCOMとも比較的楽にアクセスできる(今ちょうどWinInetとか使いまくってます(笑))し、
Windowsの機能をかなり利用できる気になります。

ただ、個人的にはここ数年Javaの開発が一番多い(歴3〜4年位)関係上気がついたこととして、
Windowsに特化した開発・言語系だと、(設計・コーディングなど)
国際化(例えば文字コード等)を意識せずに済んでしまう事が多く、
異種環境との接続時に初めて問題が顕在化したりすること時々あるみたいですね。

＃あと、Javaでソース編集にテキストエディタでする事に慣れてしまった身にとって、
＃VBやDelphiのエディタは未だにちょっとだけ…(爆)。各種支援・補完機能は便利ですけどね。

直接は関係ないけど、Windowsプログラミングするなら英文の読解力は必要です(^^;
マイクロソフトの日本語サイトに載ってる英語の日本語訳、ときどきとんでもないのが
あるんで。

Javaがありましたよね(^^;サーバーサイドでは結構使えてるんですけど
GUIアプリはまだまだ重いです、うちのパソコンでは(笑)

Delphiが出たら、C++Builderも忘れないでね ^^;
作成するプログラムの内容にもよると思うのですが、
内部処理が重たくて時間が無いときは、Builderが重宝します。
現在(Builderで)突貫仕事をしていますが、表示自体は凝った事を
しない限りあっという間に出来ます。画面にあまり時間がかけられないので、
VCはあきらめました。（私が、不勉強というのもあるのですが…）