最近56K接続のプロバイダと契約したのですが、なぜか56K(33,6K以上)でつながると、とても遅くなります。
26.4Kなどの33.6K以下でつながるとサクサク流れてくるのに(もちろんその速さで)、34K 36K 44K などで接続されると異常に遅くなります。
以前ダイヤルQ2を使ったプロバイダを使っていたときは、市外のAPなのでしょうがないかとか、みんな56Kでつなごうとして混雑しているのかな、と思っていたのですが市内にAPを持つプロバイダと昼間にアクセスしても、28.8Kで接続されるとサクサク、34Kでは1秒流れて2秒止まる状態です。
なぜなんでしょうか?
- re: 金ドン さん
投稿日:1998年11月26日 22時43分
推測ですが、33.6k以上でつながると言うのは、あくまでも接続時に、
そのスピードで接続できたというだけで、その後もそのスピードで
エラー無く接続できると言う事ではないのだと思います。
もっと簡単に言うと、通信回線の品質が悪いか、モデムの性能が惡いために33.6k以上では、通信エラーが
頻発に起こっているのだと思います。止まっている時は、おそらくリトライ状態なのでしょう。
私も56Kのモデムを使っていますが、U-BAYさんと同様です。
半年以上使っていますが、はっきり言って56kのモデムで高速通信は不可と
思っています。
回線品質も時々変わるようです。(今月半ばぐらいから急に34k以上でつながらなくなった)
我慢して使うか、ISDNに乗り換えるしかないと思います。
- re: Beth さん
投稿日:1998年11月27日 00時14分
私のところでも56k(x2)モデムを使っていますが、特に問題はなく、ほぼフルスピードが出ています。ですので、56kのモデムで高速通信が不可というわけではないと思いますが、金ドン さんがおっしゃっているように通信回線の品質が悪いか、モデムの性能が悪いと本来のパフォーマンスが発揮できないこともありえます。とりあえずは、NTTに通信回線の品質を調べてもらってみてはどうでしょう。NTT側が原因であれば、改善される可能性もあると思います。また、モデムの性能が原因であれば、買い換えるか、我慢するしかないと思います。
- re: しおまん さん
投稿日:1998年11月27日 07時43分
通信回線の品質の問題でしたらWIN95の場合MTUが1500なのでMTUSpeedとか使ってMTUを下げるとかRWINいじるとかすれば改善できるかもしれません。
WIN98の場合MTUは自動で設定されますが、どこかで設定できたような?
MTUSpeedについてはつっくんのホームページ
http://www.adguard.co.jp/tukkun/mtu.html
MTUやRWINについては今日の必ずトクする一言
PPP接続をロハで高速化する方法のナゾ(tcp/ipとEthernetの本質に迫る編)
http://www.bekkoame.or.jp/~jh6bha/higa9803.html#980314
を参照してね。
なお、このソフトは完全に自己責任の範疇にあるものなので完全に納得した人のみ使用して下さい。
- re: U-BAY さん
投稿日:1998年11月28日 16時23分
ありがとうございました。
書き忘れたのですがモデムは、I.OデータのDFML−560(着信の信頼性をあげるファームアップ済み)で、さらにRSA−98/3SでDTE230kbpsです。性能は問題ありません。
実は私も雑誌PCingの付録でついてきたMTUSpeedを使っています。最適設定ではMTUが576、RWINは*4となるのですが、それだといかにも細切れでデータが送られてくるような感じがあるのと、回線モニター(?)で目測ですが3秒で10Kバイトくらいが精いっぱいのため、Autoにしています。
ヘルプが英語なので、翻訳ソフト「翻訳の王様Ver2」で訳しながら読んでいるのですが、なんせこれがタコ。GENERAL INFORMATION(総括的な解説)を「情報将軍」、Voodoo Rushを「ブゥードゥーの突進」...なんじゃそりゃ。最近Ver3が出て箱の説明ではましになったとありますが、アップグレード版を買い足すくらいならするなら最初から値段の高いいいソフトにするべきでした。
ISDNを検討します。