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Winが不安定  投稿者:AIの愛  投稿日:1998年10月21日 16時59分 

この間(といってもそろそろ1ヶ月くらい前ですが)Win95を再インストール(クリーンインストール)したのですがなぜか起動しなかったので、再びフォーマットしてインストールしたがまたダメで、3度目のフォーマットをしたらエラーが出ました。そこで調べたところ頭の180MBくらいに4カ所くらいの不良セクタがあるだけだったので、(2GB中)頭の180MBを使わずに残りだけを使うようにしました。ところが今度はちゃんとWin95のセットアップはできたのですが、ハードディスクコントローラに!マークが付いており、当然CD-ROMも認識していませんでした。あらゆる手を尽くしましたがどうしようもないのでそのままにして、CD-ROMはDOSドライバで難をしのいでいました。
その後、Win98を(クイックフォーマット後)クリーンインストールしましたが同様にハードディスクコントローラに!マークが付いていました。同様にCD-ROMはDOSドライバで難をしのいでいたのですが、ここ数日非常に不安定になってきました。例えば3回くらい再起動しないとWin98が起動してくれないと行ったことが起こるのです。起動してもたまに何もしていないのに固まったりします。
そこで相談なのですが、この不安定なのはやはりDOSドライバを併用しているためかどうかを知りたいのです。また、ハードディスクコントローラに!マークが付くのはどうやら物理的にエラーのあるドライブを繋ぐと出るようなのですが、そんなことがあるのかどうかの2点です。ちなみに別のドライブに入っているNT4は問題なく動いています。
マシン PC-9821V166/S(流れ星)
HDD Quantam製 2GB(マシン付属のもの)Win98に使用
WestanDegital製 3GB WinNT4に使用
Sumthing製 515MB データ用
CD-ROM MITHUMI製 最高24倍速
以上全てIDE接続
ベースクロックを75MHzにあげていますが、66MHzに戻しても!マークは直りませんでした。
長文となりましたがよろしくお願いします。

  1. re: さいた さん 投稿日:1998年10月21日 23時24分
    HDDは、使用するBIOSの関係から、ある特定の場所のデータが正しく読み書きできない場合には、使用できない仕掛けです。ブートセクターやIPL関係の部分です。
    このデータのHDDの中での位置は、BIOSを書き換えない限り変更できません。
    パーテーション分割している場合には、固定(不変)のHDD1台全体についてのブート部分と、パーテーションごとに作られるブートセクターの、両方が関係してきます。
    したがって、その部分がでデータ的に不正または不正確な場合、まともな動作は期待できません。

  2.  
  3. re: AIの愛 さん 投稿日:1998年10月22日 10時15分
    さいたさんありがとうございます。確かHDDのほんとに頭の部分にもエラーがあったのでどうやらHDD1台全体についてのブート部分に問題があるみたいですね。これで納得がいきました。ということはやっぱりHDD買い換えた方がいいのかあ・・・。

  4.  
  5. re: HIR さん 投稿日:1998年10月22日 12時51分
    買い換える必要はありません。さいたさんのおっしゃる通り、HDの「論理的に」最初の部分が破損している場合、そのHDは使用できなくなりますが、「物理的な」立場から破損した部分を切り放して使えないようにしてしまえば良いのです。この操作を「代替処理」といい、その処理を行う特殊なツールを使うなどして行います。取り敢えず身近なところではDOS6.2等に付属している「FORMAT.EXE」です(Windows9xのDOS7には付いていません)。これを立ち上げて、HD装置全体を物理フォーマットすると同時に代替処理も行ってくれ、正常なHDに(もちろん代替した容量分だけ少なくなりますが)生まれ変わります。

  6.  
  7. re: AIの愛 さん 投稿日:1998年10月22日 13時55分
    実はDOS6.2のFORMAT.EXEは使えないんです。なぜかというと、FORMAT.EXEをかけると一番最初(セクタ0)にエラーがあるせいかフォーマットできませんといわれて終了してしますのです。確かに修復しようとしてくれるんですがうまくいかないようです。そこでFDISKを使って頭180MBを確保後のこりを確保し、最初の180MBを切り離すという方法でHDDを使える状態にしました。

  8.  
  9. re: さいた さん 投稿日:1998年10月22日 23時27分
    代替セクターは、使用できない場合があります。
    まず、BIOSがHDDに対して物理的アドレス(CHR)を指定してセクター読み出しをした時に、HDDの内部で指定の不良セクターでなくて別の代替セクターを読んでBIOSに返すという動作をしなければなりません。
    で、HDDの内部的にその動作が不完全な機種がある事と、HDDに対して代替セクターの動作をさせる処理を実行させるパソコンのプログラムが、完全では無い場合が多いからです。
    FORMAT.EXEとCHECKDISKがかなり協力ですが、完全では無いでしょう。
    次の問題として、HDDが自分自身で代替セクター処理をするためのデータテーブルが、HDD内部のコントローラーの不揮発メモリーではなくて、HDDの磁気記録部分に記憶する仕掛けが普通です。
    ですから、その記憶部分が破損したのでは、代替処理は不可能という事になります。
    まぁ、実際には、そこまでは破壊されるという可能性は低いですけど…
    HDDメーカーが、強力な代替処理機能を持った物理フォーマットプログラムを提供している場合もありますが…
    でも、それは大抵はDOS/V(AT互換機)用ですからねぇ。


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  11. re: HIR さん 投稿日:1998年10月23日 12時51分
    うーん、そうなんですか・・・。SCSIならIOデータの某ツールで何とかなりそうですが、IDEだと・・・。やっぱ自分で作るしか・・・やってみるか。

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  13. re: AIの愛 さん 投稿日:1998年10月23日 14時15分
    さいたさんありがとうございます。結局代替処理も無理くさいようですね。やはりしばらくあきらめてこのままでいきます。HIRさんもしツールできたら使ってみたいのでよろしくお願いします(実験台でもかまいませんので)。

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