HDDが3パーテーションありAにDOS62、BにWinNT、CにWin98(1)をインストールして使用していました。
今度AをフォーマットしてWin98(2)をATSetupしました。当然CとしてWin98(2)は立ち上がります。
そこで質問なのですがWin98(1)の環境(ソフトや設定等)をWin98(2)へ簡単に引っ越し出来るのしょうか?
- re: かば さん
投稿日:1998年09月21日 13時38分
ATセットアップされたWindows95/98が普通のWindowsと異なるのは,io.sysだけだったと思います。drvasn95/98を使う場合も同様でしょう。
従って,もともとCドライブにセットアップされていたOSやアプリは,io.sys以外をすべてそのまま上書きコピーすれば,新ドライブで使えるようになると思います。
どうせ上書きコピーするのなら,Win98(2)をセットアップする前に,「システム転送」+「ファイルコピー」+「drvasn98」をしてもよかったと思います。
以上の点について確信はありませんので,成功しましたら是非報告していただけますか。
- re: KITAMOTO さん
投稿日:1998年09月21日 15時50分
> ATセットアップされたWindows95/98が普通のWindowsと異なるのは,
> io.sysだけだったと思います。drvasn95/98を使う場合も同様でしょう。
Windows98 を持っていないので分かりませんが・・・.
Windows95 の ATアサインは,IO.SYS に関係ありません.パーテーションのシステム領域に,98/AT のアサインを識別するデータが書き込まれています.
#実際,IO.SYS を fc /b で比較しても,違いはないんです.
「drvasn95」は,SCSI や IDE の優先順位を変更する時に IO.SYS を書き換えています.識別データを書き換える機能は,「drvasn95」に同梱の BOOT95AT がやっています.
本題の「お引っ越し」について.
1.A: をフォーマット
2.C: の Windows98(1)から A: にすべてのファイルをコピー
3.SYS /AT A:
4.C:(もとの A:)から起動する.
Windows98 の ATアサインがどのように実現されているのか分からないのですが.
なんでも,Windows95 と違って
SYS /AT A:
とやると,ATアサインされるそうです.
#そうなんですか? > Windows98 をお持ちの方々
なお,Windows95 にはありませんでした.(あればバックアップが楽なのに.)
私は持ってないので確認できませんが・・・.(無責任モード)
もし 3 ができないようでしたら,「drvasn98」などで代用してください.
私も確証がもてないので,成否をお知らせ願います.
- re: かば さん
投稿日:1998年09月21日 16時49分
あ,そうでした。ATセットアップの場合に書き替わるのはIPLでした。KITAMOTOさんのおっしゃる通りです。
ただ「2」と「3」は逆の方がよいかと思います。SYSコマンドを使うとmsdos.sysが書き替わって,Windowsが起動できなくなるかもしれません。
- re: KITAMOTO さん
投稿日:1998年09月21日 17時05分
>「2」と「3」は逆の方がよいかと思います。
おっしゃるとおりです.うっかりしていました.> かば さん
MSDOS.SYS が「;SYS」のみになったら,何もできませんね.(^^;;
#ところで,Windows98 のATアサインも IPLが絡むんですかねぇ?
- re: SilverStar さん
投稿日:1998年09月21日 19時32分
ゴミレスですが、Msdos.sysの「;SYS」はどのような手段でシステム転送したかによるようです。
format /sでシステム転送したら「;FORMAT」になってました。
- re: SilverStar さん
投稿日:1998年09月21日 19時37分
さらにおまけなのですが、ひょっとしたらSysは既存のMsdos.sysは上書きしないのかも。
MOからWin95を起動する実験をやった時、途中でNo System Filesが出ちゃったので、強制的にSysでシステムを転送し直したのですが既存のMsdos.sysの内容は失われず、正常にシステムを起動することができました。
もっとも、少しでも可能性が有る以上避けたほうが賢明だと思いますが。
- re: まっきー さん
投稿日:1998年09月21日 22時06分
かばさん、KITAMOTOさん、SilverStarさんありがとうございます。
一応NW150で行う予定だったのですが、時間がかかり失敗すると面倒臭いので実験を、V200で行いました。
V200のHDD環境
HDD1標準IDE接続(A及びB)
HDD2IFC-USP-M SDAT接続(C:WinNT、D:Win98及びE:DATA)
普段はD:Win98を使用しています。
まず仮想メモリをE:へ移動
B:をフォーマット後、再起動(別にやらなくてもいいと思いますが?)
D:のすべてをB:にコピー
DOSプロンプトを立ち上げて
SYS B: /AT 「Enter」
(SYS /AT B:では変な文字列がでました。そこでSYS /?で確認しました。)
再起動でHDDのB:だったパーテーションから起動させるとD:として起動しました。もちろんFDDは、A:です。HDDはC:、D:、E:、F:、G:と認識されています。CDドライブはQのままです。
各ソフトを立ち上げてみましたが別に、問題は無いようです。
現在、元B:のD:よりこの書き込みをしています。
PC-98の場合ATSetupでもどのドライブからでも起動できるのは、変わらないようですね。
皆さんありがとうございました。
SYSコマンドを先に転送すると、D:からのコピーの最後でSYSファイル等を上書きするかどうか聞いてくるのでどのファイルを上書きするのか分からなかったんでシステム転送を、あとからしました。
- re: T34 さん
投稿日:1998年09月21日 22時13分
Windows98のATアサインも、95と同じくIPLを1バイト変えるだけです。
あとSYS /ATはWindows95ではできませんが、DRVASN95付属のBOOT95ATで
同じことが出来ます。>KITAMOTOさん
- re: O3A3 さん
投稿日:1998年09月21日 22時40分
うちもSYS /ATでCドラにWIN98を入れています。
- re: KITAMOTO さん
投稿日:1998年09月22日 09時02分
> Windows98のATアサインも、95と同じくIPLを1バイト変えるだけです。
やっぱりそうでしたか.T34 さん,情報ありがとうございます.m(_"_)m
そうすると,バックアップは同じ方法が使えるというわけですね.
#Windows98 持ってないけど.(^^;;