これについては、かなり以前にこの掲示板で話題になった事があります(^^;。
http://www.cham-reo.com/logsearch/archive/stage_3/windows/sled00216.html

で、結局(ネット上の情報も総合すると)どうやら、最初期版IE5.0→(DigExt版)IE5.0→IE5.01　ということらしいです…。
＃Windowsのバージョンとは関係有りません。

これについては諸説入り乱れてますよね・・・(^^;)

で、改めて検索してみたところ、おそらくこれが決定打であろう情報が引っかかりました。
http://www.motchie.com/diary/2000_11.html
このページの一番上、2000/11/30の日記の情報です。

＞で、改めて検索してみたところ、おそらくこれが決定打であろう情報が引っかかりました。
おぉ！「DigExt」＝「Digital authorization Extention」（デジタル認証拡張）の略なのですか…。
＃「Kerberos認証機能を使ったプロキシ経由だと付く」と言う事ですか…、途中経路の問題だったとは。
これは有意な情報ですね。スッキリしました(^^)。

＃ちなみに、Kerberos認証はWindowsでは2000(Server)から採用されたそうです。
＃http://www.microsoft.com/japan/windows2000/library/howitworks/security/kerberos.asp

なるほど〜

なるほど、勉強になります。
ただプロキシ経由とのことですが、私の使ってるブラウザ "Donut R" の UserAgent をクリアして
自動設定させると "DigExt" が付くので関係ないのかなと...
やっぱ IE のバージョンのような気がします。
ちなみに、Windows 98 Second Edition 4.10.2222 A 付属のIE5 使ってます。

むう、違うっぽいですか・・・。
じゃあ、やっぱ、DigExtはDigital authorization Extention(デジタル認証拡張)の略なのは(これはたぶん)合ってるとして、それは途中経路の問題ではなく、128Bit暗号化パッチが当てられたIE5.0にはDigExtが加えられる・・・とか、なのかな？
何にせよ、MSの公式見解が全くない(らしい)のがアレですね・・・。

#なんだか検証してみたい気持ちもあるのですが、ウチで素のIE5.0環境を用意するにはOSの再インストールをしなければならないので・・・(^^;)

うーん、難しいですね。
確かに後で冷静に考えれば、"DigExt"はUserAgent(HTTP_USER_AGENT)の一部で
これはクライアントの情報ですから、途中経路によって(クライアント以外が)変更するようでは本来まずいんですよね(^^;;;。

気になるので、インターネット上のアクセスログをあたって"DigExt"が付加されているUserAgentを集めてみました。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; MSN 2.5; Windows 98; DigExt)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; DigExt)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows NT; DigExt)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0; DigExt)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98; DigExt)
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0b; Windows NT 5.0; DigExt)
(前述の'DonutR'などで比較的容易に)UserAgentも書き換えることが出来るとは言え、
もー、何がなんだかわかりません(^^;;;。(IE6Prevにも"DigExt"があったとは)

＞128Bit暗号化パッチが当てられたIE5.0にはDigExtが加えられる・・・とか、なのかな？
現在の自分の環境がWin2000SvSP2,128bit,IE5.01SP2ですが、
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)　となります(^^;。うーむ。
＃半年前、IE6Prevを使っていた頃は「Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0b; Windows 98)」でした。

＞何にせよ、MSの公式見解が全くない(らしい)のがアレですね・・・。
そうですね。こうなると、もう１つの「IE4.0に復旧できる状態としてIE5以上にUpした」説の可能性が…。
＃Win2000(NT5)で"DigExt"が付いている場合、NT4などからUpgradeしたユーザーで、
＃Upgradeする時点で既にIE3→IE4(シェル統合)→IE5("DigExt"付)になっていたとか…。

でも、それだと「DigExtはDigital authorization Extention(デジタル認証拡張)の略」と
矛盾しないかどうかなのですが…これ自体は合っていると思うので…。

>こうなると、もう１つの「IE4.0に復旧できる状態としてIE5以上にUpした」説の可能性が…。
えーと、Win98SE を新規インストールしたんですが、これも「IE4.0に復旧できる状態」なんでょうか？

＞えーと、Win98SE を新規インストールしたんですが、これも「IE4.0に復旧できる状態」なんでょうか？
多分、違うんじゃないでしょうか。Win98SEは最初からIE5ですよね。
＃ちなみに「IE4.0に復旧できる状態としてIE5以上にUpした」説と言うのは
＃前述リンク先( http://www.motchie.com/diary/2000_11.html )を始めとするネット上に多数ある説で
＃私自身は最近確認していませんので、念のため(ぉぃ。