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Windows2000セキュリティ修正プログラム2001年8月3日
投稿者:谷 さん
2001-10-05 21:14:37
上記のアップデートがリリースされたようです。
ところがWindows UPDATEからインストールを行うと失敗します。
回避方法が有りますので書いておきます。
カレンダーの日付を6月21から8月22の間にセットしてアップデートを行ってください。
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秋月 さん
2001-10-05 22:36:36
普通にインストールできなかったんですね。この掲示板を見る前にインストールしようとしたんですがあえなく失敗してしまいました。2時間もかかってダウンロードしたので悔しかったです(CATVなのに何故か遅かった)。
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JunkTime さん
2001-10-05 22:40:09
上記の書き方で該当するモジュールにたどり着ける人が何人いるだろうか?
せめて、MSxx-xxとか、KBxxxxxとか、Qxxxxxなどのマイクロソフトがつけている検索用のコードをつけてくれないと、一般の人には検索できないと思います。
まあ、わかる人には分かるのでしょうが・・・
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谷 さん
2001-10-05 23:00:05
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たなべ さん
2001-10-06 22:19:12
>カレンダーの日付を6月21から8月22の間にセットしてアップデートを行ってください。
何が原因でこういうわけのわからないバグが出るんでしょうか?
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まんじ さん
2001-10-06 23:56:49
タイムリーすぎ!!今まさにやっていたところです。2回失敗していたので怪しいと思っていたのですが、助かりました。
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M's Times さん
2001-10-07 09:33:20
モジュール自体は、7月の下旬に、Q298012_W2k_SP3_nec98_ja.exeおよびQ298012_W2k_SP3_x86_ja.exeの名前で公開されたモジュールそのものです。基本的にIISを使っていなければ関係ないはずです。日付を戻さなくても、モジュールを持っていれば、"-z -m"のオプションをつけて起動すればインストールできます。
そもそも、SP2以降に公開されたパッチで98版があるものだけでも、これだけあります。
Q252795_W2k_sp3_nec98_ja.exe
Q276471_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q278438_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q285156_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q285851_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q287397_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q291340_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q292003_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
q294391_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q296074_W2k_sp3_nec98_ja.exe
q296185_w2k_sp3_NEC98_JA.EXE
Q297961_W2k_sp3_nec98_ja.exe
Q298009_W2k_SP3_nec98_ja.exe
Q298012_W2k_SP3_nec98_ja.exe
Q299553_W2k_SP3_nec98_ja.exe
q299687_w2k_sp3_nec98_ja.exe
Q299796_W2k_sp3_nec98_ja.exe
Q300477_W2k_SP3_nec98_ja.exe
Q300972_W2k_SP3_nec98_ja.exe
Q301077_W2k_sp3_nec98_ja.exe
Q301625_W2k_sp3_nec98_ja.exe
Q302755_W2k_SP3_nec98_ja.exe
Q302827_W2k_sp3_nec98_ja.exe
q303984_W2k_sp3_nec98_ja.exe
Q305330_W2k_sp3_nec98_ja.exe
あと、US-EN版しかないものや、日本語版がAT互換機版しか公開されていないものも数多く公開されています。
MS01-041とかQ298012と呼ばれているパッチは上記のうち7月下旬までに公開されたカーネル関連のパッチとIIS関連のものをまとめたものです。その後に公開されている14個以上のパッチに関しては含まれていないので、注意が必要です。
また、複数のパッチをインストールする場合には、公開された順にパッチを当てる必要があります。そうしないと、古いモジュールで上書きされてしまうことがあるようです。この場合に一番確実なのは、JP296861(Q282784 英語)で公開されているQchain.exeを使用して一括インストールする方法が良いようです。
MSも何ヶ月も前に公開したパッチを、その後に見つかった不具合に対するパッチを併合もしない形で、今になって、どうしてWindows Updateに掲載するのか理解に苦慮します。全く掲載しないよりは、ましですけれど・・・
パッチの多さを挙げて、"だから、Windowsは・・・"などという人がいますが、個々のソフトではく、システム全体で考えれば、Linuxなんかはもっと膨大な数のパッチが公開されています。数え方にもよりますが、過去1年間に少なくとも500件以上のパッチや不具合修正のためのマイナーアップデートが公開されています。変な誤解をしないように。不具合のないソフトなんて、極端に単純なものなどのごく一部の例外を除けば存在しないのですから。
また、よく言われることですが、ウィルスやワームが作られるということは、逆にいえば、その環境がいかに普及していて、かつ開発環境がそろっているかということの現われでもあります。物騒なことを言えば、国後島民にだけ感染するような生物兵器なんて誰も作らないだろうが、黄色人種のみに感染する生物兵器なら、どこかの馬鹿が作る可能性があるということです。おそらく、普及率の低いB-TRONに感染するウィルスなんて存在すらしないだろうし、存在していても報道すらされないでしょう。コンピュータ界の覇者に対する税金みたいなものと考えることもできるでしょう。被害にあったほうにとっては、そんなことはどうでもいいことなんですけどね。
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Nax さん
2001-10-09 12:08:29
この現象についてさっきMSに電話したとこでした。原因は不明だそうです。正常に更新できる人もいるといってました。現在調査中ですのでもうしばらくお待ちくださいと言われました。私の場合、今現在このモジュール以外は表示されないのですが、それ以外をダウンロードした場合でも起きるのかな?
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SICIL さん
2001-10-10 13:40:52
>ウィルスやワームが作られるということは、逆にいえば、その環境がいかに普及していて、かつ開発環境がそろっているかということの現われでもあります。
IISよりもはるかに普及しているapacheは 余りワームの話は聞きませんよねぇ?
ようするに 普及率うんぬんだけの問題だけでは 無いような気がしますが…
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MyTime さん
2001-10-10 22:58:44
>IISよりもはるかに普及しているapacheは 余りワームの話は聞きませんよねぇ?
apacheを使っていることが分かったところで、CPUがx86系とは、限りませんからね。バッファオーバーフローを利用したウィルスやワームを作りにくいと聞きました。x86系のCPUを使って構築したサイトに限定すると、IISを使ったものが過半数以上になるそうです。もちろん、残りはほとんどapacheで、大規模なサイトほど、apacheの比率が大きくなるそうです。Webサーバ機全体としては、Sunのサーバの台数は相当な台数があり、IISのシェアは、1/3程度にまで落ちるようです。
apacheを狙ったクラッキングなら過去にも相当件数あったようです。ワームに限るとSolaris用のWebサーバに規制してIISのサイトにDoSアタックを仕掛けるワームが今年の前半に流行していたそうです。PCに伝染するタイプではなかったので、ご存知ない人も多いと思いますが、皆無ではないのです。何しろ、史上初のワームは、UNIX上で誕生したのですから。
マイクロソフトのOSに感染するワームやウィルスなら一般の日刊新聞にも掲載されるぐらい大々的に大騒ぎになるが、SunのOSとなると、セキュリティー関連のコミュニティーで話題になる程度で終わってしまうことが多いようです。ワームやウィルスの作者は、愉快犯的な傾向が高いので、話題になるほうを作っているだけでしょう。ワームやウィルスが繁殖できる程度には、大きな普及率があるということと、IISを使っているサイトがいいかげんな管理しかされてない場合が多いというのも事実でしょう。
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バイザー さん
2001-10-11 03:21:40
>正常に更新できる人もいるといってました
そうですね。私もWindows Updateはよく使うのですが、ウチではまだ問題が出たことは
ありません。
早く原因が判明すればいいですが、なかなか難しいかもしれませんね。
(あ、本件とは関係ないですがWindows Update経由でWMP7.1を入れたら英語版が入ってしまいました(汗)
それとちと気になったのですが・・・
>不具合のないソフトなんて、極端に単純なものなどのごく一部の例外を除けば存在しないのですから。
確かにそうかもしれませんが、WindowsというOSがこれだけ一般に浸透し、且つ高額な値段
をつけて売られていることを考えると、いささかおかしな理論かと思うんですけどねぇ。
コンピューターに詳しい人たちにとっては、「バグがあるのが普通なんだ」という認識で
済ませられることも、そうでない一般のユーザーにとっては「なんで動かないんだ?」
「不具合があるのはおかしいじゃないか」という認識になると思います。
バグが有るのが当たり前だという理論を押しつけるのならば、製品として店頭に並んでいる
ときにちゃんとその旨を消費者に対して告知するべきだと思うんですよね。
今のような消費者をないがしろにした販売方法を採っている限り、"だから、Windowsは・・・"というような意見が出ても仕方ないことだと思います。
#個人的には「金払ってるんだからマトモに動けよ」って感が強いですね(笑
#まぁPCは千差万別なんで全てにおいての安定動作は難しいのは理解していますけど
#あと商用ベースのWindowsと基本的にフリーなLinuxを比較することには意味がない気がします
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毎黒仮節渡万 さん
2001-10-11 10:53:33
イヤイヤでも使わざるを得ない人間が多数世の中に存在するわけですが、
そのイヤと感じる理由を全て不当なものとして一蹴するわけで? > 信者さん
押し売りも結構ですが、営利企業には顧客に対する義務もあるのですが。