先ず確認ですが、家庭内LANにつながっているクライアントマシンのIPは
全てこのサーバ(WinNT4.0 Server SP6a)のDHCPサーバから、起動時に取得している
ということでよろしいですね。

＞DHCPサーバーは要求したアドレス(192.168.*.*)のクライアントに
＞対してNACKを発行しました。
＞じつは、NACKがどういうものか
「NACK」というのは、DHCPサーバが何らかの理由でクライアントに
IPアドレスの貸与を拒否する、つまり「IP貸さない！(^^;」という意味です。
＃正常に貸し出す際には「ACK」を発行します。この辺りの詳細はRFC2131に載っています。

サーバ・クライアントの詳しい状況・設定があまり書かれていないので推測でしか
書けませんが、おそらくDHCPサーバの設定が適切に行われていないのではないでしょうか。
例えば、DHCPサーバがクライアントに割振るIPの範囲の設定(スコープ)を設定していないとか、
設定したスコープ内に、静的にIP割振っているマシン(＝DHCPサーバからIPを取得せず
自分でIPを決めているマシン。DHCPサーバ自身も含む)が入っているとか……等です。

ただ家庭内LANですし、クライアントマシンもそう多くないのでしたら、
(何か理由が有るなら別ですが)DHCPにそう詳しくないのであれば、
わざわざDHCPサーバサービスを利用することも無いかな…というのが個人的な感想です(^^;。
＃Proxy等によっては、IPを見て利用者制限(不正使用防止)をするものも有りますし
＃DHCPではそういった部分の利点を奪ってしまっていますので…。

DEN_EI@管理人 さんどうもありがとうございます。

> わざわざDHCPサーバサービスを利用することも無いかな…
はい。まさにそのとおりなんですが、いじりながらボチボチと勉強を、くらいの
つもりでやっておりまして。たまにヘンなことに当たると皆さんにご迷惑をおか
けしてしまうので申し訳ないのですが……。

> 「NACK」というのは、DHCPサーバが何らかの理由でクライアントに
> IPアドレスの貸与を拒否する、つまり「IP貸さない！(^^;」という意味です。
なるほど。ちょっとそのへんの設定を確かめてみます。

ところで、いまも少しいじっているんですが、PROXYを通してインターネットに
アクセスできなくなる症状は、これとはべつに原因がありそうに思えてきました。
ハード的なものか設定がうまくいっていないのかがまだわからないので、も少し
洗い出してからまたお世話になります。

どうも、ありがとうございました。

DHCPサービス構成後にSP6aを当てなおされましたか？
マイクロソフトサポート情報　http://www.microsoft.com/japan/support/
でNACKで検索してみると、SP2絡みでいろいろありそうです。直接関与するかどうかわかりませんが、そのあたりから探ってみてはいかがでしょうか。

エクセリア さんありがとうございます。
ちょっと見ないあいだに、だいぶ下にきてしまいました。
もう見ていらっしゃらないかもしれませんが、お礼まで。

ご紹介いただいたページは、私にもけっこう興味深い内容がありそうです。
あとでゆっくり見させていただくことにします。

皆さん、どうもありがとうございました。