TAと壁にあるモジュラージャックはの部分の長さではなくて、パソコンとTAの距離のほうを長くすれば良いのでは？通常USBかシリアルのどちらかで接続だと思うので長さは関係ないです。ISDN用のケーブルというのはどういうものですか？TAとDSUをつなぐもの？

ISDN用ケーブルが何を意味するかが判然としませんが、モジュラージャック自体と電話線は同じものなので、壁のモジュラージャックからTA(又はDSU)に接続するところまでのケーブルは、普通のアナログ用モジュラーケーブルが流用できます。そしてこれは20m程度は楽に延長できます(してました)。

DSUとTAの間のケーブルだとするなら、Ethernetの10BASE-T用ケーブルが流用できますが、これの長さの限界はちょっとわかりません。

mokkuroさん、毎黒仮節渡万さん、情報ありがとうございます。
壁のモジュラージャックからＴＡまでの電話線のことをお尋ねいたしました。
説明が悪く申し訳ありませんでした。
モジュラージャックからＴＡまでは通常の電話線が利用できるのですね。
安心しました。
いろいろご教授ありがとうございました。

＞ISDN用のケーブルが付いておりますが
コネクタ部を良く見てもらうと解ると思いますが、ISDN用のは、4芯（接点が4つ）通常アナログ用のは、2芯（接点が2つ）在るので、厳密に言えば、物は違う物ですが、ISDN機器同士を繋げる以外は通常のアナログ用のものでも問題無いようです。現にウチでは、モジュラージャックとTAを5ｍ以上のアナログケーブルで繋いで（※フェライトコア使用）いますがこれと言った問題はありません。それと、ISDN用のケーブルの代わりにLANケーブルを使用する方法もあります。規格としては、LANケーブルの方が、ISDNケーブルの上位品質版のような物なので、問題ないはずです。（その逆の、LAN接続の際に、LANケーブルの代わりに、ISDNケーブルを使うのは、品質が悪いので、無理です。）

※フェライトコア=　ノイズ除去装置のような物です。詳細は、過去ログ参照の事

毎黒仮節渡万 さんが言っておられる
「壁のモジュラージャックからDSUまでのケーブルは、アナログ電話用モジュラーケーブルが流用できます。」は正しいのですが、
「そしてこれは20m程度は楽に延長できます。」は必ずしもこのとおりとはいえません。
電話局からDSUまでの配線、保安器、屋内配線の品質によっては、DSUが正しく動作しないこともあります。
>DSUとTAの間のケーブルだとするなら、Ethernetの10BASE-T用ケーブルが流用できますが、
Ethernetの10BASE-T用ケーブル(4線のもの)と、INS64のバス配線用のケーブルとは、コネクタのピンアサインが違うので流用できません。8線全結線のEthenetストレートケーブルは、TwistPairの組み合わせもインピーダンスの規格も違っていますが、一応使えるようです。
>これの長さの限界はちょっとわかりません。
日本電信電話株式会社法人営業本部ネットワークサービス推進部、('94.10)発行の『INSネットサービスガイド』によれば、INSネット64の場合、DSUから先のバス配線上に最大30個のISDN通信機器用コネクタが接続でき、最大8通信機器の同時使用ができる、DSUからの配線距離は、0.65mmの心線径のISDNバス配線用ケーブルを使った場合、短距離バス配線の形態で、配線距離は150mまで(注、DSU内臓のTAからバス配線した場合個の配線形態になる)だそうです。

みなさん、さまざまな情報感謝いたします。
皆さんの意見を参考にして配置を考えてみたいと思います。
ありがとうございました。