ども。
　デフラグの仕事は、正確には「高速化する」というより「正常化する」と
表現した方がいいかもしれません。PCの使い方にもよりますが、いろんな
データを入れては消し、入れては消し・・・ってなことを繰り返していると、
やっぱどこかしらの処理がまったりとしてきますね。そこでデフラグを実行
してやると、HDの中身を整理整頓してくれます。ですから、たまにでいいから
実行した方がいいですよ。もちろん、壊れたデータはスキャンディスクで
直してあげたほうがいいですし。
では。

「システムを最適化してプログラムを高速化する」を使うと、確かに速くなるんですが、ほんの少しです。10秒が9.5秒になる程度です。
逆に、デフラグにかかる時間は何十倍にもなってしまうので、差し引きで考えると、まったく効果なし、です。

実際にベンチデータでとると効果は出ているのでしょうが、体感的には「んー、ちょっと軽快になったかな？？」みたいなものです。気持ち的に楽になるというか。(^^;

＞時々、ｂｍｐのデータとかが壊れたりしてるんですが・・・

これはデフラグをする以前に壊れているのでは・・スキャンディスクの担当範囲だと思いますよ。不自然に何度も壊れるファィルが有ったらHDDのハード的異常の疑いも視野に入れてこないとダメです。

Windows98の場合、デフラグに要する時間がとても長い（4GB程度のHDDで１時間以上
かかる）ため、ノートンユーティリティを購入しました。
デフラグを使うより、高速化された感じがします。
（それに、ノートンのSpeed Diskの方が、圧倒的に所要時間が少ない）

SpeedDiskだと最適化が速かったり、システムファイルやスワップファイルも最適化できるということ以外に、最適化のカスタマイズができるのが気に入っています。
フォルダ情報をディスクの先頭に移動したり、ディスクの先頭や末尾に置きたいファイル／フォルダを指定できたりしますしね。　あとフォルダ内のファイル順序を名前や拡張子で並べ変えてくれる項目も、DOS窓を良く使う自分としてはありがたいです・・昔はFDで出来てましたが(^^;

ただ、デフラグやSpeedDiskのような最適化ツールと相性の悪いソフトウェアが存在するのも事実だと思います。Norton Utilitiesの場合、付属するSpeedStart以外のHDD高速化ツールなどを使っていると最適化時に不整合が起きるのか、データが壊れてしまったこともあります。

>>Norton Utilitiesの場合、付属するSpeedStart以外のHDD高速化ツールなどを使って
いると最適化時に不整合が起きるのか、データが壊れてしまったこともあります。

確かに、それが一番恐くて、他の高速化ツール等は入れていません。
システムドクター等の常駐も切っています。