自宅のWin98SEマシンでも調査してみました。
すると、該当する項目が
HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRun と、
HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRun- と、
HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRunServices 及び
HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRunServices- に
存在するようです。
msconfigに表示される状況とあわせて
「Run」…通常の自動実行
「Run-」…通常の自動実行OFF(チェックボックスOFF)
「RunServices」…(NT系の様にWin起動時に、ユーザログインとは無関係に)サービスとして自動実行ON
「RunServices-」…サービスとして自動実行OFF(チェックボックスOFF)
の項目(プログラム)が入っているようです。
折角なので、1項目(レジストリにだけ残ってしまったNTPクライアントの情報)を
レジストリから削除して試してみました(ぉぃ。
すると、削除した直後にmsconfigの項目から消えたので多分ここなのだろうと思います。
エクセリアさん:
>
http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/JP177/2/85.HTM 参考になります(^^)。
ちなみに、このMS技術情報内にある「LoadPowerProfile」は通常の自動実行(Run)と、
サービス自動実行(RunServices)にそれぞれ1つずつ存在する形になっていました。
#なお、「窓の手」の「自動実行」は「Run」の項目しか参照していないようで、
#「LoadPowerProfile」は1つしか表示されないようです。
−−−
ここからはあくまでも推測なのですが、通常の自動実行(Run)以外のレジストリ項目は
後から加えられた項目で、それに対応していない簡易的なアプリなどは
(たまたまmsconfigでチェックOFFにしたために「Run-」に移動している時に)
二重インストールなどをすると、単純に「Run」の中に値が有るか無いか判断して、無かったら登録する、
という作業をしているのかも知れません(^^;;;。
#MS技術情報の解決方法が「この問題を回避するには、Windows 98 をアップグレードまたは
#再インストールする前に、[スタートアップ] タブの各チェック ボックスをオンにしてください。」と
#なっているので、どうも……(^^;。