NTFSとFAT32の差は「ファイルを管理するための規則の違い」ですので、書き込まれているファイルの内容自体が異なるわけではありません。
例えば、全く同じ内容のテキストファイルを、NTFSとFAT32に於いてそれぞれメモ帳で作成したとします。そうして出来た2つのファイルは、バイナリレベルで完全に一致する筈です。
つまり、メールに添付してNTFS＞FAT32にファイルを送ると、問題無く開くことが出来ます。
…と、これで良いのかな (^_^;)詳しい方、フォローよろしくお願いします。

これらの違いはフォーマット形式の違いです。

そうですね、例えてみるなら車とスクーターでしょうか。
車は４輪、スクーターは２輪、これらはエンジンで動くことは一緒ですが、
車体サイズから守るべき交通ルールのレベルも違います。
でも、その中にある人間（ファイル）は一緒ですよね。

と、例えてみたのですが御分かり頂けるでしょうか？

ファイルは、「．」の後ろに示される「拡張子」というところで属性を定められます。
この部分の属性が同じであれば同じソフト（プログラム）で使うことができます。
そのために、マッキントッシュで作られたものであれ、ＮＥＣＰＣー９８シリーズで
作られたものであれ、ＤＯＳ／Ｖで作られたものでもデータのやり取りはできるのです。

そうでなければインターネットなんてできませんよ。

もう既にある程度説明されていますので、補足と言うことで。
＞NTFSからFAT32は見ることが出来ますよね？
＞FAT32からNTFSは見ることが出来ないんですよね？
ファイルシステム自体が互いのファイルシステムを見に行くわけではありませんので…(^^;。
あくまでもOSがどのファイルシステムを認識・管理できるかによります。
そう言った点からみれば、一般論として「NT4.0ならNTFSはOKだけどFAT32はNG」、
「Win2000ならNTFS、FAT32ともにOK」といえると思います。
＃巷には「FAT32forWinNT4」、「NTFSforWin98」、「NTFSforDOS」なんてのも有りますが(^^;;;。

で既に書かれていますが、ファイルシステム自体はHDDなどの補助記憶装置に
保存しておく為の管理方法・形式と言うだけですので、
＞NTFSで作成したファイルはメールなどで添付
と言う時点で一旦HDDから(添付)ファイルを読み込んでメモリにロードされています。
メールを受け取る側も、メモリからOSがそのファイルシステムに対応した方法で
HDDに(添付)ファイルを書き込んでいるだけです。
つまり、OSがそのファイルシステム(NTFS/FAT32)に対応する読み書きがきちんと
出来ていれば殆ど気にしなくて良い問題だといえると思います。

問題になり得るのは同一のPC上に複数のOSを入れている場合でしょう。
Windows95(950a以前）Windows98（SE含）Windows2000 WindowsNT4.0(SP3）

Windows95(950a以前)ではWindows98（SE含）とWindows2000のFAT32、
WindowsNT4.0(SP3）とWindows2000のNTFSとWindowsNT4.0(SP3）のFAT64(FAT16X)は読み書きできません。

Windows98からはWindows2000とWindowsNT4.0のNTFS、WindowsNT4.0のFAT64は読み書き出来ません。

WindowsNT4.0(SP3)からはWindows2000とWindows98のFAT32、Windows2000のNTFS5は読み書き出来ません。
（WindowsNT4.0にSP4以降を適用すればNTFS5は読み書き出来ます）

Windows2000からWindowsNT4.0のFAT64が読み書き出来るかは「私は知りません」悪しからず。

また、Windows9x上からWindowsNT4.0のFAT64が読み書き出来る場合も有りますがしない方が良いでぃしょう。
それ以外にもファイルシステム上の読み書き出来ない事が有りますが此処では触れない事にします。

Internet上での情報のやり取りで問題になり得るのは文字コードでしょう。

またLANの場合も、例えばWindows95な「Aと言うPC」からWindows2000な「Bと言うPC」のNTFS5は読み書き出来ます、
但しセキュリティで保護されていればその限りでは有りません。

皆さんありがとうございます
確かに言われてみればそうですよね・・・・・（＾＾；）
インターネットなんて出来ませんよね（笑）
ありがとうございました。スッキリしました。(^_^;)
こうやってみると、なんともアホな質問で申し訳ありませんでした。