記憶が確かならば不良セクタのバックアップでは。

＞Win2000を使用しているのですが、Cドライブに出来た「FILE0000.CHK」は削除しても
＞かまわないのでしょうか？？
「FILExxx.chk」というファイルは、何らかの原因(ハード異常[オーバークロック等の改造も含む]や、OS・アプリ異常)で
破損した通常ファイルを、ChkdiskやScandiskで発見した際に可能な限り修復したものです。

この「FILExxx.chk」自体は単純に修復できた部分をファイルとして「とりあえず」取って有るだけなので、
このままでは何の役にも立ちません。ですので、とりあえずテキストエディタ(Notepadや秀丸等)で
中身を見て、心当たりがなく、かつシステムが問題なく動作しているようなら
削除してしまって構わないと思います。
＃仮にシステムに関連するファイルが破損して「FILExxx.chk」に修復されていたとしても、
＃それがそのまま使えるかどうかは疑わしいですので…。

ただ、あるファイルの編集作業中・セーブ中にマシンがフリーズし、そのファイルが破損した
等と言った場合
出来ればそのファイルを元に戻したい場合も有るかと思います。その際にはこの「FILExxx.chk」から
復活できないか、(ダメ元で)確認してみる価値はあるかもしれませんね。
例：http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J042/3/69.htm

なるほど・・・なんか難しいそうですね(;^_^Ａ
とりあえず、このままおいておきます（笑）
お二方ともありがとうございました。

＞記憶が確かならば不良セクタのバックアップでは。
と言うのとはちょっと違うと思います。そんな感じに説明しているサイトもあるみたいですが。
＃不良セクタがファイル破損の原因の１つになることも有るとは思いますけど…。

[DOS] 破損クラスタ (破損アロケーション ユニット) について
http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/J013/5/87.htm

こちらにMicrosoftの解説が載っています。
でも、「FILExxx.chk」って、Windows2000のチェックディスクでも作成されるのだろうか・・・(^^；　Windows9xのスキャンディスクでは、作成されるのですけどね。

不良セクタにより破損したファイルのバックアップでしたっけ？
当人全然気にしていないのでかなりアバウトです。(^^;;

バッドセクタと破損クラスタは別物です。
前者はメディアの一部が物理的に死んだもの、後者はファイルシステムから参照出来なくなった物。
で良かった筈。
因みにWindowsNTの CHKDSK /Fでも作成されます。（私の所ではFAT16上でしか作成されたことが有りません）

＞「FILExxx.chk」って、Windows2000のチェックディスクでも作成されるのだろうか・・・(^^；

作成されます。
その際FOUND.000というフォルダがルートディレクトリに作成され、その中にFILE0000.CHKなどが作成されます。　

ファイルをオープンし、そのファイルに書き込んだら、ファイルをクローズしなければなりませんが、ファイルをクローズする前に電源を切ると、破損クラスタが出来上がります。（なお、ここで言うオープン・クローズはプログラミングレベルの話です。アプリ上でファイルが開かれていても、実際にはファイルはクローズされているということもよくあります。）

これは，ＤＯＳコマンドにｃｈｋｄｓｋと言うのがあり，ｗｉｎ２ｋではこれを行っているのではないかと思います。試しに，コマンドプロンプトから，
c:chkdsk c:/f [Enter]としてみて下さい。次回の起動時に，ＨＤがチェックされるはずです。ちなみに，このファイルは削除してかまわないと思います。もし，不安ならばバックアップをとってから試みて下さい。