>本当はどちらが快適なのでしょうか
これが実は一番難しい回答なんですが個人的にはこう考えています。
ベンチでの最低フレーム数・・・これは低いとはっきり言って困る。
ゲームをプレイしているときに一番気になるのは負荷が掛かったときの反応でしょう
最高フレーム数・・・役立たず
平均フレーム数・・ある意味嘘である。なぜなら最高フレーム数の出ている時間が長いと平均が上がり
最低フレームが誤魔化されてしまう。
特に厄介なのがQuakeIIIでのネット対戦でしょう。
通信速度、CPUがよくてもGeForceは・・・微妙に反応が鈍く致命的になることがある。
(↑上級者レベルでの話ですが)
この書き込みに ”ぎくっ”と反応した人いませんか?(笑
まあサウンドカードにも拘るゲームですけどね(音で敵方向関知 by A3D 2.0&4スピーカー)
#んっ!? 誰かね? AsusのGeForceカードのシースルー機能使えばいいと言う人は(爆
(↑卑怯者)
ここにゲームでの参考数値があります。
http://www.3dconcepts.de/reviews/3dprophet4500/2.htmやはり得意・不得意のゲームがそれぞれあるようです。
ゲームの開発にはかなり時間がかかるので製作開始がまだDirectX6しかなかったころの物も多いです。
GeForce(T&L装備)
得意ゲーム コーリンマクラレラリー2(Environment Bump Mapping 及びQubic Bump Mapping対応)
(Qubic Bump Mappingを有効にするとGeForce256&GeForce2MXでは重いのでGeForce2GTS以上必須)
シチズンカブト(共にHard T&L対応)
S3TC/Metalが使える。
Qubic Bump Mappinを扱える。
苦手ゲームはウルティマIX(最悪の相性ともいえる)、FF系
Radeon(Hard T&L装備)
あまり得意とするゲームはない。
32Bitカラーに強い。
S3TC/Metalが使える。
Environment Bump Mapping 及びQubic Bump Mappingを扱える。
コーリンマクラレラリー2はVoodoo5500より劣る
QuakeIIIでのベンチは冴えない。
なおベンチマーク上では3DMark99(DirectX6用ベンチ)と相性悪い。
FSAAが弱いため低解像度はともかく高解像度では使えない。
Voodoo5500(Hard T&Lなし)
最新ゲームですらGlide対応ゲームがある。
β版ドライバーではあるがHSRが使える。
古いゲームで高解像度が選べなくてもFSAAによる画質向上が狙える。
Glide全盛の頃のゲームはこれでないと最新カードですら快適に遊べない物が結構ある。
Environment Bump Mappingを扱えない・・GeForce2でも使えないが(GF3は扱える)
S3TC/Metalが使えない。
最近出たゲームだとブラック&ホワイトならGeForce系より快適である。
KyroII(Hard T&Lなし)
32bitカラーに強い。
初代Kyroに較べてFSAAが遙かに強くなった。
S3TC/Metalが使える。
Environment Bump Mappingを扱える
シチズンカブト(かなり苦手)、Serious Samは苦しい
ベンチ上では低解像度でフレームが伸びない。
古いゲームとの互換性を考える&パソコンは一台で済ましたいとなると
GeForce2 Pro or GeForce3+Voodoo2 SLIが無難
今でもこの構成で組んでいる人多いでしょ?
複数パソコンを持つならVoodoo5500で一つ組んでおきましょう。
#あっ もちろん私は KyroII/AGP+Voodoo5500/PCIの構成ですよ(宣伝モード)
KyroIII(仮)/STG5000でHard T&L実装+DDR SDRAMをサポートしたら凄くなりそう。