[5962]  PentiumIIの倍率変更
投稿者:. さん   2000-03-31 00:53:14
FSB-100MHzでクラマス版PentiumIIのB21ピンマスクで倍率可変にすることができるそうですが、
デスシューツ版のPentiumII350の倍率を変えることは可能ですか、 また、倍率を上げることはできますか?
では、よろしくお願いします。
  1. . さん   2000-03-31 00:58:57
    CPU自体が倍率固定されているというのは、だいたいどのロット(Sスペック)あたりからなのかも教えていただけると、ありがたいです。
  2. 名古屋のういろう さん   2000-03-31 02:49:46
    B21接点を勘違いしてませんか。
    FSB66とFSB100以上の認識で、内部倍率の変更ではないと思いますよ。
    セレロンの当たりロットならば、内部倍率の変更が可能な物もあるらしいですが、ペンII ペンIIIではエンジニアサンプル以外、倍率を変更出来たと言う話を聞いたことありません。
  3. おっとっと さん   2000-03-31 07:38:53
    P-II 233、266、300(333も?)には、倍率可変なものがあります。その後リマーク品に頭に来たIntelが、倍率を変えられなくしたという話です。P-II 350には倍率変更可能なロットがあったのか、よくわかりません。
    ただ、倍率可変なものは、OC耐性は低いようです。
  4. スーパーブラックバード さん   2000-03-31 10:56:37
    ゴミレスです。
    以前持っていた組み合わせ(PentiumII266+ASUS KN97-X)では倍率を変更可能ですが、
    何分にも耐性低かったです(いわゆるKlamathコアですね)。
    66X5.0は起動時に「PentiumII 133MHz」と出て失敗(汗)。
    300MHzでは動きましたが。
  5. 名古屋のういろう さん   2000-03-31 12:48:54
    ゴミレスでしたね。
    B21接点については間違いないと思います。
  6. Ζ(ゼータ) さん   2000-03-31 17:02:48
    >P-II 233、266、300(333も?)には、倍率可変なものがあります。

    簡単な補足ですが、確か0.35μプロセスであるKlamathは倍率可変であったと思います。
    そして最大4.5倍までの倍率を持っていたと思います。この辺りのコアは最大で350MHzぐらい
    までの耐性だった様に記憶しております。なんと言っても結構な発熱だったと思います。
    石割をしたら六角形なコア(?)で、以降のDeshutesコアなどとは又、違った形だった
    と記憶しております。
    0.25μプロセス、DeshutesコアなPentium266MHz、300MHzコアは倍率固定だった様に思います。
    これらのコアは450MHz 〜 500MHz 駆動し、多くのオーバークロックファンを魅了して
    いたのが懐かしいです。 (笑
    PentiumII333MHzですが、確かこれは前期型は倍率可変なものが有った様に記憶しております。
    後期型のものは倍率5倍固定で、L2が優秀なメーカーで有った場合は500MHzは十分に動き、
    560MHzでも動くものが有ったと思います。

    誤りが有るかもしれませんが、333MHz以下のPentiumIIに関してはこの様な感じであったと思います。
  7. . さん   2000-03-31 21:20:50
    レスありがとうございました。
    僕のPII350はSL2U3なので、まず無理なようですね。(L2は東芝の225ns)OCの限界は525MHzになってしまいますが、十分かな。はじめはSL2W8を狙ってはいたのですが・・・。
    倍率可変なのはステッピングが低いようなので、やはり耐性が問題のようですね。
    最後に訂正。B21ピン->B21端子
  8. 98 さん   2000-03-31 23:16:31
    ES版ならDeschutes450でもKatmai550/600でもCoppermine700/750でも
    2〜8倍までの範囲で倍率可変ですよ。ただ、入手が困難ですが。