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AsusTek P5A K6-III450 G400DH_MAX に GV-BCTV3/PCI 導入成功の報告
投稿者:MKA さん
2000-01-10 11:53:07
先日、ここで情報を頂戴し、導入に成功しましたので報告させていただきます。
環境をまとめておきますと、
P5A WOA, K6-III450(2.2V,100*4.5), RAM=384MB, HDD=20*3=60GB/SC-UPCIN,
Matrox_G400DH_MAX /AGP, V-BCTV3 /PCI-1, SC-UPCIN /PCI-2,
Yamaha_WaveForce_192XG /PCI-3, LinkSys_EtherFast_10/100_V2 /PCI-4,
Richo_MP9060A_CD-R/RW_DVD-ROM /IDE
P5A BIOS = 1.007a, ALi M1541 AGP Driver = ALIPCIMPI.PCI Ver.1.65
Dual CRT; NANAO_FlexScan_T567 /CRT-1, SONY_MultiScan_17sfII /CRT-2,
1024*768_true_color *2 = 2048 * 768 true_color desk-top
Win98_4.10.1998
です。I・OデータのTVチューナー&キャプチャボード GV-BCTV3/PCI のインストールは、何のトラブルもなく完了、地上波TVをアンテナ配線から 5C2V 同軸で接続、BS 放送については、BSテレビセット(SANYO C-24WS2)の BS 録画用出力端子から映像ケーブルで GV-BCTV3/PCI の映像in に接続、また、BS 音声はテレビセットの BS 録画用ステレオ音声出力端子からWaveForce_192XG のライン入力へ接続しています。
ステレオ音声ラインは、GV-BCTV3/PCI から付属のケーブルで WaveForce_G192XG へ内部接続し、Richo_MP9060A_CD-R/RW_DVD-ROM の音声ラインを GV-BCTV3/PCI の CD Audio in 端子に接続しました。
デフォルトのインストールで IRQ=11 を大勢で共有していますが、全く問題ありません。
[IRQ]
0__システム タイマ
1__106 日本語 (A01) キーボード (Ctrl+英数)
2__プログラミング可能な割り込みコントローラ
3__通信ポート (COM2)
4__通信ポート (COM1)
5__YAMAHA DS-XG Legacy Sound System
6__標準フロッピー ディスク コントローラ
7__ECP プリンタ ポート (LPT1)
8__システム CMOS/リアル タイム クロック
10__I-O DATA SC-UPCIシリーズ
10__PCI ステアリング用 IRQ ホルダ
11__TVチューナー&ビデオキャプチャボード GV-BCTVシリーズ (Bt878 Audio Section)
11__TVチューナー&ビデオキャプチャボード GV-BCTVシリーズ (Bt878 Video Section)
11__Matrox Millennium G400 DualHead MAX - English
11__YAMAHA DS-XG PCI Audio CODEC
11__Linksys LNE100TX Fast Ethernet Adapter
11__ALi PCI to USB Open Host Controller
11__PCI ステアリング用 IRQ ホルダ
11__PCI ステアリング用 IRQ ホルダ
11__PCI ステアリング用 IRQ ホルダ
11__PCI ステアリング用 IRQ ホルダ
12__PS/2 互換マウス ポート
13__数値データ プロセッサ
14__プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
14__ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
15__セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
15__ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
9__(空き)
これでも、IRQ=9 が未だ空いているのはご愛嬌で、今後のためにキープです。
さて、この環境での GV-BCTV3/PCI の動作ですが、予想以上に快調です。G400DH_MAX では、正確には GV-BCTV3/PCI のオーバーレイ表示に対応していないはずなのですが、GV-BCTV3 環境設定で「オーバーレイ表示を使用する」にした方が TV 画面表示がスムーズです。また、これは重要な発見(?)なのですが、I・Oの TVステーションによる TV 画面表示よりも、付録の BitCast Browser Ver.2.1 (InfoCity) のBitCast TV の方が、TV 表示がより滑らかで、また画面サイズもマウスで任意に変えられ、フルスクリーンを含めて、どのサイズでも非常に滑らかで綺麗です。これは、おそらく、BitCast TV と G400DH_MAX および DirectX の相性がいいからなのでしょう。
TVステーションと BitCast TV は、いずれも CRT-1 上でしか実行できません(CRT-2 へドラッグできない)のがちょっと残念ですが、他の作業を CRT-2 上で実行できますし、Xt16/R16改K6-III400 機も 100Base FullDuplex で繋がって健在ですので、問題ありません。
通常の TV 表示以外に、文字放送、ADAMS、BitCast も問題なく使えており、また TVステーションおよび BitCast TV のキャプチャ機能も良好です。実際には、キャプチャする機会は少なく、Dual CRT を生かして、もっぱら TV, BS を視聴しながら PC 作業を行うことが目的ですので、とりあえず、導入大成功、満足、といったところです。
ちょっと長くなりましたが、報告させていただきました。
-
Ζ(ゼータ) さん
2000-01-10 17:39:36
レポートありがとうございます。 (^-^) かなりの量且つ興味深い内容だったので面白かったです。互換機ではSocket7環境は使用していませんが、我が家のダブルエースの一角PC-9821 Xv20はSocket7環境なのでSocket7で頑張っている人をみるとうれしいです。
AMDがK6-2+の高クロック版を出してくれることをひじょーに期待していますが、K6シリーズの0.18マイクロプロセス化があまりうまくいっていない様で残念ですね。良く、現在のCXTコアで533MHzまで引っ張れたものです。 (^-^);;;;
G400MAXの導入も良かったです。Socket7環境のAGPは時に相性の問題でビデオカードが正常動作しないケースが少しありますが、レポートがあれば同環境の人は導入に弾みがつきます。
詳細なレポートありがとうございました。 (^-^)