PowerVR初代を持っています。このボードは、最新のOSやDirectXへの対応など、主にソフト面でのサポートが良くなかったために、ユーザーからそっぽを向かれてしまいました。
そのため、NEONも、いくらチップの性能が良くても、ごく近い将来においても新しいOSに対応したデバイスドライバがまともに提供されないのではないかという危惧があるために敬遠されているようです。

バーチャロンさえ動けば、小官はいつでも貴国に亡命する用意があります。

PCX1とPCX2の両方を持ってます。但しバーチャロンではなくA5のためですが。

今やっているバイトの給料が入れば、Neon250に手を出すかもしれません。MVP3やAladdinVで動くのかどうかが不安ではありますが。

えぇ、私も持ってます。(^^;
PCX1はＭ＄ゲームパッドとバンドル版、PCX2はPowerVRVOバンドルという両方とも阿呆な
おまけ付きのNEC製でございます。

現時点ではろいろいさんと同じです。
っちぅか単にNEONでVOが動かないのとPCX2ではUnrealが遅いのでVooDoo教＆nVIDIA帝国
に亡命してるだけです（笑）。
シリーズ3は近々発表するそうなので望みを持ちつつ期待しないで待ってます。(^^;

　私自身は初代PowerVR所有ですが、知人がNeon250とm3D所有です。
　シリーズ３……。32bit色表示での速度とドライバ次第で導入しても良いかなあと思ってます。発売は年末を予定でしたっけ？

な、なんですとぉぉぉぉぉぉぉ
G400、SPECTRA7400となみいる高画質ボードを押しのけて
＞三種類のボードを使用しての私の感想「NEON250が一番美しい」。
とまで熱く語らせるこのボード・・・・全然知りません（笑
でもそこまで絶賛される画質！　非常に興味があります
Neon250とm3Dこれは２つで１セットなのですか？
欲しい！　その世界を震撼させたという伝説の超高画質を見るまで死ねぬぅぅぅぅ！
ってことで、誰かこの２つについて説明してください^^;;

んー、NEON250、今日秋葉原祖父地図５号店１階にありましたね。１９８００でした。

便乗質問ですが
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/991102/hotrev33.htm
ここによるとバンプマッピングもサポートされているようですが、3D MAK 2000でも正常にテストされるのでしょうか？

　あらら、わたしの発言が誤解を招いてしまったようでm(__)m
　PowerVRというグラフィックチップは、次の３つに分かれます。

・初代(PCX1ボードなどと呼ばれる）
・初代の改良型（PX2ボードなどと呼ばれる）
・２代目（これがNeon250です）

　m3Dというのは、Matrox社からでていたPX2ボードのことです。
　PCX1とPX2は、Direct3Dでの表示が今ひとつで、普及には至りませんでした。Direct3Dへの対応度と描画速度次第では、それなりに普及したと思うのですが……。

バンザイ、同志。朋有リ遠方ヨリ来ル、亦楽シカラズヤ。
ちなみに、NEON250のバンプマップはDirect3D上では働きません。あれはドリームキャスト用の機能です（笑）。それから、440BX以外のチップセットでは使用するのはやめましょう。
玉砕した人はいませんが、ただでさえ相性にこだわるボードですから、おそらく動作しません。
それから私はNEON250とm3dを組み合わせて、バーチャロンをやってます。エニグマもOKです。余談ながら、SGLで一番好きなのは虚空漂流ニルゲンツ。実はPC-FX時代からのファンだったりする。

PowerVR！　聞いたことがあります
確か・・・・ん？　PCエンジンだったような　記憶違いかな(^^;;
とりあえず、それだけ画質がいいという事なので１枚捜してGETしてみます(^^)
楽しみですъ(゜ー^)

まさむね さん、もしかして少し古いPCのことはあまりご存じないですか？

Windows95登場以来、数々の3Dカードが登場しましたが、PowerVRはスマートな設計思想と、ドライバの完成度が低いことによる動作の不安定さ、専用APIの高性能さに対してのDirect3D性能の悪さなどで有名でした（^^;)

PowerVRは、CPUの標準がPentium-133MHzあたりだった頃にNECとVideoLogicが出した3D専用グラフィックチップです。立場的には初代のPCX1がEDGE 3DやRendition VeriteやVoodooなどと、改訂版のPCX2がVoodoo2やRIVA128やPermediaIIなどと競合します。Voodoo Graphicsを含めて、なぜ3D兼用ではなく3D専用かというと、当時の技術では複雑な3D処理と普通の2Dをワンチップ化しても、普通の価格では出せなかったためだろうと思います。だから2D/3D兼用にも関わらず高性能なRIVA128が出るまでは、3Dゲームとは3D専用カードをさして遊ぶものでした。
このチップは専用API（Voodooで言えばGlideに相当）であるSGLではかなりの能力を発揮したのですが、そのSGL専用ソフトが「電脳戦機バーチャロン」「A列車で行こう5」「バイオハザード（PSから移植）」「Ultim@teRace」など十本程度にとどまってしまい、しかもDirect3Dではまるで駄目で、ViRGE/DXより少し上という程度でした。またPCIバスを介して2Dカード側にデータを送る設計だったので、PCIバスやビデオカードによる相性問題は数多く発生し、結果としてVeriteと同じように現在では全く使われない、要するに3Dカード戦争における負け組になりました。なお勝ち組は現在も続くVoodooとRIVA128でした。この勝敗が付いた頃は3Dfx Voodoo2の全盛期で、Direct3D対応と謳っていながらVoodooでないと正常に動作しないゲームも存在したほどでした。そんな中で我々PowerVRユーザーは、その低いDirect3D対応度を補うべく各種パッチを導入しまくって凌いでいたのでした。今は3Dfxが冬の時代・・・移り変わりは激しいですねえ。

Neon250は二代目のPowerVRとして設計されたPowerVR2を積んだカードで、こちらは2Dも搭載した普通のグラフィックチップとなっています。各種データを見る限りではVoodoo2よりは上といった程度でしょうか。このチップはDreamCastに採用されています。しかしPC用のPowerVR2は・・・登場が一年以上も遅れ、Voodoo3やG400といったグラフィックチップより一回り遅れてしまい、完全に市場からは無視されました・・・が、昔のPowerVRを覚えている幾人かの懲りない面々（特にアーケード版を越えたと言われるPowerVR版バーチャロンに魅せられた人々。その他のソフト、例えばUltim@teRaceやA列車5などは汎用Direct3D版が出たので価値が無くなりましたし。）が手を出している、或いは手を出そうとしているというわけです。

＃そういえば「Veriteが好きだ!」という人は居るのかしらん？
＃Whiplashを猛烈に愛しているとか・・・(^^;)

非常に詳しい説明ありがとうございます^^
非常にマニアックなその筋の方にうけそうな来歴のボードですね
とりあえずWWW巡回やメールなどの汎用マシンに画質のいいボードを常に捜してますので試しに一つ購入してます^^（現在はミレII）
メインマシンや2ndにはかのぷぅの7400DDRと5400PEで固めてますからD3D能力もポリゴンも不要で画質のみ追求してますので非常に興味があります

>まさむね さん、もしかして少し古いPCのことはあまりご存じないですか？
ぐはっ！　その通りです（というか新しいのも大してしりませんが）
3Dfx Voodoo2の全盛期・・・多分、丁度その頃迄、東欧をふらふらしていて例の内戦で日本に帰ってきましたので、その時代くらいからしかほとんど知りません^^;
>CPUの標準がPentium-133MHzあたりだった頃
このあたりになると中南米をふらついていたはずですが記憶が・・・もはやジュラ紀くらい大昔に感じます（笑）
CKKさんの話に歴史の重みを感じました^^;;

＞Verite
ネイティブ対応しているカード自体が少ないし。
V2200持ってますが、不安定過ぎてPC-98のNT上でもAT互換機上でもまともに動きませんでした。