コスタリカ41週のL2キャッシュが何であったか失念してしまいましたが、あまり耐性のあるL2で無かった様なイメージが有ります。CPUコアが付いてこれても、L2が付いて来れなければ、結局は正常駆動いたしません。通常
・ コア電圧アップ コアの駆動可能クロックが上昇
・ I/O電圧アップ 外付けL2の駆動可能クロックやMEMの駆動クロックが上昇
と言う事になります。このパターンは基本的に外付けL2の場合有効です。
一度、L2キャッシュを切ってみて、それから試してみて下さい。
コアの耐性が十分でしたら無事Winが起動すると思います。
もし、コアに十分に耐性が有るにも関わらずWin起動に失敗する様でしたらL2の耐性に問題がある様に思います。
PentiumIIのクロックアップは奥が深いです。L2の発熱にも十分に気をつけてあげて冷却などを施してあげなければ、L2が逝ってしまったと言う人も居たように思います。
コアの電圧アップはCPUのピンのマスキングで可能です。
2.2V、2.4Vなどの偶数でしたら、少し簡単なので2.2Vが良いと思います。
詳しいマスキングなどの方法は、基本的にCeleronと同じで良かったと思いますので
http://hp.vector.co.jp/authors/VA005747/celeron/の電圧変更の欄をご覧下さいませ。 (^-^)